What's Old


2005/12/31

 世界標準時における今年の年末は閏秒になるそうです。
 日本では来年1月1日午前8時59分59秒と午前9時の間に閏秒が入り、午前8時59分60秒が存在することになります。
 その瞬間、見れたらイイナ!(CV:佐久間レイ

 それはさておき、今年も振り返ればいろいろありましたが、個人的には、今年は特に悪いことの方が印象に残っています。
 来年は明るい年になったらイイナ!(CV:佐久間レイ

 それでは皆様、よいお年を。


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2005/11/30

 千葉ロッテマリーンズがアジアシリーズで優勝し、初代アジアチャンピオンになりました。
 これでロッテは交流戦チャンピオン・リーグチャンピオン・日本一・ファーム日本一と合わせて今季の5冠を達成し、文字通り、今年はロッテの年となりました。

 今年がロッテの年なら、来年は阪神の年…といきたいところですが、今オフの阪神の契約更改はリーグ優勝したにもかかわらず、厳冬更改と言うべき状況に主力選手が相次いで保留する事態になっています。
 ファンとして、球団側には選手が気持ちよく来季に向かっていけるような提示額なり、話し合いを行うことを要望します。優勝したオフの契約更改でこれほどの保留者を出すようでは、優勝を逃したシーズンならどんな事態になるのか、恐ろしくて想像したくもありません。
 選手の気持ちを損なうことが、果たして球団にとってプラスになることなのか、阪神球団には今一度よく考えて契約更改に臨んで頂きたいと切に願うばかりです。


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2005/10/30

 千葉ロッテマリーンズ、4連勝で31年ぶり日本一達成!(挨拶)

 ということで、マリーンズファンならびにサポーターの皆様、日本一おめでとうございます。
 タイガースファンとしては、日本シリーズで1勝もできず、甲子園で胴上げを許すという、まったく予想だにしなかった結果となりました。
 試合間隔が空いたことや電鉄本社の村上ファンド問題などで充分な力が発揮できなかったのも影響したかもしれませんが、それ以上に阪神の選手や首脳陣、ファンの気持ちに隙があったのではないかと思います。
 なんにせよ、ロッテ4連勝という結果は、実力・勢い・日本一への執念など、すべての面でロッテが阪神を上回っていたということだろうと感じます。率直に言うと、今年のロッテを相手にするには、この日本シリーズでの阪神の姿はロッテやセの他5球団の選手・ファンに対して失礼な気さえしました。

 阪神サイドに対しては非常に厳しいことを書きましたが、それでもレギュラーシーズンでは安定した戦いでリーグを制した強さが色あせることはありません。我々阪神ファンは確かに、今年の阪神の快進撃を見て大いに盛り上がりました。過去の実績からすれば約20年かかる「次の優勝」をわずか2年後に成し遂げてくれて、本当に嬉しい気持ちでした。
 20年前を最後に遠ざかっている日本一への果てしない夢は、また来年にし切り直すことになりました。相手のあることなのでいつも勝てるとは限りませんが、セ・リーグでは10年以上達成されていないリーグ連覇に向けて、阪神ファンとしてまた応援していきたいと思います。

 さて、日本一となったロッテには、『アジアシリーズ』という大舞台が待っています。アジアチャンピオンを目指して、日本シリーズの時のように伸び伸びと自分たちのプレーをしてほしいと思います。


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2005/10/22

 プロ野球パ・リーグのプレーオフ第2ステージは激闘の末、3勝2敗で千葉ロッテマリーンズが制し、31年ぶりの優勝を決めました。
 2連勝の後、第3戦では4点差で9回裏を迎えながら逆転で敗れ、2勝2敗のタイに戻されながらも最後の最後で劣勢をはね返して逆転勝ちするという、球史に残るような戦いでした。

 土壇場から対戦成績をタイに持ち込んだソフトバンクの粘りも素晴らしく、レギュラーシーズン1位通過で優勝を逃した昨年と同じ轍を踏みたくないという執念を感じましたが、今年も優勝を逃す結果となりました。
 また、ロッテが優勝を決めた時、スタンドのソフトバンクファンが昨年と同じ形で優勝を逃す無念の中、ロッテ選手に対して惜しみない拍手で優勝を称えた姿もまた、プロ野球ファンとして素晴らしいものでした。

 レギュラーシーズンで素晴らしい成績を残したソフトバンクに対し、苦しみながらも競り勝ったロッテは、普通の日本シリーズよりも激しいと言える戦いを経験したことで、チームに勢いと自信がついているはずです。
 一方、阪神は試合から遠ざかっていて、試合勘がいつ戻るかわからない不安があります。日程の都合とはいえ、試合勘が戻るのが遅れれば、同じように試合間隔が空いて苦戦したソフトバンクと同じ状況に陥る可能性があります。その点では、先日まで試合をしていたロッテとは対照的です。

