2004年7月の独り言。
日記というほど頻繁には書けないと思いますので。



2004年7月25日(日) やらせと演出の間〜フジテレビのバレーボール番組・韓国編
もう木曜日の話になってしまうのですが、バレーボールワールドグランプリ、ジャカルタから韓国済洲に移動し、ブラジル戦の録画中継がされていました。
ここではカメラと対面する席でも観客の入りはガラガラ。さすがにフジテレビ(テレビカメラ撮影側)の思惑は通用しなかったようです。さすが韓国(笑)!まあ平日の日本vsブラジル戦を見に行く韓国人はいないでしょう。

しかし音声を聞いていると、タイムアウトの時には日本の応援の声が聞こえてきます。以前全く観客の盛り上がりがみられないバレーボールの試合の放映で、えらく賑やかな日本の応援コールが入っていて、映像と音声が合成なのが丸わかりという状態がありました。今回もそれか…と思っていたのですが、よく聞いてみると太鼓の音が一人でたたいているようなシンプルな音。声も少数グループのようなシンプルな声です。
試合中の選手の声や監督の指示がやたらにクリアに入っているこの番組。これに違和感なく音声を合成させるほどの手間を負け試合のスポーツ番組でやるかというと、疑問です。

ということで、画面に映らない側の観客席で日本チームのサポーターがいたということなのでしょう。済洲島はツアーに組み込まれることがあるリゾートアイランド。日本人も住んでいるでしょうし、そもそも直行便もありますからサポーターが行ってもおかしくないですしね。一番料金の高い席が必ずしもテレビカメラに映りやすいというわけではありませんし。(経験者)
さすがにちょっと今回はひねくれすぎましたか。でもフジテレビのバレーボール番組はいろいろ想像できておもしろいんですよね。

2004年7月23日(金) 一年前のリバイバル
Mariposa勢&ケニーの初戦となるサマースケートのエントリーが少し前から発表されています。
もうそんな時期になったのか、去年はエルビスもエントリーはしていたのよね…と遠い目をしつつ去年のこの頃の日記を見てみると。

……アホなネタ書いてたな、自分……。

しかし連日35℃を越えるこの時分では、真夜中でも鳴いていることがある蝉。季節の話題としては避けて通れないところです。つい別の翻訳を思いついてしまいました。

「結婚してくれー!!!」

……うん、こっちの方がしっくりきますね。

2004年7月22日(木) やらせと演出の間〜フジテレビのバレーボール番組・インドネシア編
不思議に新聞での扱いが小さいのですが、先週(先々週?)からバレーボールの国際試合がテレビ放映されていますね。
先週末まではジャカルタで試合があったのですが、7、8割客が入っていて歓声もあり、なかなかの盛況ぶりでした。ぱっと見た限りでは日本開催でのバレーボールの試合とほとんど変わらないノリ。へえ、インドネシアでもバレーボール結構人気なのね…と思ったあなたはとても素直な方です。観客席をよくよく見ると、みなさん空気の入ったビニール棒を持った日本人顔なのです。確かにジャカルタには日本人が多いでしょうし、週末ですから比較的日本からも行くことができるのでしょう。
タイムアウトやリプレイなど、別の角度からの映像になるとよくわかります。観客席、ガラガラです。たまに座っている人も現地の人っぽい顔です。何なのでしょうね、この偏りは。
つまり。
(1)全席自由席ですが、画面的に盛り上げるためにフジテレビが日本人観客にテレビカメラから映る側に誘導した
(2)フジテレビが会場側に交渉し、日本人でもなければ買わない一番高いランクの席をテレビカメラに映る側に設定させた
真相はこんな所にあるのではないかと想像しています。

2004年7月18日(日) ノルマクリア!
ということで、DOIの感想記の後半をアップしました。
時期はずれの感がありますが、数ある感想の一つとしてお読みいただければ幸いです。

そして今日はもう一つのノルマクリア。
三連休の中日ということで下の姉が帰ってきたので両親と四人で晩ご飯は酒盛りになりました。珍しく母が料理の本と首っぴきでパエリアを作り、始めの一杯は白ワインで乾杯したのですが、問題はその後。
父:始めの一杯はつきあうが、甘い酒は好きではないのか後は瓶ビールに走る。
母:ワインは甘いのしか飲めず、しかも量がこなせない。1杯飲んだ後発泡酒に走る。
姉:口が肥えているので安くて甘いワインは対象外。好みの缶ビール(父と別の銘柄)に走る。

