2008年1月の独り言。
日記というほど頻繁には書けないと思いますので。


2008年1月23日(水) Cで始まる国達の国内戦・その4

すみません、週が明けてから夜眠くて書ききれませんでした。

ということで西北隣の国内選手権、男子フリーはウー・ジャーリャン、除銘、関金林、成江、高松、張民の順でした。あの…総合順位はどうなるんでしょう?(←計算しろよ)大体の中国国内戦では表演自由滑は抜いてショートとフリーの合計で総合順位を出しているのですが。この試合の記事では毎日金牌、銀牌という文字が書かれているので、各種目ごとの順位オンリーで総合順位は出ない形式なんでしょうか。まあウー・ジャーリャンが優勝なのは間違いないのでよしとしますか。

成江はなんと始めのクワドが4+3+2!何気に成江、クワドからの3連続って初めてじゃないですか!?勝負に出ましたね〜!国内戦なので点数を差し引いて考えなければいけませんが、調子を上げていることは間違いないでしょう。
そしてウー・ジャーリャンがショート、フリーとトップを守って優勝。内容…何か微妙そうな気もしますがまあまとめたということでしょうか(^^;)。
実はNHK杯が終わった時に「国内戦で成江に引導渡すぐらいで」と彼を焚きつける気分になっていましたので、崩れなかったようでほっとしています。これで中国男子一番手が固定したでしょうか。あとは国際試合次第ですね。


しかし四大陸代表はどうなるんでしょう。第三者から見て基準がわからないのが中国ですからねえ……。


2008年1月20日(日) Cで始まる国達の国内戦(男子限定)・その3

すっかりSOIが頭から飛んで行ってCで始まる国達では国内戦モードだったわたくし。海を挟みますが一応東北隣の国内戦、男子の総合結果とプロトコールはこちらこちら
パトリック・チャン、勝っちゃいましたよ…!ジェフリーとの差は…えーと、パトリック・チャンの方に後半コンビネーションが二つ入ったのとミスをしたダブルがなかったこと。あとジェフリーが二つ目のトリプルアクセルをミスした(転んだ?)こととスピンが一つレベル1になってしまったことですか。なるほどなるほど。明確な勝負のつき方だったんでしょうか。そうなんでしょう。
ところでパトリック・チャンのPCSがさりげなく8点近くになっているのに一番驚きました。ジェフリーとあんまり差がないですよこれ。
コンビネーションをきっちり3つきめたショーン・ソーヤーがフリーで一歩抜け出して表彰台ゲット。以下Vaughn Chipeur、メイビー、ケビン・レイノルズ、ケニー、フェドールの順です。

フェドールはフリーだけだと11位。始めにコンビネーションを3つ入れています。いやだから、旧採点の戦い方ですってそれ(^^;)フリーでスタミナもつのかな…とは思っていましたが、後半のルッツがシングル、ループがダブルになったところを見ると前半のコンビネーションで力を使い果たしたのでしょうか。他の選手よりジャンプ一つ少ないですしね。
このフェドールは取材しておかないとだめでしょう!と思っていたら、しっかりCBCで特集記事がありました。スケートからモータースポーツ、そして再びスケートへの移り変わりについて書かれているのですが、また独特の心の推移があったようです。この国内戦をどう終わったのでしょうか。この記事の中のフェドールだったら、終わった時にきっといい顔をしていたと思うのですけれど。
総合8位なのでナショナルチーム入りは厳しいと思いますが、来シーズンはどうするんでしょう。

さてさてちょっと、何気にケニーことKen Roseが、フリー4位、総合7位ですよ!?彼の存在、はたまた演技を知っている人はかなりのカナダ通…というか国内戦観戦経験者のはず。私だってエルビスが面倒を見たという過去がなければ存在も知らず、全く動向を追っていない存在です。写真とプロトコールでしか知らないですが、この内容だとガッツポーズ物の出来だったんじゃないでしょうか。上が上なのでグランプリ派遣はないでしょうが、どこかの試合に派遣されるといいですね。


さて、エルビスはどうしているんでしょうねえ……。
引退してスケートそのものから離れた全日本クラスの選手って、全日本の頃になると思い出したりニュースをチェックしたりするんでしょうか。気がついたら全日本が終わっていたりするんでしょうか。まあこれは個人差レベルの話なのでしょうが。

元気?いや元気だろうとは思うけど。
(しまったWFS31号の記事の感想の補足まだ書いてなかった)

