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<龍穴神社秋祭り>

 竜穴神社の秋祭りは、前日のヨミヤに当屋の家で御湯神楽が舞われ、夜には宮元衆による相撲がおこなれます。当日には、五本のオヘサシと呼ぶ一丈もある大幣などをかかげ、室生寺内の天竜祠と竜穴神社にお渡しをし、雄獅子と雌獅子の二頭が御幣と鈴を持って舞を披露します。
<田口水分神社例祭>

 田口水分神社の例祭では、女物の着物を着たオネリという男が祝歌に先導されて年番制の獅子宿から神社へ渡御し、獅子舞が舞われます。
<竜口白山神社例祭>

 白山神社の秋祭りは、一年間神社を祭り、守ってきた当屋がとりまとめ役をつとめる祭りで、高灯や御幣持ちなどのほか、ハンギリという平桶に入れた餅などの供物をしたがえ、宮元から白山神社へお渡りして獅子舞が奉納されます。
<大野海神社例祭>

 雨乞いの祈願成就のお礼、豊作への感謝をあらわす大野の「いさめ踊り」は、今では大野海神社の例祭に踊られています。祭りでは、警護役や棒振りなどを引き連れた行列が三地区から繰りだし、大野寺と海神社で、唄と太鼓、ホラ貝にあわせた喜びに満ちた踊りが奉納されます。
<どんど>

 小正月に門松や注連縄を集めて焚く火祭りを「どんど」または「とんど」といい、主役は子供たち。どんどの火で餅を焼いて食べたり、書き初めを燃やしたりする全国的に見られる冬の風物詩ですが、村域の広い室生村では14日の昼すぎに火をつける地区と翌15日の朝に燃やすところがあるなど、各地区ごとに特徴のあるどんど風景が見られます。子供たちが各戸をまわり餅をもらい、それを竹の先にさして焼き「夏病みませんように」と唱えながら食べたり、どんどの中に小さな部屋を作って遊んだり、食事をしたり…。
 私たち大人の心には幼いころのどんどの楽しい思い出がいっぱいあります。各地区に伝わる伝統のどんどを夢多き室生っ子たちに、いつまでも体験させてあげたいものです。
<虫おくり>

 時代の進化とともに、「非科学的だ」と、なおざりにされつつある農村の伝統行事に虫送りがあります。かつては夏至の頃を中心に、日本各地で盛んにおこなわれていた虫供養などのこの行事を、室生では今も盛大に実施。古来の農民が豊作を祈った姿そのままに、長さ2〜3mもある松竹明が鉦、太鼓の音や「田の虫送りゃー」のはやし声をうけて青田の中をめぐります。虫祈とうの札を各戸にまわし、神仏に祈り、昔ながらの虫送りを終えると、いよいよ夏の到来です。田の端にたてられた祈とう札がのどかに風とたわむれる風景は毎年かわらず、室生村に季節を告げる行事として広く村民に親しまれています。
<獅子舞い>
 古くから獅子舞いは室生村の暮らしや祭りを彩ってきました。先に紹介した白山神社の秋まつりのほか、水分神社、竜穴神社の祭例にも欠かさず登場。さらに、毎年3月下旬には太神楽と呼ばれる獅子舞い一行が来村し、各地区を訪問。村に春を告げてまわります。
 いずれの舞いも、はやし方や曲目、テンポ、踊り方にそれぞれ特徴があり、根強い人気を獲得。老若男女を超えて、村民みんなの心を魅了してやみません。
<年中行事>
・室生寺会式
・室生寺曝涼展
・龍穴神社秋
・田口水分神社例祭
・龍口白山神社例祭
・大野海神社例祭
4月21日
立秋の日
10月15日
10月10日
10月第4日曜日
10月第3土曜日
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