What's Old


2012/12/31

 2012年もいろいろありましたが、スポーツ界に目を向けると、オリンピックイヤーだったこともあり、普段は馴染みのない競技での活躍が聞こえてくるなど活気のあった年ではないかと思います。

 個人的には、男子テニスと男子フィギュアスケートの躍進が心に残っています。
 日本では男子よりも女子の方が世界で存在感のある競技が多く、「男子はもっと頑張れ」みたいな言われ方をすることもしばしばある印象があるのですが、前述の2競技に関しては男子の存在感が女子のそれを上回っています。
 特にテニスは、日本の男子選手が世界のトップ選手になるのは無理とも言われていたのですが、今年は世界ランキングのトップ100に3人がランクインしていて、その中でも錦織圭選手はトップ20の常連となっています。錦織選手の活躍は昨年までもよく聞かれていましたが、それに他の選手が触発されて結果を出せるようになってきた構図が見て取れ、来年以降も楽しみです。個人的には世界ランキング自己最高47位の添田豪選手の松岡修造(自己最高46位)越えに期待しています。

 それでは皆様、よいお年を(いつもながら遅過ぎ)。


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2012/11/30

 プロ野球日本シリーズは第5戦、第6戦を連勝した巨人が4勝2敗で制するという形になり、メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツと同様、シリーズ進出までに苦労したチームの勢いが勝った結果となりました。
 今年の日本シリーズは、特に両チームのエースの出来がそのまま結果に反映された部分があります。巨人の内海哲也投手が2試合ともいい投球内容でチームを乗せたのに対し、日本ハムの吉川光夫投手は2試合とも本来の力を発揮できずに結果を残せませんでした。両者が投げ合った試合である第1戦と第5戦は、いずれもシリーズの流れを考えると重要な試合でした。特に第5戦は、日本ハムが2連勝して迎えた、勝てば王手が掛けられる試合であり、この試合が日本一になれるかどうかの大きなポイントであったことを考えると、エースとしての吉川投手の投球は残念でした。両エースの大きな違いは経験で、何年も主力として大事な試合で投げてきた内海投手に対し、主力としては実質今年が1年目の吉川投手には経験と呼べるものに差があったということです。ただ、日本シリーズは選手を成長させると言われるので、吉川投手の来季以降の変化には少し注目していきたいところです。

 シーズンオフになり、各チームとも戦力の補強に乗り出しているわけですが、阪神は日本人元メジャーリーガーのケツを追いかけるという、予想通りとはいえ情けない姿を晒しています。こういう姿勢を見ていると、ファンならずとも若手選手を育てる気など毛頭ないと思われるでしょう。日本に帰ってくる元メジャーリーガーを獲るなとは言いませんが、そういう選手に何億も積むような時代ではないはずです。日本に復帰しようというような選手はたいてい選手としての能力が悪くなっているからメジャー球団と契約してもらえず、日本復帰を視野に入れないといけなくなっている状態であると推測されます。実際に、メジャーから帰ってきた選手が期待通りの活躍をした例はほとんどないはずです。こういったことから、私は今年の阪神の補強方針には疑問を持っていますし、同じように思っている阪神ファンも少なくないようですが、球団にその思いが届くことはないようです。これで来年ダメだったら誰が責任を取るのでしょうか。当然あの人ですよね、電鉄の会長さん(笑)。

 来年はいよいよ『Go for the Bottom 寒くなれ!』ですかね?