 なんにせよ、チームカラーの似ている両チームの対戦は、非常に興味深いものになりました。それは、私が望んだ対戦カードでもあります。
 2年前にリーグ優勝しているとはいえ、日本一となると20年ぶりとなる阪神か、リーグ優勝と同じく31年ぶりの日本一を狙うロッテか。どちらが勝っても大いに盛り上がることは間違いありません。

 千葉ロッテマリーンズ vs 阪神タイガース夢の続きはいよいよ今夜…。


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2005/10/10

 阪神タイガース、2年ぶりセ・リーグ優勝!(挨拶)

 ということで、今回の優勝については、個人的には一昨年とは違って冷静に迎えることができました。今年の阪神は、勢いで突っ走った一昨年とは違い、どんな場面でも地に足をつけてしっかり戦っていた印象を受けています。特に、勝負どころとなる試合でことごとく勝ちを拾っていったのが、今年の「強さ」を象徴していると思います。
 9月29日の優勝決定日には、一部のファンが道頓堀周辺で暴走する姿がマスコミに取り上げられていましたが、阪神ファンとして、彼らに対して遺憾の意を表したいと思います。いくら騒ぎたいからといっても、ものには限度があります。他人に多大な迷惑をかける行為が許される道理はありません。同じことが繰り返されないことを願うばかりです。

 一方、パ・リーグではプレーオフが始まり、第1ステージでは千葉ロッテマリーンズが西武ライオンズを降し、第2ステージ進出を決めました。ロッテの快進撃は今年のプロ野球を語る上で外せないものであり、首位ソフトバンクに4.5ゲーム差をつけられたものの、チーム力自体はソフトバンクに引けを取らない印象があります。10勝投手を6人擁し、磐石のリリーフ陣を誇るロッテ投手陣が、強打のソフトバンク打線をどこまで抑えられるか、プレーオフ第2ステージに対する興味が尽きることはありません。
 個人的には、31年ぶりのリーグ制覇を目指すロッテを応援します。チームの長い低迷期を乗り越えてきた熱狂的なファンに優勝の喜びを感じてもらいたいと強く願っています。

 阪神にとっては、どちらと日本シリーズを戦うことになっても、相手にとって不足はないと思います。ソフトバンクとは「一昨年のリベンジ」という側面がありますし、ロッテとは今年のファーム日本選手権でファーム日本一をかけて戦い、敗れた因縁があります。それに加えて、交流戦ではいずれも負け越している相手であることには変わりありません。

 まずは、プロ野球ファンとして、パ・リーグプレーオフ第2ステージを見守りたいと思います。


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2005/ 9/24

 大阪近鉄バファローズが近鉄球団としての本拠地最終戦を行ったのが、今からちょうど1年前のことでした。
 あれから1年、近鉄球団を吸収した形となったオリックスが『バファローズ』を名乗っていることに、未だに違和感が拭い去れずにいます。元からのオリックスファン、近鉄からオリックスに移ったバファローズファンといった方々には申し訳ありませんが、個人的に『オリックスバファローズ』を心から受け入れるには、もうしばらく時間が必要な気がします。

 私の心に確かに残っているあの「9.24」に思いを馳せると、今なお、一言では言い表せない複雑な思いが込み上げてきます。


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2005/ 8/29

 残暑お見舞い申し上げます。

 さて、週刊少年サンデーで椎名高志先生の新連載『絶対可憐チルドレン』が始まって都合6話、椎名高志ファンとして毎週楽しんでおります。
 作品の内容とは関係ない部分では、作品の略称として私が個人的に密かに推していた「カレチル」ではなく、「絶チル」の方が一般的になったことに関して、当初から予想していたこととはいえ、一抹の寂しさを覚えずにはいられません。

 そのうち、絶チル(←大多数に迎合した表現)のコンテンツを置ければいいなぁ…と思っています。


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2005/ 6/29

 プロ野球の交流戦が終わり、同一リーグ戦に戻りました。
 今後の交流戦のあり方はともかく、初年度を終えてみて思うのは、交流戦があってよかったと思います。特定のチームのファンが、他方のリーグのチームや選手に目を向ける機会を得たことは、プロ野球ファンとして非常に有意義なことであったと思います。

