What's New!


2019/ 3/31

 日本プロ野球(NPB)の開幕に先立ちメジャーリーグ(MLB)の開幕シリーズが東京ドームで行われ、マリナーズのイチロー選手がこの開幕シリーズ2試合をもって現役を引退しました。
 昨年5月に選手登録から外れたことを考えると、現実的にイチロー選手が今後も長く現役生活を続けるには今年の春季キャンプから結果を出し続け、チームから今後も必要な戦力と認めさせるしかない状況だったと思いますが、キャンプからオープン戦にかけてその結果が伴いませんでした。今回の選手復帰自体が異例のことであり、またオープン戦で結果を残せなかった選手を戦力として日本に帯同させ、引退の花道を作ったことも異例のことです。このことについて様々な意見があり、中にはSNSで炎上する有名人などもいましたが、それがスーパースターに対するMLBの敬意の払い方であるという報道があり、イチロー選手がMLBでもそのような配慮や敬意を受けるに値するスーパースターであることを強く印象づけました。
 イチロー選手の引退会見では、本来のイチロー選手の剽軽な性格を覗かせつつ、質問に対して飄々と、時に質問や質問者にダメ出ししたり、はたまた深い質問に対しては自分の考えを整理し言葉を選びながら答えるなど、駆け付けた記者たちと誠実に向き合う姿がそこにありました。個人的に印象に残る内容がいくつもあり、「これぞイチローの引退会見」という内容だったと感じています。現時点で引退会見の全文が掲載された記事などがありますが、今後も残っていればたまに読み返したいと思う引退会見でした。
 こんなネットの片隅のよくわからない個人サイトという場所ではありますが、球史に偉大な足跡を残したイチロー選手に敬意を表します。


 さて、NPBも開幕を迎えました。
 セ・リーグでは巨人、パ・リーグでは楽天の前評判が高いようですが、広島やソフトバンクなど力のあるチームとともに優勝争いにどう絡んでくるのか楽しみです。
 まずは各チームの今季の戦力、特に新戦力を追いつつ試合を見ていきたいと思います。

 阪神は開幕3連戦を2勝1敗としていますが、2連勝した試合も負けた試合もなかなか得点できず、得点力の低さという課題をどう克服するかが問題です。前評判通り「打てない」のでは上位進出は厳しそうです。
 矢野燿大新監督になって明らかに変わったところは試合中に笑顔が出るところです。選手が活躍した時には矢野監督が笑顔になり、それを見た選手が笑顔になるという場面を何度か見ました。ベンチの雰囲気が明るく、選手が委縮せずに思い切って力を発揮できる環境を矢野監督が作っているように見受けられます。それがいつまで続けられるかというところにも着目したいところです。


更新情報


→What's Old:19 / -00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18
ホームページへ戻る
Presented by 溶解ほたりぃHG