2011年2月の独り言。
日記というほど頻繁には書けないと思いますので。
2011年2月20日(日) 四大陸テレビ放映2日目 |
今日は体つきトークはしませんので安心してください。(←同性には甘い) 本日の席外しタイムは台所を片づけていました。マンション暮らしなので夜の12時前に水音をさせるのはさすがに気がひけるところ。片づけをどうしようか考えていたので席を外す口実ができて助かりました。家事をする人間になかなか優しい番組構成ですね(笑) しかし過去のリプレイなら去年の世界選手権のフリーを流すところだと思うのですが、何故イェテボリ? 今年の美姫ちゃんは本当に強いな…と思いながら見ていたのですが、表情が。インタビューも気を引き締めるというよりもまるでミスがあったかのようなテンションでした。 どうしたの美姫ちゃん、左うちわで見ていたのにそんな表情見せられたら逆に心配になるよ? 色白でがっちりしたレイチェルに黄色の長袖の衣装は鬼門だろうと思っていたのですが、むしろ大人びて見えていい感じでした。鮮やかな黄色はシャープな印象を与えるのでしょうか。「エデンの東」の新しいプログラムもいい感じで、2年前とは違うのがよくわかります。 シンシアとシズニーのミスへの対応がマニュアルを見ているような見事さでした。「コンビネーションのセカンドジャンプが跳べなかったらもう片方の単独ジャンプにつける」という対応の徹底していること!本人達の強さもありますが、リスクの抽出と対応に基づいたコーチングメソッドとして確立しているのではないでしょうか。 どの時代にもある程度の位置をキープし続ける北米の強さがこういう所にもあるのかと思わされます。 真央ちゃんの衣装に黄色やオレンジというのは珍しいですね。タラソワさんのセンスではない気がします。そしてえらくシャープな表現で滑っていたような。全日本はそうではなかったですよね? ある意味素で鐘以上の戦闘表情になっていて、手綱を引きたい気分になりました。 「フィギュアはシングルだけじゃない。」なら世界選手権の放送をもっと増やしてくれ! ……いやいやいやいや。 ペアフリー、パンちゃんが初めてデレを見せた気がします。もう少し具体的に書くと、演技のテンションがトン君に向けた部分があったというところです。 これまでトン君からはパンちゃんへの演技の矢印はわりと見られたのですが、パンちゃんの演技の矢印は完全に外へ向いていて、一方通行っぽい物を感じていたのです。男性の一方通行も悪くはありませんが、カップル種目はやっぱり (ちなみに雪ちゃんと宏博兄さんの演技のテンションは二人共完全に外向きですが、方向は完全一致しているのでそこが比翼の鳥と思う所です) すみません、男子フリーは羽生君に持っていかれました。リンクサイドで阿部コーチと向かい合っている時の表情が!(書きながら気がついたが、どうも自分表情マニアでもあるらしい…) 2年ぐらい先送りして男っぽくなっているのにびっくり。クワドをきめてさらにびっくり。後半の乱れも少なくなっていたあたり、本当に彼は只者ではありません。終わってがっくりきたあたりに年相応に感じて逆にほっとしたぐらいです。 来シーズンの全日本は本当にどうなってしまうのでしょうか。 テレビ放映外ですが、オーストラリアのCheltzie LEEが10位、フリー第3グループ入りではないですか! |
2011年2月18日(金) 四大陸テレビ放映1日目 |
その前に結果サイトをリンク。 どうせヨーロッパ選手権を挟むのなら女子ではなく男子を挟んでほしかったです。アモディオのショートとジュベールのフリーならむしろ感謝した所なのですけれどもね。 まあ、コルピへのインタビューやコストナーのフリーの後の展望映像の間は歯磨きやらストレッチやら別の事をしていたので、時間を無駄にはしませんでしたが。 さて今日の男子ショート映像。 大相撲で体をダイレクトに見てきたせいか、スポーツ選手の体つきやシーズンごとの変化がわりと気になります。今までちょこちょこ書いてきていますが、今日ほどそれが気になったことはありませんでした。 マニアックなのは今に始まったことではないので、今日はいつもより多めに書かせていただきます。 ショーン・ソーヤーの今日の演技はえらく力強く見えました。シャープな印象でこの衣装も何度も見ているのですが、「この人は男子シングルの選手」と初めて認識した不思議な感覚。 気がつけば彼も26歳、ベテランですものね。 アボットとリッポンはそんなに印象はなかったです。リッポンが髪を切っていたのには驚きましたが。 今更の感があるのですが、ケビン・レイノルズってパンちゃん並みに細くないですか?? シニアに出てきた頃は「まあ10代だしこれから体も変わるでしょう」とのんびり構えていたのですが、気がつけば彼も20歳。さすがに心配になってきました。 大ちゃんの体のラインに驚きました。みなさんどう見えました? 