2005年11月の独り言。
日記というほど頻繁には書けないと思いますので。


2005年11月30日(水) なみはやドーム、再び

というわけで、あしたからなみはやドームでNHK杯が始まります。
なみはやドームですか。懐かしいですね……。
なにしろ初の生観戦。エルビスの演技にハマり、雪ちゃん達の存在を知ったのが9年前に同じなみはやドームで開催されたNHK杯でした。

その「なみはやドームでのNHK杯」に唯一帰ってくるのが本田君です。
(ちなみにアサインさえ合えば可能だったのがドロタさん&マリウス君、しーちゃん、雪ちゃん&宏博兄さん)
実は私、本田君に花束作ったんですよ。この9年前のなみはやN杯で。
「まだお子様だから〜♪」とピンクのスイトピーとマーガレットを選んだところ、白地に紫の縞のシャツ+紫のネクタイ+ベスト+ズボンの衣装に結果オーライで合っていたのが何ともはや。

そういえば大ちゃん、織田君、美姫ちゃんを初めて見たのも4年前のなみはやドームでした。
奈良県在住の私にとって、大阪のリンクは思い出があるものが多いです。


……ですがなみはやドーム、めちゃめちゃ寒いです。
防寒は十分にして来てくださいね〜。

2005年11月28日(月) 酔っ払うということ

仕事が終わってから同僚に少し遅れて飲み会に合流しました。
いつもならビールとカクテルオンリーの女性陣二人が珍しく熱燗に切り替わり。ペースの速さに内心心配していたら、奥底のグチが炸裂&しなだれかかりと完全な酔っ払いモードに。
一人は普通の酔っ払い状態だったのでそのまま帰っていったのですが、もう一人は自分で上着が着られなかったりふらふらしたりとドラマに出てくるような泥酔ぶり。彼女と帰る方向が同じ人が誰もいないので、男性の先輩が一人進路変更。既婚男性に世話を押し付けるのは色々な面で気の毒なので、一度電車から降りて別れたふりをして乗換駅で二人に合流。
ところが彼女はそのまま帰らずなじみの2件目の店へ。マスターのお姉さん相手にはしゃいだり私相手にブチ切れたりとここでも炸裂。1時間ほどで普通の酔っ払い状態まで戻ったようなので私と先輩は帰ることにしました。
宝塚在住の先輩はなんとか帰れそうでしたが、奈良県在住の私は完全にアウト。仕方がないので近くのビジネスホテルに12時30分ごろに泊まってから家に帰りました。次の日が休みだったからできたことです。

やれやれ、自分から飛び込んだとはいえとんだとばっちりでした。まあ彼女の本音トークを聞けたのはいいことでしたが。
どうもこの時に彼女は携帯をなくしてしまったらしくて、大丈夫なんでしょうかねえ……。

2005年11月23日(水) 祭りかそれとも狂気か

里中満智子さんのとある漫画で、主人公が「枯れている花を見ると『ああ枯れているな』とわかる。しかし花が枯れ始めたことにいつ気がつくのだろう?」と考えるシーンがあります。
最近、周囲の空気やメディアが一つの方向へ流れていくような大きなうねりを感じます。個人的にはフィギュアスケートのディープなファンになってから3度目の「冬季オリンピック」ですが、そのうねりの中でどう自分を保っていけばいいのか定まらないままでいます。
「オリンピックは何度出ても慣れるということがない」という4年前のエルビスの言葉が別角度から身にしみる今日この頃。「オリンピック」はいつから始まるのでしょうね。


というわけで、宏博兄さんが明日、リンクに復帰します!こちら

23日の午前中に医療チーム(?)が宏博兄さんの足を診断し、午後に医療チーム、コーチ陣、連盟の人間(?)が集まって会議をし、宏博兄さんの意思を含めた上でリンクへの復帰を決定したそうです。
とはいってもヤオビン先生によると宏博兄さんの足はまだ動かせる範囲が限られている状態。リハビリ的なものを継続しつつ、状態を見ながらリンクでのトレーニングメニューを考えていくそうです。