2008年1月19日(土) Cで始まる国達の国内戦・その2

さて西北隣の国のシーズン何度目になるかわからない国内戦。moonさんのブログで知ったのですが、四年に一度中国で行われる、十一冬会という競技会が開催されています。地区別対抗の成績も載っていたりして、言ってみれば冬の国体でしょうか?
今日で二日目が終了。(結果一覧はこちら男子シングルではショートで成江がクワドとアクセル、二つともミスをしてしまい7位。前日の氷演自由滑(中国国内戦限定種目)でトップに立ったので、総合順位はどうなっているのやら…。ちなみに現時点での総合トップはウー・ジャーリャン。さりげなく張民が(多分)総合2位につけています。


えー、実は私。
NHK杯で成江のスケーティングがあまりにも力がなかったので、喘息が日常レベルにまで悪化しているのではないかと心配していたのですが。
そのつもりで国内戦も覚悟していたのですが。
まだそこまで考えなくてもいいのでしょうか…どうも微妙なところですね……。

2008年1月19日(土) Cで始まる国達の国内戦・その1

SOIモードの日本とは別にCで始まる東北隣と西北隣の国達では国内戦の真っ最中です。
まずは海を挟みますが一応東北隣の国内戦、男子ショート
プロトコールから見るにジェフリーはコンビネーションで小さいミスがあったもののトリプルアクセルをきめ、トップ通過。パトリック・チャンはトリプルアクセルでミスがあったらしくジェフリーとほぼ7点差の2位。以下、メイビー、NHK杯に来たVaughn Chipeurと続き、5位にフェドーーール(Fedor Andreev)!!!
ちょっと3+3(フリップ+トウ)跳んでるよしかもトリプルアクセル跳んでるよ!!!

……ごほん。さてこの絶叫モードの解説とまいりましょう。

フェドールことFedor Andreev。どこから解説をしたらいいのか微妙な存在なのですが、振付師マリナ・ズエバの息子さんでカナダではジュニアチャンピオンにもなったこともあり、3、4年前にはグランプリシリーズへ派遣されたこともある存在。ただその後ケガをしたらしく国内戦の成績が低迷気味。
一方モデル業をやったりモータースポーツに関わったりとマルチな活動ぶりで、去年の国内戦では国内戦のトピックのコーナーで近況が紹介されるほどスケートから離れていた状態だった彼が、今年は競技生活に復帰。順調に地区大会を勝ち上がり、今に至る…というのが大体の経過なのですが、こんな説明では私の絶叫の理由は説明できません。

実は私、彼の演技を見たのは2003年の北京四大陸の一度きりなのですが、この時の彼はとにかくジャンプがきまらなくて。旧ソビエトの王子様らしく綺麗なのですが、大柄な体を持て余しているような大味な印象のスケーターだったのです。
そして彼は実はジェフリーと同世代のもうすぐ26歳になる25歳。今のフィギュアスケートではベテランの域にさしかかっています。長年の低迷の後のブランク、そこから戻ってくる存在は決して多くありません。
そして参加するだけにとどまらず、トリプルアクセルを成功させているとは!北京四大陸でも跳べそうにない様子でしたし、成績から推察するにその後数年間はきっと跳んでいなかったことでしょう。まさかバージョンアップして戻ってくるなんて…!その他のエレメンツでレベル1や2が多いのがブランクを感じさせますが、この際細かいことは書きません。
このカナダ選手権はフェドールに視点を定めようと思います。どこまでやってくれるのか楽しみです。うまく行って来シーズングランプリシリーズ派遣…は、世界ランキング上厳しいですか。

2008年1月15日(火) SOI放映感想(ネタばれ注意)

昨日の地上波放映分はタイトル画面の映像で雪ちゃん&宏博兄さん、エルドリッジの放映はないと判断して一切見ず、今日のBS放映にかけていました。


SOI、雪ちゃんと宏博兄さんを呼んでくれてありがとう!!
SOIの性格上自動的に二人の今までになかった面が現れて、ものすごくいい修行になっていると思います。そういう意味でも本当に感謝です。今年だけでなく来年も再来年もぜひ呼んでください。いやそれとも複数年契約を結んでいるでしょうか?

いえ初めて小道具を使ったブルースのプログラムとか、トゥーランドットの続編とかもあるのですが、叫ぶテンションになってしまっているのが申し訳ないのですがこれ。
しゅーぇーちゃーんーのーじょーしーこーうーせーいーすーがーた――!!!(じたばたじたばた)
すみません!私、「萌え」という言葉の意味がわかってしまいました。宏博兄さんもかつらをかぶって頑張った!

