2005年12月の独り言。
日記というほど頻繁には書けないと思いますので。


2005年12月29日(木) 全日本、リンクサイドの光景

エルビスファンの私が全日本のダグ先生を語るとしゃしゃり出ているようで気がひけるのですが、貶める内容ではないということで一つご容赦ください。


開場時間が男子フリー第3グループの練習の始まる時間と書きましたが、正確に言うと製氷中でした。チーム・武史プロジェクトの皆様に便乗する形になり(どうも失礼しました^^;)、荷物の見張りをしていた席は選手の出入り口の真上。
1階スタンド席から見える範囲に真っ先に出てきたのが本田君。運営スタッフ?と握手を交わしたりとリンクサイド独特の世界が伺える光景です。しばらくして他の選手も出てきて、第3グループの選手達の何人かが輪になって雑談モード。田村先生と濱田先生を見かけた時に、そういえばダグ先生どこにいらっしゃるんだろう…と探してみたら。

もうこの時点で既に壁際にスタンバイしてらしたんですよ。
そしてじっと見ていらしたんですよね。リンクを。
製氷が終わったばかりのリンクですから何があるわけでもないのですが、何かあるんだろうかと思わずリンクの方を見てしまうたたずまい。この人はこうやって本田君を育ててきたんだなあ…と、ずしっときた一瞬でした。
とはいっても人を寄せ付けないオーラを放っているわけではなく、田村&濱田先生と少しお話もされていたのですが。


もう一つエピソード。
やたらにコンピューターの調子が悪かった全日本2日目。男子フリー9番滑走の碓田さんの点数がなかなか出ず、かなり待たされました。「コンピューターが…」というアナウンスはあったので観客も大人しく、会場はしんとした状態。
その時にダグ先生がいらしたんですよね。誰もいなくなっている実況席の後ろに。

様子を見に来られたのだろうと思いますが、ここで疑問。
先生、状況を把握していられたのでしょうか?

NHK杯ならこの手のトラブルがあった場合、日本語のアナウンスの後に英語のアナウンスが流れます。しかしここは全日本。英語のアナウンスを流す必要性はありません。
先生が日本語がわかるともこのために通訳を連れてきているとも考えにくい。となると、あとは周囲の人間に訊いて状況を把握するしかないでしょう。
大会運営スタッフや他の選手の関係者の英語伝達能力は…?と考えて事の重大さに気がつきました。

全日本は日本語で運営されている大会なのです。そんな中に外国人がやってきた。しかも選手でなく、トップ選手のコーチとして。
これは思っている以上に大変なことだったのでは。

全日本の会場ではコーチと関係者らしき人があいさつしあう光景がそこかしこで見られます。そしてリンクサイドにはそれがさらに濃縮された、独特の身内的な、リンクサイドの世界があるように思えます。
そんな中にやってきた一人の外国人コーチ。一度きりでなく、毎年。
波紋が色々あったでしょうね〜〜池の中に石を一つ投げ入れたような。

波紋の内容を知る気はありません。ただ田村&濱田先生とのやりとりを拝見するに、ダグ先生は全日本のリンクサイドの世界に何かしら溶け込んでいたように思えます。カナダのスケートファンには思いもよらないことでしょうけれど(ニヤリ)。
来年の全日本男子でファンは本田武史という大選手がいない寂寥感を味わうのと同時に、リンクサイドの世界ではダグ・リーという名コーチがいない寂寥感を味わうことになる気がします。


ダグ先生はカナダを代表する名コーチであることは間違いありませんが、視点を変えれば他国の若手選手を受け入れ、ワールドメダリストにまで育て上げたという、かなり特殊な存在なんですよね。山田コーチや佐藤コーチが来年ユナちゃんやビンシュー引き取って将来ワールドメダリストにまで育て上げるようなものですし。突っ込んで取材をすればかなりおいしい存在だと思うのですが、インタビューしてくれないでしょうか。
あ、ここに書いてないでWFSかniftyにリクエストすればいいのか…でも日本だと定期的に本田君にインタビューするから、それにダグ先生もとなると追加する形になってバランスが崩れそうだな…(←何の?)だから今までインタビューがなかったのかも。それにダグ先生自体、カリスマ性を表に出さないタイプだし……ぶつぶつぶつぶつ。


それにしてもダグ先生、急に痩せられたような気がします。こんな小柄な方だったかしら……?ご病気でないといいのですが。

2005年12月27日(火) 24日の光景(演技レポなしです)