ということで、残った約5分の3ボトル分のワインの後始末は私担当になるわけです。ワインは嫌いではありませんが、これだけの量の同じワインを飲み続けているとさすがに飽きます。それに体調が悪いとこの量を消費するのは少しきつくなるのです。パエリアではおなかが一杯になるのでブルーチーズを出してもらい、クラッカーといっしょに食べながら飲んでようやく残りのワインをクリアしました。
家でお酒を飲む時はいつもこの展開、会社の飲み会で飲むより確実に多いです。私のアルコール限度が対応できているからいいものの、一歩間違えればアルコールハラスメント。だから家で酒は飲みたくないんだよな……。

2004年7月14日(水) 天然記念物
自慢するつもりはありませんが、私は携帯をもっていません。
出向先での同僚に理由を訊かれたのですが、別に反抗精神があるというわけではなく、そんなに必要としないから買わないうちに気がついたらみんなが持っていたという状態なのです。「必要!」とか「欲しい!」と思った物しか買わない主義…と言うとえらく珍しがられ、「今の世の中で貴重な存在。この際だからこのまま携帯なしで突き進んで欲しい!」とエールまで送られてしまいました。

今日別の同僚とその携帯電話の貴重な存在話をしていた時に、「天然記念物といえば、Aさんは今まで飛行機に乗ったことがない」というエピソードが。それは珍しい存在だと盛り上がりました。
携帯電話を持っていない人間と今まで飛行機に乗ったことがない人間。どっちの方が多いんでしょうね?

2004年7月13日(火) お気に入りの近況
6月24日の独り言でふれた雪ちゃん達の新プログラムですが、それからしばらくしてシナスポーツから記事が出ていたことをmoonさんの掲示板で知りました。(こちらの記事書き込むタイミングを逃してしまった…。
こちらの記事では「宗氏王朝(邦題:宗家の三姉妹)」を使うことと2006年のオリンピックでは中国の文化を表現したものを滑りたいようです。このプログラムのことなのでしょうか?辞書を引いて確認しないと(^^;)

一方5月の独り言でふれたカナダ連盟主催の選手を対象としたイベント、"the 2004 Skate Canada Annual Convention and General Meeting"写真がこちらにあり、ランチョンパーティーのスペシャルゲストとして参加したエルビスの写真も何枚かあります。(また夏の一張羅同じだよ…^^;)
このランチョンパーティーでエルビスは話をいろいろしたらしいのですが、その場にいたカナダのペア選手、Jean-Sebastian Fecteau(詩子ちゃんのパートナー)が、オフィシャルホームページの6月13日付の日記にこのことをえらくフランクに書いていました。
かいつまんで内容を書くと、エルビスはこの場で初めて自分の言葉で長野オリンピックについての話をし、フェクトーはその場に居合わせて本当によかったと思ったそうです。もしこのパーティーに居合わせた人に話を振ったら、絶対語りたがるに違いないと。他のスケーター曰く:「アンソニー・ロビンス、気をつけて。エルビスに仕事とられるよ!」とのこと。
その辺の話詳しく教えてくれ、フェクトー!!

2004年7月11日(日) すみません。
表紙更新しないわDOI感想記書きかけのまま放っているわレスが遅いわと、更新が滞っていて申し訳ありません。
とりあえず表紙を変えました。次のイベントは野辺山エキシビ。「野辺山合宿でスピンの上手な外国人プロスケーターを招待する」という記事を以前読んだので、それにちなんでルシンダです。そういえばプロスケーターの写真は初めてですね。
あとDOIの感想記を前半部分だけ、こちらにアップしました。ジュニア選手分は6月30日の再録です。


さて小ネタはありつつなかなか書けなかった日記ですが、その中から一つ。
先週の木曜日に中学時代の友人と遊びました。お昼を食べ、お互いの趣味関連の店に相手を引きずりこみ、ゲームセンターへ…といういつものコース。ゲームセンターといってもクレーンゲームやドライビング物は苦手なのでもっぱら見物にまわり、彼女にノせられるままクイズ物や音楽物に手を出しているのですが、今回ハマッたゲームがありました。
「太鼓の達人」。
今まではポップスの簡単なものを一発クリアしてきたのですが、難度を上げるとうろ覚えでしか知らない曲の一発クリアは無理でした。踊る大走査線ともらい泣き、もうちょっとでいけそうだったのにな…。曲にノリながら気合を入れてたたくタイプなので、難度が上がってたたく回数や速度が増えると一回やっただけで汗だくになるのです。ドラマーって体力いるんですね。
XのYOSHIKI、あんな細い体でしかも不健康そうなのに、なんでヘビメタのドラムができたんでしょう…。

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