 さて、阪神ファンである私が交流戦で特に印象に残ったのは、千葉ロッテマリーンズというチームです。パ・リーグのチームの中で、阪神が最もその強さを感じさせられたのが、千葉ロッテマリーンズであったように見受けられました。そして、31年ぶりの優勝を狙う9年連続Bクラスのチームが持つ魅力に、これまでにはない新鮮さを感じました。
 強力な投手陣に、連打を重ねるスタイルの得点能力の高い打線。そして、忘れてはならないのが、プロ野球ファンの中で唯一「サポーター」と称される、チームが苦しい時代から応援し続けてきたファン。そのすべてが鮮烈に印象付けられました。球団から背番号26を贈られたマリーンズのサポーターは、東京ドームでは数で圧倒的優位に立つ巨人ファン以上の声量で応援していました。それは、普段ならビジターチームの応援が聞こえないことも珍しくない甲子園球場においてもまったく変わることがありませんでした。レフトスタンド上段の一角に陣取った1000人ほど(憶測)の数で、周りを取り囲む4万人以上の阪神ファンにも引けを取らない迫力のある応援を繰り広げる姿に、今後のプロ野球ファンに必要な精神を感じました。他球団のファンが「サポーター」と呼ばれる日が、いつか来なければならないと思いました。
 今季開幕からパ・リーグで旋風を巻き起こしていた千葉ロッテマリーンズに対して、交流戦前から注目はしていましたが、交流戦を経て、ある種の親近感とともに、心底応援したい気持ちになりました。

 今年はロッテの年。それでいいじゃないか。


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2005/ 5/30

 本日、サイト開設6周年を迎えました。

 これまでの利用者の方々に感謝するとともに、今後も当サイトをよろしくお願い申し上げます。


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2005/ 5/ 5

 いよいよ明日からプロ野球の交流戦が始まります。

 プロ野球ファンとして、この初めての試みを非常に楽しみにしていました。試合ごとの勝敗はともかく、試合内容やここでの勝敗がペナントレースに与える影響など、興味が尽きません。
 メジャーリーグでは「インターリーグ」として定着していますが、日本でも今後、どのように定着していくのかということを考えると、今季に実施される交流戦が非常に重要な意味を持ってくるはずであり、その観点からも楽しみです。

 明日から行われるプロ野球216試合(各球団36試合ずつ)から、目が離せません。


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2005/ 4/29

 今月から京都府でも本格的に地上デジタル放送が開始されましたが、京都府民でこの出来事を知っていた人がどれほどいるのか疑問に思います。
 実際、私がこのことを知ったのは3月下旬になってからのことでしたし、地上デジタル放送に興味や縁のない人にとっては、知らなくても生活に支障のない出来事であるのは間違いないでしょう。
 地上デジタル放送受信のために必要な条件のひとつである、地上デジタル放送対応UHFアンテナだけをとってみても、一般庶民にしてみれば決して少なくない負担を強いられることになります。

 このように考えると、来る2011年7月の地上アナログ放送停止の条件として設定されている、一定以上の普及率が達成できるのかも疑問に思われるのですが、いったいどうなるのかしら〜?(棒読み)


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2005/ 3/31

 プロ野球パ・リーグが開幕し、セ・リーグもいよいよ明日開幕を迎えます。
 プロ野球の改革元年と位置付けられる今季、50年振りの新規参入球団・東北楽天ゴールデンイーグルスに加え、インターリーグ交流戦が組み込まれ、パ・リーグでは昨年に引き続きプレーオフ制が実施されるなど、注目されるべき要素が数多くあります。
 一方で、ドラフト改革などのグラウンド外の動向もまた、注目すべき点であります。個人的にはこちらの方をこそ注目したいと思います。

 そんなわけで、今回の更新はプロ野球ネタです。


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2005/ 3/ 8

 『アークエとガッチンポー』テーマソングCDに収録されているOPソングの表版をフルヴァージョンで聴きてェ!

 公式サイトにサンプルがあるので、興味のある人は是非聴いてみて下さい。公共の電波にはまず乗せられません。
 カラオケで歌えるものなら、いつか必ず歌いたいと思います。

 それでは、「更新するぞ」の合言葉、ガッチンポー!


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2005/ 2/28

 近況:ネスケのブックマークファイルが壊れました。

 私が普段使っているブラウザである Netscape Communicator 4.78 は、ブックマークが1つのHTMLファイルにまとめられているのですが、それが昨年11月上旬と今月上旬の2回、壊れました。
 システムドライブ(要は C ドライブ)の容量不足に起因する現象だと推測されますが、これで2年分のブックマークを飛ばすことになり、改めてシステムドライブの容量の確保とバックアップの重要性を認識した次第です。

 というか、NC4.78みたいな古いブラウザを使わざるを得ない環境が悪いのでしょうか?(虚空に向かって)


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2005/ 1/17

 すっかり新年の挨拶をするタイミングを逃してしまいましたが、今年もよろしくお願い申し上げます。


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