開場時間が11時。ちょうど男子フリー第3グループの練習の始まる時間とわかってからいてもたってもいられず、渋谷の散歩も花屋探しも早々に切り上げて会場へ向かう。

原宿駅から代々木体育館までの歩道橋の上で聞いた、ギャル二人の会話。
「フィギュアスケート?」(注:代々木体育館の看板が見えている)
「じゃあ真央ちゃんとかミキティいんの?」
「うわ、見てー!」
今から行くんだぞ。うらやましいか(笑)


土曜日はS席が取れずにA席だった。このクラスの席になると、フィギュアスケートのファンの度合いはかなり下がる。おそらく真央ちゃん+トリノ選考対象の5人ぐらいしか女子選手を知らない人達だろう。テンションの差をひしひしと感じるが、それはそれで新鮮な気分を味わえるものである。

私の後ろの列は親子5人連れ。後ろの会話を聞いていると、お父さんがなかなかのスケート好き。
「まおちゃんでてくるの?」「まおちゃんどこ?」
「あのオレンジ色の人」
「あっまおちゃんだ!」「まおちゃんまだすべらないの?」
「真央ちゃんは3番目。浅田舞さん」
「あさだまいってだれ?」
「真央ちゃんのお姉さん」
「このひとは?」「なんでてぶくろしてるの?」
「この白い人は今市祥代さん」
「あんどうみきは?」
お父さんが子供3人の相手を一手に引き受けている様子だった。

それにしてもファイナルの報道効果があるとはいえ、真央ちゃんのこの浸透ぶりに驚いた。もはやフィギュアスケート選手の域を超えているかもしれない。みどりさんのように。
この子供達のフィギュアスケート選手の一番古い記憶は真央ちゃんになるのだろう。親の世代がみどりさん、さらに上の世代がジャネット・リンや渡部絵美さんだったように(ってこの二人は時代が違うのか)

この子供達、上の子供二人はお菓子を食べつつ普通に見ていたのだが、2、3歳ぐらいの一番下の子供がぐずり始めて結構やばかった。お父さんが一生懸命あやしてなだめていたが、第4グループが限界。(お父さんが美栄ちゃんとすぐりん見たさにこのグループまで粘ったという方が正しいのかも。お父さんがんばった!)
女子ショート(いや第4グループか)が終わって帰っていく人達を苦々しい思いで見送っていたが、子供連れは仕方がない。子供にあの寒い代々木で一日大人しくしていろと言うのはきつすぎる。


クリスマスイブということか、私の両隣は珍しくカップルだった。(←冷静に指摘するなよ)片方は再春館製薬のフリース製ひざ掛けを使っているJIC観戦組、もう片方は某有名ケーキ屋さんの紙袋をもった初観戦?組。初観戦組の彼女がかなり寒そうだった。そりゃひざ上のタイトスカートでストッキングにパンプスじゃ一気に足元冷えるわ…。

JIC観戦組の方は「トリノ観戦ガイド」と「オフィシャルブック2006」を買って読んでいた。フィギュアスケートのファンになりはじめた(?)二人が目にする書籍がこの二つでホッとする。
会場で販売している雑誌や書籍はWFS、「オフィシャルブック2006」、「君なら跳べる!(佐藤夫妻の本)」、「cutting edge」、「フィギュアスケートトリノ完全ガイド」、「選手名鑑」。
どれも下手な煽りがない、安心して読んでもらえる本。フィギュアスケートに興味を持ち始めた人がこんな簡単に良質のメディアに触れることができるとは…いい時代になったものだ。



結局女子ショートが終わると観客が半分ぐらいに減っていた。
子供連れは仕方がないが、まだ6時前。交通機関を心配する観客や寒さのあまり体調を崩した観客がそんなにいるとは思えない。他の競技も見ていけ!という腹立たしい気持ちと、あの空間を見ることがないなんて、なんてもったいないことを…という気持ちが半分ずつ。
彼らは女子しか見る気がなかったのだろうか?
現場にいるというのに。

女子シングルしかないような報道を続けるテレビカメラ。テレビの画面だけでフィギュアスケートを見ている人が女子シングルしか知らなくても、簡単に責めることができない時代になっている。
しかし試合会場にいながら、女子シングルだけで帰るというのはいかがなものだろう?
テレビ放映で培われた視点が変わらなかったということなのだろうか?