今シーズン彼のショートの衣装は3着あり、今日着ていたのは朱色バージョン。この衣装は太って見えるので好きではなかったのですが、今日の大ちゃんは脇から腰へのラインがシャープだったこと!あの衣装であんなシャープに見えるのですから、全日本から相当絞ったのではないでしょうか。それとも同じ衣装に見えるだけで実は変えたのでしょうか?縫製が少し違う気もしたのですが。 今日の演技はさもありなんというところ。いやあ、来ましたね! 小塚君は逆にがっしりしたのに驚きました。上半身が。 頭身がさらに伸びて172、3cmぐらいあるように見えたのですが、まだ身長が伸びているのでしょうか。(いくら男性でも21歳ですが)特に胴が伸びたような…これは衣装のせいですか。 見る度に頭身が伸びている羽生君。16歳ならそんなものでしょう。 今日の彼は気合が入りすぎて体が動きすぎてもてあましているようにさえ見えました。フリーの衣装はそれほどぴったりしていなくてしわが見えるのが気になっていたのですが、今だと生地が伸びてぴったり体に合うのではないかとちょっと楽しみです。 宋楠、もったいない!ノーミスだったら最終グループ入ってもおかしくなかったのに!! 思ったより平べったくない、成江と家亮の中間ぐらいでしょうか。3人が並んで立っているところを見てみたいです。 アブザルはまた、モロゾフが久々に思う存分 猫背の選手だったんですね。上半身の体積が増えただけでしょうか。 ……これ、逆セクハラにはならないですよね。視点からわかるとは思いますが。 |
2011年2月11日(金) 来週の試合に思いをはせる・四大陸選手権 |
四大陸のエントリーリストが出ています。 メキシコ男子のエントリーがありません!どうしたの、ウンベルト戻ってきてー!(泣) いやウンベルトは年だから酷な事求めちゃいけません、ヘルナンデス君はどうしたのでしょうか!? (ウンベルトは付き添いで大阪四大陸に来てくれることを期待した方が現実的ですね。) デニス・テンは週の初めはエントリーされていましたが、いつの間にか消えていました。休養にあてるのでしょうか。 台湾のWun-Chang SHIHはコーチに佐藤先生の名前があります。振付に久美子先生。ですが彼の練習地は台湾。アジア大会で名前を覚えられることになったウズベキスタンのMisha GEはフランク・キャロルがコーチをしているのですね。四大陸は選手のバイオをたどっていくだけでも面白いです。 ふと思い立ってアメリカ、カナダ、日本以外の選手のバイオをチェックしたのですが、振付師に宮本賢二先生の名前はまだありませんね。そろそろ出てくると期待しているのですが。 |
2011年2月11日(金) 先週の試合を振り返る・ユニバーシアードとアジア大会 |
ほぼ同時進行で開催されていたので、頭がこんがらがって大変でしたね。 ユニバーシアードの公式結果サイト。isuresultsにあるのが意外でした。 日本からは織田君、村上大ちゃん、近藤君、石川翔子ちゃん、国分さん、鈴木さんが出場。織田君と村上大ちゃんがショートでほとんど点差がなかったのにも驚きましたが、一番の国分さんの銅メダルでしょう。おめでとう!何人かはヨーロッパ選手権と連戦ということで、大変だったでしょうね。といいますか、アジア勢とヨーロッパ勢が出場選手の振り分けが大変だったことと思います。 アジア以外の四大陸勢で知っている選手はブラジル代表で定着したKevin ALVESとAdrian ALVARADO(メキシコ)。Alvado、久しぶりに名前を見ました。でも今年の国内戦の成績がない……。 そしてアジア大会と同時進行であるにもかかわらず、アイスダンスにしっかり3組出してきた中国……。いや、数はあるのは知っていますけど。 続いてアジア大会の公式サイト。こちらの結果サイトはisuresultsにはないのですね。日程の表示、選手の紹介などサイトの造りがバンクーバーオリンピックの公式サイトにそっくりで、オリンピックの流れをくむ大会だということを感じさせられます。 こちらの日本選手は無良君、町田君、佳菜子ちゃん、遥ちゃん、キャシー&クリス。 男子シングル、メンバーを見ていけばおいしい並びでした。オリンピックが絡まないスケートの国際大会には選手を出さない北朝鮮もこの大会には参戦し、上位10人ぐらいはなかなかのガチンコバトルだった様子です。そんな中デニス・テンが優勝。若手の選手が表彰台を占める中、家亮が最後へろへろになりながら(プロトコールから想像)久々にいい演技をしたのではないでしょうか。 女子はミンジョンが調子を上げてきた様子なのが注目どころ。GIMAZETDINOVA がフリーを棄権してしまったのが残念でした。 ペアは1組が棄権し、3組しか出場しなかった中パンちゃんトン君が優勝。お疲れさまでした……。 |
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