2006年7月の独り言。
日記というほど頻繁には書けないと思いますので。


2006年7月18日(火) 夢の軌跡・2

オープニングで雪ちゃん&宏博兄さんはあのオリンピックショートの衣装での登場です!
あの衣装っていうのは意味が大きいんですよね。去年の四大陸直前の2月に宏博兄さんが足をケガして以来、3月のモスクワはショートは出たものの棄権、さらに8月にアキレス腱を断裂してシーズン丸々棒にふった二人が一年ぶりに公式試合の場に出てきた時の衣装なのですから。
確かに映像や画像で既に見ているものですが、生で見るとまた違うものですよね。
日本の皆様お待たせしました。もう大丈夫ですよ。

ところでオープニングの顔見せといえば、(1)出てくる、(2)ジャンプを跳ぶ(スパイラル、イーグル)、(3)スピンで締め、(4)退場というのが大体の流れですが、すぐりんは一人だけ(1)(2)ダンス、(3)スピン、(4)ダンスの変則バージョンにしています。
ダンスうまくなりましたよねえ……。

2006年7月17日(月) 夢の軌跡

さてBBSにも少し書きましたが、行ってきましたDOI!色々あるのですが、BBSで書いた「最大のネタ」に振り回されまくった3連休でした。

さてその「最大のネタ」。誰かにツッコまれる前に私がツッコんでおきます。
初日のフィナーレの宏博兄さんがですね。
振りがまったく頭に入っていない様子だったんですよ!!

最近の日本開催のアイスショーを生でごらんの方ならおわかりでしょうが、フィナーレでは紹介がてらの単発技の披露以外に全員でそろって演技をするパートがあります。それも一連のダンスを踊るだけではなく、フォーメーションの組み換えが混ざったりする結構凝ったもの。
それがですね。
(1)集団の移動パートでなんとなく動作が遅い。これでおかしいなと思ったんですよね…。
(2)ダンスパートがめろめろ。隣のジョニーちゃんやランビをちらちら見ながらやっていた!
(3)進行もあやふやだったかも?「今は待機」「ほら行くよ!」と言わんばかりに雪ちゃんに手を引っぱられていた。
(4)大ラスのダンスパートが…あああああ。
もはや「調子が悪い」「踊りが苦手」などのレベルではなかったです。
兄さん、振り覚えていなかったでしょう。

フィナーレはずっとグループパートなのでなかなか視点が定められず、真っ先に見つけたのが宏博兄さんだったので彼を中心に見ていました。そんな宏博兄さんを始めはあわあわしていたのですが、進んでいくにつれて大爆笑。隣のダヤンさんの背中バンバン叩いて笑い転げていました。兄さんおかしすぎる!あそこまで振りが頭に入っていない人見たことないよ!
「普段ポカをしない人はする時には大ポカをする」と四年前に激怒しながら認識したことでしたが、逆方向で認識するとは(笑)。
宏博兄さんがあんなに面白い人だったとは思いませんでした。イメージ総崩れ、中国のファンが見たらどうするんでしょう(笑)。って書く私も問題なのか。

このネタ書いてやる〜〜〜誰かにツッコまれる前に私がツッコんでおいてあげないと!(←それ違うから)
千秋楽の宏博兄さんを見届けないことには帰れない!(←それも違うから)
ということで、15、16の昼公演だけの鑑賞予定に加えて千秋楽のチケットを買ってしまいましたよ本当に。
最近とあるミュージカルのレポートを書いているサイトにハマッていたのですが、まさか一つのミュージカルを複数回見てしまうファンの方の気持ちがわかることになるとは思いませんでした。


もっともこの追加で見たのはネタ以外にも十分な収穫があったわけで。
こういう公演というのは「生き物」なんですね。一つ一つの公演で全てが違ってくるのです。
演出の細かい変更。
演じる側の出来やテンション。
客の反応。
初日から千秋楽までの一連の流れを見届けられたのが大きな体験でした。この辺のことをぼちぼち書いていきたいと思います。


あ、ちなみに千秋楽フィナーレの宏博兄さん。
「他の人より動きが遅れている」ぐらいのレベルまで上げてきていました。はーよかった。

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