メディアは影響力が大きいだけで、全てをカバーするわけではない。視点の一つに過ぎない。
実際に現場に行けば、見ていた視点の数だけ真実がある。
生観戦の醍醐味はテレビでは見られないものを見たり感じ取ったりすることだと思うのだが……。

メディアに影響され、自らの視点で物事が見られないのなら、しょせんそれだけの人間なのだとも思う。
そんな彼らに本田君が積み上げてきたもの、今もっている輝き、存在の大きさが伝わるとも思えない。女子ショートが終わって残っていたのはそれ以外の競技のよさを知っているファンか、知らないけれど最後まで見ようという気持ちをもった人達だと思う。(ちなみに前述のカップルは両組ともいた)
選別された人間だけがあの空間を共有したのは、ある意味よかったのかもしれない。
「あの空間」がどんな空間だったのかは、他の方の筆をお待ちしております(笑)。


…まあ、途中で帰っていく観客を怒りと冷笑交じりの視線で見送る私は人のことをとやかく言える存在ではない。スケートだからこうなのであって、他の分野なら逆の立場になっているのはわかっている。
本来なら一つの視点が幅を利かせて洗脳すらしている状況に恐怖を感じるべきなのだろう。


コンピューターのトラブルやなかなか点数の出ない演技が続いて時間がどんどん遅れていく。男子フリー、最後から3人目の大ちゃんで夜の10時を回っていた。こうなると大ちゃんが終わる=優勝選手がほぼ決まる状況になってから帰る人に一概に不満を持つわけにはいかなくなる。
というのも私も結構やばいから。今回乗るつもりの寝台急行「銀河」は品川夜11時8分発。まさか最後まで見られるかどうか心配することになるとは思わなかったわよ!!
結局最終滑走の大上君の演技だけ見届けて潔く会場を出た。品川に10時45分ぐらいに着いたので、点数が出るまで会場にいても結果的にはよかったのだが…仕方がない。全日本を観戦する場合、夜行交通機関はなるべく使わない方がいいかもしれない。始発ののぞみで間に合うといえば間に合うのだが、お金かかるのよね…。


銀河では例のごとく車内アナウンスの入る大津まで爆睡。環状線沿線のレディスサウナでお風呂に入るのはもはや定番コースと化した(^^;)

レディスサウナの休憩室、テレビを見ながらの女性二人の会話(注:関西弁です)
「フィギュアスケートあったんやね」
「昨日みんな上手やったよー。転んだの真央ちゃんだけで」
「あんなんどうやって回るんやろね」
「お姉さんきれいな顔やね」
「モデルさんやって」

いや、真央ちゃん転んでませんから(^^;)


2005年12月25日(日) 23日の日記

の前に。
せっかくいい気持ちで帰ってきたのに採点ミスのニュースで一気にそれが褪めてしまいました。
この件に関しては腹がたつ気持ちも心配する面も勘繰っていることもあります。ですが、あちらこちらで声があがるでしょうからここでは書かないでおきます。

ということで23日の日記を。


開場時間13:30に間に合うように新幹線の時間を決めたのが結果的に正解だった。10時前新大阪発ののぞみは広島付近の雪のために到着が5分遅れ。京都を過ぎ、米原付近でまさに雪国…と言うべき所だが、寝ていたのであまり記憶にない。(だって朝3時まで全日本観戦記書いてたんだもん!)定刻から1時間遅れで名古屋に到着し、次に目が覚めたのは静岡駅より少し手前。ここでは雪が消えていた。

結局品川には1時間遅れの到着。会場に駆け込むと男子ショート最終グループの練習中、しかも本田君の曲かけ直前!
オープニングのジャンプはトウループのタイミングをとるだけ。アクセル、ルッツは跳んであとはストレートラインステップ。あとはクワドに専念していただろうか。もう一つすっきりしない印象だったが、NHK杯のウォームアップのような鬱屈としたオーラは漂っていないので一安心。
そして(中庭)健ちゃんの動きのテンションがすごい。また痩せたような…。


コンパルソリーの課題は都築さんの衣装で一目瞭然。
私、いい加減ゴールデンワルツとアルゼンチンタンゴ以外のコンパルを生で見たいのですが…。

木戸さん達のウォームアップ、タイミングの合いっぷりに感動。いい物見させてもらいました。前にも書いたがこの組はコンパルソリーが一番好き。(マニアックでごめんなさい…。)本番はちょっと気合が入りすぎたかも?
逆に都築さん達はウォームアップで頭を抱えたが、本番を見て一安心。それぞれの癖が消えて初期化されたように見えるのだが…来年以降はどうするのだろう?まだ続けてほしい。