プロ一年生の二人。いろいろ頑張って、そして中国へもって帰ってね。

2008年1月12日(土) 連休の予定

喪中であることが直接の決め手ではありませんが、3連休はもちろん(?)大阪SOIを見に行くことができなくなりました。
理由は近畿ブロック欠席と同じです。母が実家に帰っている→父が家にいる→父を家に一人にできない事情の3連コンボ。おかげでバーゲンの買い物にすら行くこともできません。
わーん、雪ちゃーん、兄さーん、エルドリッジー(泣)!

それなら連休中の引きこもりを逆手にとって文章を書きまくればいいのですが、そういう気力もわかないのが現状です。気力がないのもありますが、今文を書くとどうしても棘が入ってしまって人に見せられるものにならないというのが一番の理由かも。同じ理由でメールも出せない状態です。(あ、でも返事はためてないぞ!)


そうそう、今朝の新聞ですが。美姫ちゃんが来年の4月に右肩の手術を受けるそうですね。
今年のジャパンオープンで転倒した時の映像が怖かっただけに、このニュースは逆にホッとしました。幸いオリンピックまでまだ時間がありますし、しっかり治していただきたいところです。


2008年1月6日(金) 寒中見舞い

新年を過ぎて喪に入ってしまいました。
年始のご挨拶をくださった皆様、この日記をもって寒中見舞いとさせていただきます。
今年もよろしくお願いしますね。

2008年1月3日(木) バーゲン初日

さすがにタンスの中身がやばくなってきたので、今日は買い物に行ってきました。大阪までの電車で隣に座っていた母と小学校低学年ぐらいの息子のやり取りです。

息子「明智」母「小五郎」
息子「光秀!」
息子「聖徳」母「太子」
息子「織田」母「信成」
息子「信長やん!」

すみません吹きました。

急かすことは論外、どんな向きであろうと行動の向きを示唆するような言葉を言ってはいけない状況なのかもしれませんが。
織田君、戻っておいで。場所はあるから。


ちなみにこの親子の戦国武将の名字と名前当てクイズには、息子「竹中」母「直人」息子「半兵衛!」というやりとりもありました。この子、子供なのに竹中半兵衛なんてえらくマイナーなところを知ってるなあ…と思いながら聞いていたのですが、なんでもゲームのキャラにいるらしいですね。
(注:竹中半兵衛は豊臣秀吉に仕えた軍師。とはいっても木下藤吉郎の頃から仕えて明智光秀を討つか討たないかぐらいの時に病死しているので、一般的な知名度は低いと思います)

2008年1月1日(火) おみくじ

あけましておめでとうございます。今年も当サイトをよろしくお願いいたします。
ささやかながら年始の挨拶として年賀画像をアップさせていただきました。本当は南天+福寿草という縁起物の取り合わせにしたかったのですが、ちょっと構図的に無理がありました。

さて初詣でおみくじを引かれた方、結果はいかがだったでしょうか?我が家では姉が30+α年の人生で生まれて初めての凶を引きあててしまい、「お払いしてもらわんとあかん!」とわいわい言っておりました。
実は私、30+β年の人生のうち初詣のおみくじで凶を3回引きあてています。その経験から言わせていただくと、実は凶のおみくじの方がいい事が書かれてあるのです。( ちなみに私は大学受験を控えた初詣でのおみくじで凶を引き当てました。無事合格しましたけどね(笑))
おみくじ内の冒頭の歌を見ていただければわかるのですが、大体「降り積もる雪の下で新芽がその時を待っている」というような歌になっています。つまり「今は厳しいけれど回復の兆しが見えているよ」という内容なのです。むしろ大吉の時に「今はピークだけどこれから下がるよ」という歌があったりして、どこが大吉なんだと突っ込みたくなります。
そして今回の私のおみくじ、結果は小吉でした。メインの歌の内容は家族と春の陽気を心安らかに過ごしていけるでしょうというもの。移転はずばり、「そのまま居るが安全」。
……ま、今年も老人介護のフォローに専念しろということですね。あまり出歩けない一年になりそうです。

少し話がずれますが、30+α年で一度も凶を引いたことがなかったのと30+β年で3回凶を引いているのとではどちらの確率が高いんでしょう?

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