さて、こちらとしては本格的に胃を強化した方がいい展開になってきました。(←どうやってすんねん)
「ファンが一番怖れるのは急ぎすぎてもう一度ケガをしてしまうこと」と、英語でもいいから書いて送った方がよかっただろうかという自問自答に答えが出るのはこれからでしょう。
(まあ、加減なんてしてられないのがトップアスリートの世界なのでしょうが……。)

2005年11月21日(月) 受け取り証明

千羽鶴、無事二人の元に届きました!
こちらこちら


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人間、あまりに衝撃が大きいとどうリアクションをとったらいいかわからなくなるようです。
選手を応援する行為にレスを求めるものではないというのが信条でしたが、ここまでのレスが来られると…本当に私が送った物なのか実感がわかないといいますか…いやー……。何とコメントしたらいいのやら………ある意味頭を抱えています。
ともあれ、二人に喜んでもらったのは間違いないようです。ご協力してくださった皆さん、ありがとうございました!

正直あまり公にするつもりはありませんでしたが、うちのBBSに中国から書き込まれた日には後には引けなくなりました。いやはははは…。

2005年11月17日(木) いよいよ?

先日の中国杯エキシビで杖をつきながらも元気な姿を見せてくれた宏博兄さんですが、14日にMRIの検査を受け、その結果次第ではリンク上の練習を再開しそうな様子です。こちら

…と、いつもならなんちゃって要約ですませるところですが、サカナさんがご自分のHPにこの記事の訳をアップしてくださいました。興味のある方はぜひご覧ください。細かいところがわかってありがたいです!
まあ中国杯の時に杖をついているくらいですから、いきなり普通の練習でなくてスケート靴を履いて滑るような、リハビリ的な状態だとは思いますが……とにかく無理はしないでほしいです。ヤオビン先生、手綱締めるのがんばってください………m(_ _)m


アキレス腱断裂以来の宏博兄さんの状況を追ったページをそろそろ作らないといけないな…と思っていましたが、負傷して90日ということでそれを振り返った記事がオフィシャルページから出ていました。(こちら)全5ページからなる力作です。


もうひとつ、スポーツシナから小ネタを。「フィギュアスケートの美男子7人」ということで、ジョニーちゃん、ジェフリー、ジュベール、クーリック、プル、ヤグ、プラトフさんが挙げられています。(こちら
彼らが美男子だということに異論はありませんが、何やら不思議なラインナップです。プラトフさんはこの前の中国杯で来ていたからわかりますが、クーリック、これどこの写真なんでしょう。プロになってからのものに見えますが……。

2005年11月15日(火) 祝、ご結婚

千羽鶴をつなげている間は「送ってさえしまえば…」と思っていましたが、発送してしまうと着いたかどうかが気になって落ちつきません。気になるあまりについついEMSの追跡ページを見てしまいます。そんなことする暇があるなら一文字でも多く物を書けと。

さてさて久しぶりに普通の日記を。
今の会社には事務の総元締めのような女性がいて、ほとんど毎日事務所が閉まるまで会社にいるのですが、今日は8時過ぎの時点で姿が見えませんでした。テレビをつけてちょうど映った紀宮様と黒田さんの披露宴の映像に反応していた彼女。本格的に見るために今日は早々に切り上げたのかもしれません。
家に帰れば帰ればで、母が「紀宮さんすごい地味な結婚式やったよ!美智子さんの着物着てね…」と興奮気味。私がご飯を食べている時も「ほらこれこれ!」とテレビを見ながら実況中継状態。母よ。私別の番組見てるんだけど……(- -;)。母の話に合わせるためにテレビ画面を仕方なくNHKに切り替えたのでありました。
一人暮らしをしている下の姉も自分の家で同じ番組を見ていたのかメールを入れてきて、母と二人で携帯メールのチャット状態。あんた達、電話しなさい。
私だってこの話題に無関心だったわけではありませんが(ここでネタにしているぐらいですし)、周りの女性陣のこの盛り上がりっぷりにはちょっとびっくりしました。いやはや、世の女性は既婚未婚問わずに結婚話が好きなものですねえ……。

いやいやいや、幸せなそうな二人を見るのは目の保養です。お幸せに。

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