男子ショート。
大ちゃんはお疲れモード?
神崎君が踊れる人だったとは!
大上君は三味線の吉田兄弟の曲?を怒涛の後半スピードが落ちないのがすごかった。碓田さんはノーミスでガッツポーズ(手袋は衣装だったのね…)。南里君はノれそうでノリにくい曲で出来も微妙。織田君は手堅くて強い。
近畿ブロックで何年も見ている身としては梅谷君のノーミスに仰天。無良君、スケーティングとステップはいかにも2世スケーター。あなた本当に14ですか?
小塚君、ジャンプの入りでスピードを落としたのが痛かったのかも…。柴田君、妖しすぎ…タイツをはいた女の子に本気で見えます。本田君、クワド…あああああせめてクワドで転んでいれば。健ちゃん、せっかく4+2きめたのにダブルアクセル…いやその、彼はクワドをきめた後のジャンプが心配なので、むしろ手堅くダブルでいってくれてよかったと言うべきなのかもしれない(^^;)。



写真撮影の規制が始まってからいつかサイトで叫んでやろうと思っていたが、今回こそ叫ばせていただく。

写真撮りて――――!!!!
この選手のこの瞬間が撮れないなんて!!

選手を守るための規制だからもちろん協力は惜しまないが、それなら報道カメラマンのフラッシュ撮影も注意するのが筋というものである。(プロのカメラマンがこんなことをするとは…写真撮影の技術面で失笑物だよ?)


シンクロの時に大量に席が空いたので、ジャッジ側に移動する。
ジュニアチームのフリーはムーラン、東京女子大はディカプリオ版ロミオとジュリエット、神宮Ice Messengersはグッドラックのサントラ。
リンクサイドでは演技が終わったジュニアチームをシニアチームが出迎え、エール交換をしている。試合とは思えないほのぼのムード。全日本選手権というよりは、むしろ交流試合?

これらのチームの中には掛け持ちしている選手がいるようで、表彰式の間何かと移動に忙しそう。(よって違った衣装の選手が混じっている表彰式になっていた)シンクロの表彰式でメダルや花束もろもろ授与する間に、それぞれのチームのフリーの曲が流れていた。
スケ連、やるじゃん。いやフジテレビのディレクターと言うべきか。

表彰式の合間だっただろうか。「表彰式の後に選手全員によるシンクロナイズドスケーティングがあります」とのアナウンスがあった。そんなおまけがあるの?ラッキー、残っていてよかった!(いやなくても残ってたけど)
そのおまけ、どうするのかと思いきや優勝トロフィーを持った選手が高く掲げたあと滑りだし、それに続いて全員で大きな輪の態勢になったあと、渦を巻いていく。バックに流れているのがマライヤ・キャリーのクリスマスソングということで、なにやらCSで青春ドラマのエンディング調に編集されそうな光景。
まあ、粋な演出ということでよしとするか。選手のイメージを損ねるものでも負担がかかるものでもないだろう。


終わった後は原宿駅近くのイタリアンな店でPさんEさんとしばし酒盛り。1杯目は生ビール。2杯目は梅谷君をテーマに飲みたかったのだが、適当なアルコールが思い浮かばずジントニックに。イメージが決められるような個性のある演技をしてね。

10時30分の渋谷はまだ宵の口?駅前はまだまだ人でごった返している。109の脇を通りながら「今夜渋谷で5時♪」と脳内で鈴木雅之と菊池桃子がデュエットしているおのぼりさん状態。
宿は渋谷駅から歩いて5分程度のビジネスホテル…というよりアットホームさはペンションというかユースホステルに近い雰囲気。バス・トイレは共有だが、この立地条件で朝食付き6000円はお得だろう。
お風呂に入っている間に停電が2回あったが、なんとかやり過ごして寝る。

2005年12月23日(金) AM3:00

本っっ当〜〜〜にいまさらなんですが。
去年の全日本の女子ショートを書き上げました。こちら
全日本の会場にいらっしゃらない方、去年の復習がてらにどうぞ。(←ヤケ)とりあえず今の時点で書いておかなければいけないと思ったことを書けてほっとしています。

ということで、今から3時間だけ寝て全日本の会場へ向かいます。新幹線は指定席を押さえているので爆睡してと。お会いする方、よろしくお願いします。
願いを書くことが許されるなら、トスカの完成品が見たいです!

