2007年9月の独り言。
日記というほど頻繁には書けないと思いますので。


2007年9月30日(日) 試験会場の風景

中部ブロック開催中ですが、今日は思うところあってTOEICの試験を受けてきました。
奈良県在住の私ですが、終わってから出歩くつもりで受験地を大阪で申し込んだところ、受験地は近畿大学に。近鉄長瀬駅を降りていかにも学生的な商店街を歩いて10数分。
レンガ造りに見える建物、手入れされた緑(あ、でもイチョウの大きさはうちの母校の方が大きいぞ!)、新しそうな建物の内部、凝ったデザインの机と椅子。

金持ちの学校はええのう……。

ではなくて。

受験者ほとんど20代やん!

見るからに学生という感じの若者がやたらに多く、見た目30代は5人に1人、40代以上は20人に1人ぐらいの割合だったと思います。TOEICはビジネスでの評価の指標になるということで、社会人が多いと踏んでいたのでこの展開は意外でした。受験場所が大学だったせいでしょうか?

さてそのTOEICはマークシート方式で、リスニングが45分で100問、リーディングが75分で100問の配分になっています。初めて受けたのですが、このリスニングがくせ者。
始めの方は「絵を説明している文を一つ選びなさい」という問題で窓辺で携帯電話を使っている女性の写真の説明に"She is walking outside.""She is using a telephone."などという説明を聞くようなレベルだったのが、後半になるとニュース報道を少し遅くしたぐらいの速さを聞き取らないといけないのです。しかも流れるのは一度だけ!そして出題ペースが速い!よく受験の虎の巻的な本でリスニングの時にはあらかじめ設問を読んでおくのが点数を稼ぐコツのように書かれていますが、はっきり言ってそんな暇ありません。
(それともネイティブクラスだとそんな余裕ができるのか?)
そしてリーディングでも同様。とにかく設問が多いので、さっと読んですぐマークを付けるぐらいのペースでないと全問手をつけられなくなります。条件反射的にマークを付けていく状態で、答えを考えている暇はほとんどありませんでした。
まあ「実用」英語検定ですからね。それぐらいのペースで英語を引っ張り出せてなんぼということなのでしょう。

マークシートというのは大学受験以来でしたが、その時の獲物を狙うような緊張感が思い出されて懐かしかったです。2時間の間このクラスの集中力を維持するのはさすがに疲れましたが。
手ごたえ?訊かないでやってください(笑)。

2007年9月25日(火) 先の日記と前後する話。

その1。
しまったあぁぁ、宏博兄さんの誕生日スルーしてたあああ!!!
えー、今さらながらお誕生日おめでとうございます。本当にあっちこっち行きまくりの二人ですが、ケガと体調管理には気を付けてくださいね!


その2.
22日の土曜日のことです。
私の家から5分ぐらいのところに小学校があり、運動会がありました。なにせ家から5分の距離にあるので、BGMや放送の声が丸聞こえになります。
ところがその日は11時に放送がぴたりとやみ、お昼の2時には運動会そのものが終わっていました。えらく終わるの早くありません?私が子供の時って運動会終わるの4時ぐらいになってたのに!
このことを不思議に思って小学生の子供がいる友人に訊いてみると、今は子供が少ないので競技の時間がそれくらいで終わってしまうのだそうです。生徒数が少なくなる、つまりそれだけ生徒が参加する行事の所要時間が短くなるということなのですね。少子化という情報は頭に入っているものの、こういう所に影響が出るとは思わず、目からうろこが落ちました。
……いや、子供のいる方にはわかりきった話なんでしょうけれど(^^;)

ちなみにこのエピソード、今日会社の昼礼の「当番から一言」の時に情報とその一歩先という方向に持っていってネタにさせていただきました。

2007年9月23日(日) 10月の三連休

母が実家へ祖母の介護と家業の手伝いをしに行くので、家に残って父の監視をし面倒を見なければいけません。おかげで10月6-8日、近畿ブロックの欠席が確定しました。
2002年以来、長さの差はあれ5年連続で見に行っていたのに。


あ―――――!!(怒りの言葉自主規制)

結婚願望をもっている人はどんなご両親に育てられたのか訊いてみたい今日この頃。見に行かれる方、楽しんでくださいね。

(あ、父は健康体で精神疾病も多分なく、いわゆる介護が必要な状態ではありません。だからこそ外出せずに面倒を見なければいけないのが腹立たしいんですよね。)


2007年9月7日(金) 誰も寝てはならぬ

世界三大テノール、パバロッティが亡くなりましたね。
彼の最後のパフォーマンスとしてトリノオリンピックの開会式で「誰も寝てはならぬ」を歌い上げる姿があちこちで映されているのを見て、その日トリノの滞在先で 開会式のテレビ放映を見ていた時のことを思い出しました。

「Grazie, sinor Pavarotti! 宏博兄さんの復帰を歓迎してくれているのね!!」 と一人でうるうるしていたんですよねえ……。
(ツッコミポイントその1:雪ちゃんと宏博兄さんの05−06シーズンのフリーは 「蝶々婦人」です。)
(ツッコミポイント2:05−06シーズンこの曲を使った選手が他にいます。)

2週間後、日本で一番有名なオペラ曲になるとは思わなかった日の話です。


ご冥福をお祈りします。早速かり出されてどこかで歌っている気もしますが。

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