12月11日 PM 11時12分37秒(Sunday)
KPO演奏会
歌劇「ウィンザーの陽気な女房達」序曲 イギリス民謡組曲 交響曲第3番「スコットランド」 隠しテーマが「イギリス」KPOらしい選曲ですが、毎度ながらアンサンブル力が問われるプログラムを組みなと感心いたします(^^;;) というのは私自身の見解ですが、イギリス民謡組曲は吹奏楽でいえばオーケストラでいうベートーヴェン的な古典の曲なのですよ。ホルストの二つの組曲にならぶ吹奏楽の古典。名曲で技術的には一見難しくはないのですがやると難しい。モーツアルトやベートーヴェンと同じなんですよ。しかも、編曲がかなり弦主体になっているのでほんま毎度ながら弦楽器の人たちは大変やったんと違うかなと思いました。 その中でよくこれだけ3曲ともまとめれたなと思いましたが、なにか物足りない。 特にイギリス民謡組曲は吹奏楽で何回もやっているので特に思ったのですが、この曲、わりと低音楽器にメロディがあるのですよ。Tubaは吹奏楽ではあまりこういう機会がないのでここぞとばかりに燃えるのですね(^^;;;) それが感じられなかったのが残念。まだまだ老け込む年じゃないですよTさん、Tさん(^^;;;)
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