2010年10月の独り言。
日記というほど頻繁には書けないと思いますので。
2010年10月25日(月) NHK杯・別視点からのスケーター語り |
NHK杯、チケットを譲っていただいたおかげで初日だけ見に行くことができました。この場を借りてお礼申し上げます、ありがとうございました。 さて演技の感想を書くのは今さらなので、ちょっと違った視点から少し書かせていただきます。 まずは一人目、クリス・リード。 ショートダンスのウォームアップ前、入り口に一番近い所に待機している彼の後姿に「あれクリスのはずなんだけど、あんなに大きかった!?」と思いました。人違いかと他のスケーターを見てもクリスでないのは明らか。第一グループの男性の中では一番体格が大きかったと思います。 いえもともとクリスは長身ですし、キャシーとの身長差は変わっていないと思うのですが、 背中が広い。 ごつい。 家に帰ってキス&クライでの映像で見ても、顔の骨格自体が変わってきていると思いました。「男の子は母親に似る」の定説通り東洋人の特徴が濃い顔立ちのクリスでしたが(キャシーはメイク次第で変わるので判定不能)、いかにもアメリカ人というがっしりした姿が透けて見えるような感じです。 二人のお父さんを見たことはないのですが、ご両親を知る人に「お父さんに似てきたね」と言われているのではないでしょうか。確変にちょっと期待ですね。 もう一人、ジェレミー・テン。 ショート開始前のテレビの映像で「なんかサンデュー君に雰囲気似てきたぞ…。」と思っていたら、彼は東南アジアにもルーツがある中国系カナダ人だそうで。道理で雰囲気が似るわけです。 (サンデュー君のご両親はパキスタン人とイタリア人) サンデュー君も20歳過ぎてから一気に顔が濃くなりましたので、ジェレミー・テンもこれから数年要チェックでしょうね。 (いや3アクセルが安定してきたからカナダ男子3枠目候補でも要チェックですよ) 両親が異なる民族の男性は、20歳を過ぎると別の遺伝子が発現するのでしょうか。 でもウェンツやダルビッシュは20歳前後でそんなに顔が変わっていませんね。 気がつけばNHK杯3連覇とすっかりNHK杯の顔になったパンちゃんトン君。4年前の雪ちゃん達と同様、今回のフリーは卒業制作のプログラムだという印象を持ちましたが、それ以上に。 あてられました。 フィギュアスケートのカップル競技は男女が組むということで愛をテーマにすることが多く、オフアイスでのカップル率もなかなかのもの。とはいえ演技にオフアイスの関係を重ねるほど意識過剰な人間ではなかったつもりでしたが、今回は別でした。 始めはごちそうさまという気分でほほえましく見ていましたが、濃厚な振り付けがあるわけでもないのに終盤ではおぼれそうな気分でした。ぶっちゃけた話見ているこっちが恥ずかしかったです。生で見ていたらその後の飲みで何を一席語っていたことでしょうか。 関係を公表したりと新しい段階に入って弾けているのはよーくわかったからもう勘弁してくれ!東京でプロポーズでも何でもしていいからっつーかいっそ結婚式の会場にしてしまいなさい、日本だったら某先輩の前例あるし某アメリカ人のおかげで免疫ついてるし喜んで貸すから!衣装も新郎新婦仕様にしたらいいじゃんいや今の赤も似合ってるけど。 他のカップルもそうですし、雪ちゃん達の演技でさえあてられたことはないのに、パンちゃん達の演技であてられるというのは何なんでしょうか。パンちゃん達にある種の身内意識を持っているのはそうなんですが。 ……つまり、雪ちゃん達の演技にあてられた人もいるということですか。 |
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