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2012/10/31

 プロ野球は日本シリーズが開催中ですが、日本シリーズに進出したチームのポストシーズンにおける勝ち上がり方が、メジャーリーグのワールドシリーズ(WS)に進出したチームのそれと似通った部分があり、日本シリーズ開催前にはその観点からも注目していました。
 WSに進出したチーム、すなわちリーグ優勝チームのリーグ優勝決定シリーズ(LCS)の勝ち上がり方は対照的なものでした。アメリカン・リーグではデトロイト・タイガーズがニューヨーク・ヤンキースを4勝0敗のスイープで優勝したのに対し、ナショナル・リーグではサンフランシスコ・ジャイアンツがセントルイス・カージナルスを1勝3敗からの3連勝で逆転して優勝しました。戦前のWSの展望は「強者のタイガースか、勢いのジャイアンツか」と言われるほど、タイガースの方が戦力的に充実しているとみられていましたが、蓋を開けてみるとジャイアンツの勢いがタイガースを圧倒し、スイープで決まってしまいました。実戦感覚という点でLCSを4試合で終えて間隔の空いたタイガースには不利に働いたのもあるでしょうが、短期決戦において最も重要な流れを引き寄せるということを考えると、勢いのあるチームはその流れを掴みやすく、今回のWSはそれがはっきりと表れたシリーズだったように思います。
 一方、日本ではクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージにおいて、パ・リーグでは日本ハムが3連勝で、セ・リーグでは巨人が3連敗の後に3連勝して逆転で、それぞれ日本シリーズ進出を決めました。このCSでの流れがLCSの場合に近く、日本ハムとタイガース、巨人とジャイアンツがそれぞれ同じような勝ち上がり方で最後の戦いを迎えることになりました。私はこの部分に着目し、日本シリーズでは巨人の勢いを日本ハムがどのように止めるのか、あるいは止められずに終わるのか、そこを楽しみにしていました。
 日本シリーズは現在4試合を終え、巨人の2勝の後、日本ハムが2勝する展開となっています。日本ハムが巨人の勢いを止め、勝敗の上でも精神的にも五分に戻したことで、ここからが本当の勝負という雰囲気になってきました。

 最後に、ジャイアンツに所属する元阪神のライアン・ボーグルソン投手がこの2シーズン活躍しており、今年のポストシーズンでも貴重な働きをしていたのが印象的だったことを付け加えておきます。


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2012/ 9/30

 プロ野球は各チームとも残り試合数が一桁となり、熱く激しい優勝争いが繰り広げられているパ・リーグを尻目に、セ・リーグは数字の上では4位と5位を残して順位が確定するという寒々しい状況となっています。私の注目していた広島のCS進出も断たれてしまいました。
 そんな中、今月に入って阪神の金本知憲選手と城島健司選手が引退を発表しました。2人とも高給取りに見合った活躍ができなくなっていて、阪神電鉄本社の株主総会でも槍玉に挙がるなど、苦しい時間を過ごしたと推測しますが、近年の結果はともかく、まずはお疲れ様でしたと言いたいと思います。
 現在、若手を中心に戦っている阪神ですが、来年の戦力を考えた時にその中から何人が残っているのか、また今年と代わり映えのしないメンバーが並んでいるのか、あるいは大型補強でポジションを埋めて若手の芽を摘むのか、球団フロントの選択はどれなのでしょうか?
 近年の大型補強は全て失敗に終わっており、それが若手の成長を阻害している一因と考えられることから、今こそ3年後、5年後、10年後を見て若手を育ててほしいと私は思っているのですが、坂井信也オーナーの言葉からはまた大型補強に走りそうな気配が漂っています。私はここ数年の阪神の低迷は坂井オーナーに因るところが大きいと思っているので、坂井オーナーには近年の低迷の責任を取って辞めていただきたい所存です。

 さて、来年春に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の監督選考で揉めているという報道がされていますが、私としては先日オリックスの監督を解任された岡田彰布監督の起用を期待したいと思います。岡田監督はオリックスでは周りの意識の低さもあって結果を出せませんでしたが、プロとしての意識の高いチームであれば結果を出せる監督だと思います。あれほど野球のことばかり考えて生きている人もいないのではないかとも思います。現役監督がWBCの監督を兼任することに強く抵抗する中、現役に最も近い監督が候補に挙がるのは自然な流れだと思われますが、見えない力関係とかがあるんでしょうね(ドクロ)。


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2012/ 8/31

 ロンドンオリンピックが終わって半月ほど経ちますが、振り返ると運営の不手際やらいろんな問題があった大会だったような気がします。あえて細かくは書きませんが。
 そんな中、日本選手団が獲得したメダル数が合計38個(金7・銀14・銅17)と過去最高を更新しました。これは、選手や関係者の普段からの努力や尽力が実を結んだものだと思います。あるいは、東日本大震災のことがあったかもしれません。オリンピックの時期だけしか注目されない競技も多いですが、だからこそこの時には大いに目立ってもらいたいと思います。

 さて、今年のプロ野球における私の注目は、既に『広島東洋カープがクライマックスシリーズ(CS)に進出できるか』ということに移っております。勝ちにいくのが選ばれた者の運命(さだめ)なのです。
 で、今年の阪神ですが、ここ数年はシーズン終盤まで優勝争いやCS進出争いをしていた影響で、若手に経験を積ませるような選手起用をしてこなかったため、そのシワ寄せが一気に来たような状況になりました。主力選手が軒並み低調でも、それに取って代わる若手が育っていなかったことが、チーム状態が泥沼化した一番の原因のように思えます。ここまで来たらもう「勝て」とは言いません。最下位になってもいいから若手を育ててくれと切に願います。

