FIFAワールドカップ2026はスペインの4大会ぶり2回目の優勝で幕を閉じました。
日本を破ったブラジルが次のノルウェー戦で敗れるなど、全ての試合を観たわけではありませんがベスト16以上の国はどこも強く、日本代表の世界での立ち位置は前回と大して変わっていないことが示されたと感じます。日本代表が挙げた勝ち点5が前回の勝ち点6を下回っていることからもそれが見て取れますし、やはりワールドカップ本大会での結果が全てなので、日本代表が目標とするところにはまだまだ足りないということでしょう。
来年のアジアカップまでは森保一監督の続投が決まっていますが、この8年間を見ていると短期間のトーナメント大会で優勝したことがない森保監督に期待できることはありません。来年のアジアカップもこれまでと同じような感じで敗退すると予想していますが、それを覆してくれるならばそれ以上のことはありません。無論、優勝すれば選手の手柄であり、監督の手柄ではありません。
森保監督が記者会見で自身に厳しい意見を持つ記者に対して露骨に嫌そうな表情を浮かべて舌打ちする場面がありましたが、代表監督の記者会見で記者が厳しい質問をぶつけられない間は日本代表が真に強くなることはないと思われてなりません。
プロ野球はオールスターを終え、勝負の後半戦へ突入したところです。
セ・リーグは阪神と巨人が同率首位で並び、7.5ゲーム差で3位ヤクルト、クライマックスシリーズ(CS)進出圏内の3位と4ゲーム差に4位DeNAがつけ、5ゲーム差に5位広島、7ゲーム差に最下位中日となっています。4位から最下位まで3ゲーム差と差が小さく、CS進出争いについては5ゲーム差の広島が首の皮一枚で残っていると見ますが、今月6勝17敗と失速した3位ヤクルトが調子を立て直せなければどこのチームにもチャンスが出てくるかもしれません。
一方、パ・リーグはソフトバンクが貯金24で首位、5.5ゲーム差で2位日本ハム、3位西武が2位に0.5ゲーム差と肉薄し、4位オリックスは3位と5.5ゲームで貯金1、そこから4ゲーム差に5位ロッテ、さらに6ゲーム離されて楽天が最下位となっています。優勝争いは西武まで可能性はあるかと思いますが現実的には厳しそうです。CS進出争いはオリックスが首の皮一枚というところです。見どころとしては今季ソフトバンク相手に2勝12敗と苦しむ日本ハムがどれだけソフトバンクを苦しめられるかだと思います。阪神は今月を13勝9敗と巨人に1勝足りない成績で終えました。
今月の阪神はとにかく打てない印象が残っています。69得点、打率.224に18本塁打はいずれもリーグ4位と苦しみましたが、61失点、防御率2.56に救援防御率2.44はリーグ1位と今季課題だったリリーフ投手陣の整備が少しずつ進んできた印象があります。それでも失点はする印象ですが、打てないなりに辛抱して貯金4を作り、後半戦で勝負できる位置を確保したのは及第点と言っていいのかもしれません。
プロ野球の歴史上、1位阪神、2位巨人で終わったシーズンがなく、阪神が優勝する時は大差をつけていることが多数で、特に2000年以降に達成した優勝3回はいずれもシーズン序盤から独走しての優勝でした。このことから、デッドヒートを制しての優勝を願ってはいますが、過去のデータを見ると不安しかありません。
長期ロードに出る8月は26試合中12試合がドーム球場で開催されるので、体調を整えながら勝負の9月を少しでもいい形で迎えられるようにしてもらいたいです。
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