2005年12月16日(金) ファイナルBS朝日試聴組

とはいってもほんの一部しか見ていませんが、どうでもいいツッコミをつらつらと。

トトマリ、強い…!それにしてもマリニンがかっこよくなりましたね〜!先シーズンはトトミアニナの変身に驚きましたが、それに追いついてビジュアル的なバランスがよくなった気がします。
何かあったのか勘繰っちゃうぞ(笑)

デュブレイユさんの衣装がバージョンアップしてましたね。白一色でもカラーストーン入りでもどっちもいいです。

天野さんは解説慣れしたようで一安心。NHKよりずっと聞き取りやすかったです。

しかしランビエールの得点、何なんですか…ショートで80点越えって……。

すっかり「セクシー」がキーワードになっている大ちゃんですが、今日のショートはセクシーというより一途。ムーランルージュは女性の余命が短い?話でしたが、大ちゃんの方が命を削っているような。
これだけ情熱的に迫っているのを見たら情も移ります。がんばって彼女落とすんだよ〜!
(いやでもあれだけ迫られて落ちなかったら、その女性はかなりの大物かもそうなるとそっちのファンになりそうなのが私だったりする…。)

みどりさん、珍しく「解説」していましたね。相方のアナウンサーも心配していたほどひどくはなく。
(これでしゃべりを2割減らしてくれたらもっといいのですが)

そして投げ物にドラえもん…ある意味さすがだテレビ朝日……。
アリーナにサクラを紛れ込ませたのか、はたまた会場でぬいぐるみを販売していたのか……。
(後者なら全日本の時は「ONE PIECE」のぬいぐるみかしら……。)

佐野コーチと松岡修造、何気にいいコンビかもしれません(笑)佐野コーチならうまく合わせて松岡君の暴走をコントロールしてくれそうです。いっそのことずっとスタジオに入っていただけないでしょうか。

2005年12月14日(水) 一方

宏博兄さん、元気そうです。中国語が読めなくてもこの写真を見れば一発でしょう。

氷上の練習を再開して20日。さすがにスローやリフト、スピン、ソロジャンプの練習はしていませんが、順調に回復していっているようです。
別の記事によるとジャンプの練習はオリンピック直前、20日前ぐらいまではしないということで、こちらとしては当分胃薬は必要なさそうです(笑)。

2005年12月11日(日) NHK杯蛇足

30歳以上の方にしかわからない話なんですが。
ライサチェクのエキシビの曲って、薬師丸ひろ子の「メイン・テーマ」にものすごく似てません?

メロディーラインの一部や全体的な流れがものすごくかぶっているんですよね…。(試聴はこちらでできます)

2005年12月8日(木)その2 ある夫婦の情景

40周年の結婚記念日に。
リビングで「熟年離婚」を見ている妻。
寝室で既に寝ている。(か、ベッドの中でラジオを聴いている)夫。

シュール。


………っつーか、祝いがてらにハーフボトルのシャンパンを買ってきた娘の立場は!!

2005年12月8日(木) NHK杯総まとめ

NHK杯でお会いできた皆様。お話しできて楽しかったです。ありがとうございました!

ところで前回の日記で「なみはやNHK杯に帰ってきたのは本田君だけ」と書きましたが…。
ごめんなさいすぐりん!あなたもこの時出ていたんですね。
前回の日記は当時のパンフレットで確認してから書いたのですが、今回のNHK杯のパンフレットを見直してみると、過去の成績記録にしっかり名前と順位(6位)が載っていました。
何かを書く時は極力資料を見て確認した方がいいですね。


ところで私はNHK杯での演技終了後に観客に雪崩を起こさせ、リンクに花の雨を降らせて人気がブレイクした男子選手を勝手に「ミスターNHK杯」と呼んできましたが、今回はその存在が不在の試合だったと思います。
今回それほどまでに観客の心を動かしたのはずばり、すぐりんのフリー。NHK杯でスタオベしたのは初めてかもしれません。あとライサチェクのフリーにもスタオベしましたが、私の席の周辺はあまりスケート観戦慣れしている人がいなかったのでちょっと顰蹙物だったかも(^^;)一応ジャッジ側のSSなんですが。

過去の独り言 

2005年 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2004年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2003年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月


戻る