むろう再発見
室生の見所  むろう再発見  目的別室生村めぐり  道の駅  おすすめの店・宿
スポーツ・レジャースポット  村の匠  お祭りイベント情報 
>マップにもどる >A.笠間 >B.多田 >C.向渕 >D.大野 >E.三本松 >F.西谷 >G.室生 >H.田口
石割峠と道標(下田口)
 伊勢本街道を榛原・諸木野から上田口へ上がる所、この街道最初の難所が石割峠です。この場所は、海抜695メートルの所にあり、宇陀辻からこの石割峠にいたる間、多くの茶屋があったとされています。また、「弘法大師がここを訪れた時、飲み水がなかったので、水脈を探し、杖で地面をつくとそこから清水が湧き出した」という言い伝えがあるそうです。頂上には、「石割峠(六九五米)」と書かれた木の看板が立っており、峠を少し下っていくと、「右いせ、左原山道」と刻んだ1メートルくらいの古道標が残っています。
田口水分神社獅子舞(下田口)
 田口水分神社では、毎年の例祭(10月10日)に10種目の神楽を奉納されています。これは、悪魔をはらい落とし、年中の豊作を祈願するのが活動のはじまりで、約100年前より、村の若者が伝習されていたそうです。10種目の舞を継続伝習しているところは全国でも少なく珍しいそうですが、近年地域では過疎化高齢化が進行し、舞う人間も高齢化し、早急に後継者を育成しなければ、今まで受け継がれてきた伝統文化が消滅してしまう危機が迫っています。室生村だけでなく、どの農山村地域においてもこういった問題はおきています。私たちには先人から伝承された風景・文化などを後世に伝える責任があるのではないか。そういう思いがしています。
南松の滝(下田口)
 下田口から宇野川を上流へおよそ30分程歩いていくと、美しい渓谷が見えてきます。この滝はあまり知られてはいませんが、曽爾村の済浄坊渓谷、国見岳そして室生寺周辺とを結ぶ東海自然歩道の道中にあり、左岸の岩壁と樹木に彩られる風景と相まって非常に美しい渓谷美を見せてくれます。たどり着くまでは少し疲れるかとは思いますが、静寂につつまれた、非常にすばらしい風景だといえます。緑が美しくなられた際には是非行かれてみてはどうでしょうか。室生村の隠れたおすすめの風景です。
長楽寺(田口元角川)
 室生寺の四門(北は名張市の常勒寺、南は榛原町の仏隆寺、西は大野寺、東は長楽寺)の一つで室生川の右岸の台地に建っています。もとは大林山と号し、弘法大師との所以もあり、825年頃、平安時代の前期頃から創建されているといわれています。その後2度の火災に遭いましたが、高さ約130センチの本尊地蔵像だけは焼け残っていたそうです。
不動の大杉(田口元上田口)
 黒岩口バス停からすぐ近く、県道沿いに不動明王があります。ここには昔から杉の大木があり、地域の中では「決して切ってはならない。枝も折ってはならない」と言い伝えがあるそうです。その他にも、すぐ近くの不動滝ともあわせ、「不動さんの夜の雨(毎晩不動の前を通ると雨が降る。また不動の時の雨といって正午頃にここを通ると雨が降る。)」といわれる言い伝えが、田口の七不思議の一つとして宇陀郡史料や奈良県風俗志料にも記されています。そういわれるとおり大石に彫られた不動さんに守られているかのような立派な大木が、荘厳なこの周囲の景観を創り出してます。
専明寺(田口元上田口)
 伊勢本街道の道中、室生川に沿った集落に建つ専明寺。歴史はずいぶん古く室町時代までさかのぼることができます。江戸時代に大修理をされ、昭和33年に現在の場所まで移転されたそうです。この寺は豊かな緑と素朴な農村風景に包まれており、とても穏やかな雰囲気をもっています。また以前から伊勢本街道を歩かれる方が多く、その道中にあって来訪者に一時の安らぎを与えてくれます。今になっても多くの方々が古道を歩かれるのはなぜでしょう。やはりそこでは生きた自然や歴史と直にふれあうことができるからではないでしょうか。
不動滝(黒岩)
 黒岩のバス停のすぐ近く、不動橋から山側に向かって小さな滝が見えます。この滝はずいぶん古くからあったそうで、ここにはこんな伝説があります。その昔黒岩には茶屋があって、そこに毎日のようにどこからともなく見知らぬ女性が飴餅を買いに来たそうです。あまり不審に思った村人が彼女の後をつけていくと、その女性は滝壺の中へと消えていき、その後二度とその女性が現れることはなかったそうです。現在は擁壁ができてずいぶん姿が変わっていますが、近づいてみると大きな岩の間から今でも流水が大きな音を立てています。
僧行悦の道標(黒岩)
 黒岩と宮城の分岐点に菅野村行悦の道標があります。行脚僧の行悦は、徳川吉宗が倹約令を公布したころ各地を供養して回り、本街道には長谷寺と伊勢宮川への距離を示した道標6基を残しています。道標には、「はせより是迄五り」「回国供養 菅野 行悦」「是与宮川へ十六里」と彫られています。昔、この道を歩いた人たちは伊勢へと足を急がせ、旅を続けていたことでしょう。
どんがめ石(黒岩)
 この巨石は、別名「亀石」ともいわれ、黒岩宮城の田園地帯の中にあります。この石には昔からこんな言い伝えがあります。昔、七日七夜にわたりこの石の根本から光が放たれ輝き続けており、それを不思議に思った里人がその光り輝くところを掘ってみると、なんとそこから一体の金仏像が現れたそうです。そこで室生寺の僧が占ったところ、金仏像は熊野三社権現であるから、よろしく宮城に祀るようにということでした。そこでここに社殿が造られ、金仏像が祀られたそうです。今では少し昔とは風景が変わっていますが、それでもこの巨石はいまだ勇姿を今に伝えています。
熊野神社(黒岩)
 農免道路から宮城高原へ向かっていくと、集落の上方へ登っていく細い参道があります。杉木立に囲まれた参道を登っていくと、どこか昔の時代にタイムスリップしたような不思議な感覚に包まれるような感じがします。祭神は、木花佐久夜姫命・伊邪那冊姫命と伝えられていますが、わずかに江戸時代の記録が残されているぐらいで詳しい由緒は不明です。次郎岳を仰ぐ高原の神社らしく、とても雰囲気のある、涼しい所です。
>マップにもどる >A.笠間 >B.多田 >C.向渕 >D.大野 >E.三本松 >F.西谷 >G.室生 >H.田口
Homeヘもどる
 >>室生の見所 >>むろう再発見 >>目的別室生村めぐり >>道の駅 >>おすすめの店・宿
 >>スポーツ・レジャースポット >>村の匠 >>お祭りイベント情報