 …今年のスローガンって『Go for the Bottom 寒くなれ!』ですよね?(ドクロ)


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2012/ 7/31

 「そんな審判あかんやろ。

 上記の言葉は、昨年、オリックス・比嘉幹貴投手の一塁への牽制をボークと判定した審判に対する岡田彰布監督のコメントの一部ですが、先日始まったロンドンオリンピックの柔道における審判員に対しての感想がこの一言に尽きます。
 最近の柔道の国際大会における審判の質の低下はかねてから言われていましたが、今大会に至っては最初の3日間だけでも、技の判定を間違えたり、旗判定の判断基準を誤ったり試合終了時の勝ち名乗りの選手を間違えたりと、もう本当に国際大会の審判なのか疑わしい出来事が続出しています。
 さらに、こういった今大会の混迷を助長しているのが「ジュリー制度」です。これはもともと未熟な審判員による誤審を防ぐ目的で、審判委員(ジュリー)を配置し、審判員のサポートをさせるというものだそうですが、今大会ではジュリーの判断によって判定が覆ることが少なくありません。そもそもジュリーの権限の範囲は規定されておらず、その曖昧さが今大会は弊害になっているようです。
 ジュリーの存在によって、審判員は萎縮し、選手は混乱させられているように見えます。審判員の質の向上は言うまでもない課題ですが、曖昧なジュリー制度の見直しも進んでいくことを期待します。
 私自身はそれほど柔道を見る機会はありませんが、今回はあまりにも酷いのでここに記しておきます。


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2012/ 6/30

 プロ野球は交流戦を終え、リーグ戦が再開しています。
 交流戦では巨人がセ・リーグのチームとして初めて優勝し、その点に関してはセ・リーグのチームのファンとして喜ばしいことだったのですが、一方で今年もセ・リーグが負け越したことについては、その数がわずかだったとはいえ残念でした。

 さて、阪神の交流戦については、5連敗スタートに象徴されるように前半は調子は上がりませんでしたが、後半になって少し盛り返して9勝12敗3分の8位で終えました。借金1を抱えてリーグ戦に入ると、最初のDeNA戦で勝ち越して勝率5割に戻しましたが、ナゴヤドームで3連敗といきなり叩き落される結果となり、あの球場の怖さを改めて思い知りました
 とにかくここ2ヶ月は全体的に打線が低調で、チームが乗っていけない期間が長かったので、なんとか今後の反攻を期待したいところですが、リーグ戦再開初戦の全員30代以上のスターティングメンバーを見て、あまりの将来性の欠如に絶望を感じざるを得ない部分もあり、複雑な思いです。


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2012/ 5/30

 当サイトは本日で開設13周年を迎えました。

 これからもひっそりと続けていきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


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2012/ 4/30

 プロ野球は開幕から1ヶ月が経過し、調子の良し悪しが成績に出てきていますが、全体的な流れとして、今シーズンは点が入りにくい傾向が出てきています。
 『MLBとの親善試合で気づいた、統一球がメジャー球より飛ばない訳。』(Number Webコラム[プロ野球亭日乗]より)によると、4月25日時点で行われた全試合のほぼ3分の1が完封試合であり、その原因のひとつとして、NPBの統一球がMLBのボールより飛ばないことが挙げられています。また、NPBの統一球がメジャー使用球と比べて飛ばないとされる理由について、ボールの製造技術の違いが挙げられています。メジャー球の製造工場で作られたボールは規格より飛ぶものも少なくないが、NPB統一球では全てのボールがほぼ規格通りに作られるため、結果としてメジャー球よりも飛ばなくなっているということだそうです。このボールの問題については、選手会もNPB側に検証を求めるほど深刻なものであり、実際にシーズン途中から使用球が変わることはないでしょうが、シーズン終了を待って今の統一球の2年間のデータを基に、よりメジャー球の飛び方に近いボールの導入が進められることを期待します。ただ、芯を外れてもホームランになるような一昨年までのボールに戻すことは、個人的には避けてもらいたいところです。
 話が逸れましたが、今年は恐らく1点の重みを感じる試合が増えることと思われます。一発狙いや長打頼みではなく、1点を確実に取りにいけるチームが最後に笑うことになるでしょうし、そこを楽しまないと今年のプロ野球は面白くないかもしれません。個人的には投手戦も好きなので問題ありませんが。

 さて、阪神のこれまでの戦いぶりについてですが、和田監督の「采配している」感が良くも悪くも感じられて、うまく嵌まれば十分期待できると感じています。
 この1ヶ月でいい時期も悪い時期もあったと思いますが、絶好調の時期もなければ絶不調の時期もありません。今のチーム状態は悪い方に向かっていますが、もっと悪くなった時に和田監督がどのように手を打つのかを見てみたいところです。もっとも、そんなに悪い時期が来ないことがベストではあるのですが。
 ともかく、ぼちぼち応援しながら楽しもうと思います。


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2012/ 3/31

 東日本大震災から1年が過ぎ、復興や再起に向けた課題が山積している状況に変化はないように思われます。
 思えば、昨年の今頃は世の中が「自粛モード」に溢れており、今から振り返れば必要ないことまで自粛する流れになっていた記憶があります。
 今年もJリーグやプロ野球が開幕しましたが、プロ野球では今年も電力事情に配慮して「3時間半ルール」を導入するという「自粛モード」が続いています(少し語弊はあるかもしれませんが)。

 今年のプロ野球の大きな変更点は、セ・リーグでも予告先発が導入されたことです。これは、近年集客力を増しているパ・リーグが予告先発を導入していることから、近年観客動員数が伸び悩んでいるセ・リーグが予告先発を導入することによって集客力が増すことを期待したものとされています。それはともかくとして、これによって先発投手を読む必要がなくなることから、チーム戦略上大きな影響を与えることは必至であり、実際にどのような効果が出るのか見ものです。
 ということで、オープン戦は最下位だったのにメジャー球団とのオープン戦には連勝した阪神の謎の調子のムラに怯えつつ、しばらく様子を見守っていきたいところです。


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2012/ 2/29

 今日は400年間で97回しかない2月29日です(どうでもよし)。

 さて、プロ野球に目を向けると、そろそろキャンプが終了し、オープン戦による実戦テストの場へと主眼が移ってきました。
 今年はプロ野球情報をあまり熱心に追わなかったのですが、特に目についたのは横浜DeNAの中畑清監督絡みの報道だったかと思われます。監督経験がなく、4年連続最下位のチームを任されている割には浮かれ過ぎなように見える中畑監督ですが、明るい話題の乏しいチームにとってはあの明るさこそが救いになるのかもしれません。問題は、シーズンに入って負けが込みだした時に、今と同じ顔ができるのかということです。もし、横浜DeNAが昨年のヤクルトのようになれば、セ・リーグは一気に戦国時代へと突入し、阪神の最下位転落が現実味を帯び、例年になく盛り上がることは間違いないでしょう。さしあたって成績の振るわないチームがこの時期にやることといえば、対外試合でとにかく勝ち、勝利への意識を高めることですが、中畑監督もそこは意識しているようなので、楽しみでもあり、怖くもありというところです。
 阪神に関しては、ポジションや打順などを試行錯誤している様子がうかがえますが、実際にはそれほど変わることはないのではないかと予想しています。戦力の層はそれほど厚くないでしょうから、若手の中からレギュラーを掴むような選手が出てくることを祈るしかありませんが、そこももうひとつ進んでいないような気配です。

 暗黒期再来だけは勘弁してね、そうなったらそれはそれで楽しむけど。


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2012/ 1/31

 日本列島に寒波が襲来し、北日本に豪雪被害をもたらしている中、プロ野球のキャンプインの時期となりました。
 今年から新監督を迎えるチームがどうなるか、楽しみなところです。特に、リーグ優勝しながらも監督が代わった中日と、新しいオーナーになり球団名も少し変わった横浜DeNAがどう変わるか、両チームのファンでなくても注目したいところです。
 ところで、阪神も監督が代わりましたが、和田豊新監督がチームをどういう方向に持っていくのか、楽しみでもありますが不安なところでもあります。まずはキャンプでの動向をひっそりと見守りたいと思います。
 あと、阪神と中日の新しいユニフォームが発表されましたが、いずれもクラシカルな方向に傾いている印象を受けました。伝統を取り入れようとすると、どうしてもああいうデザインになってしまうのかもしれません。特に阪神はほぼ暗黒期になりつつある悪い流れを、この新ユニフォームで変えることができるかに注目したいと思います。というか、変わってくれ。


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2012/ 1/ 4

 新年あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。


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