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ACC NEWS 2006.11 NEWS page-1
2 3 ●開催日時 2006年12月3日(日)13時〜17時 ●開催場所 大阪市中央区森ノ宮中央2-13-33 大阪府立青少年会館 1階第1グループ活動室 ●交通案内 JR環状線森ノ宮駅下車西へ500m。 地下鉄森ノ宮駅下車2番出口より西 へ300m。 いずれも右手に大阪城公園が見えます。 クルマの場合は、道路地図、ナビ参照。 中央大通り南側に面しています。 有料駐車場有り。(1日最大1500円) ●問い合わせ 滝本会員 090-3717-7664 森会長 06-6954-4107 |
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【新着カタログ紹介】 ●レクサス・LS460 |
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レクサス店待望のLSがやっと登場した。実車については、あえて詳しい説明はしないが、良くも悪くもセルシオからの正常進化。全くの直球勝負で、もう少しハズしたところもあれば、と個人的には思うのだが、実質上のトヨタのフラッグシップとしては、遊びの部分は許されないのだろう。カタログはA4サイズ・ハードカバー84P。写 真・デザインとも、流石に日本最高水準、というより世界最高水準。但し、出来すぎたデザインに面 白味は無い。1枚目写真のカタログ横の黒いバッグは、大阪リッツ・カールトンホテルでの発表展示会の際、このバッグにカタログが入れられ配布されたもの。 |
●トヨタ・カローラAXIO、FIELDER | ||||
カローラ誕生から、実に40年、10代目の新型カローラ。トヨタとしても相当リキが入っていて、先代に比べてエクステリア・インテリア・装備とも格段にクオリティが上がっている。20年前のマーク2クラスといったところか。AXIOに全車標準で付くバックモニターには驚くが、そのうちナビさえも標準装備となるのだろう。FIELDERの方も、先代は商用バン的な安っぽさがあったが、今回セダンと同じアピアランスが与えられ、ステーションワゴン市場でのシェア奪還を図る。カタログはAXIOがA4サイズ44P、FIELDERが40P。 |
●トヨタ・AURIS | ||||
先代のランクス/アレックスからのリニューアル。なぜ名前を変えなくてはならなかったのかは、不明。AXIO、FIELDERが5ナンバー枠を守ったのに対し、こちらは全幅1,760mmと3ナンバーサイズに。その分、前から見ても後ろから見ても、フェンダーがダイナミックに膨らんでいる。肥大したヴィッツという趣。トヨタとしては、欧州市場でゴルフなど競合ひしめくCセグメントで勝負を賭けるらしい。インテリアの特徴は、センター・インパネからシフトノブまで流れるようなラインの一体型コンソールになっていること。価格は、150X・S Package 2WDで1,858,500円。HDDナビゲーションを装着し、諸経費を含めると、軽く250万円オーバー。そこまでのプレミアム性があるのだろうか?カタログはA4サイズ46P。 |
●トヨタ・ハリアー・ザガート | |||
2代目となるハリアー・ザガートは、トヨペット店創立60周年を記念したハリアーの特別 仕様車。エクステリアデザインは、イタリア・ザガート社。いつもながらのガンダム調デザインである。全国限定250台。最近のトヨタでは非常に珍しい大判カタログ。カタログサイズ30cmx30cm20Pで、さらに大判封筒が付くのも嬉しい。 カタログのデザインは、イメージ写真のページが多く、蘊蓄のコピーはほとんど無い。 |
●三菱・ランサーエボリューション9MR/ワゴンMR | ||||
ランエボの定番となってきたMRモデル。9MRがどうして突然ケース入り豪華仕様カタログになったのかは不明。表紙写 真は、スリップケースのもので、本体表紙はシルバー地にMRの文字だけ。A4サイズ角表紙44P。グラフィックはシンプルながら、好感が持てる。「美」「技」「極」と大きな筆文字がデザインのアクセントになっていて、これなら外人にも喜ばれる(!?) |
●三菱・トライトン | |||
当初300台限定、さらに300台追加で売り出された、タイ製ダブル・ピックアップトラック。何でこんなものが売れるのか良く分からなかったが、カタログを見ると、確かになかなかカッコいいスタイル。日本の他メーカーに同類のものは無い。価格もV63.5リッターエンジンで294万円とリーズナブル。MTBやスキー、サーフィンなどのアウトドアスポーツ派にお薦め。(だけどゴルフ派にはちょっと似合わないかも)カタログはA4サイズ24P。 |
●三菱・ekワゴン/ekスポーツ | ||||
フルモデルチェンジしたekワゴン。左側ドアのみスライドドア採用で、日常での使いやすさを向上。先代と同じく全高1550mmをキープし、立体駐車場にも対応。機能的でスタイリッシュなインテリアや充実の収納スペースなど、女性・ファミリーユーザーに優しいアイデアと新設計がいっぱい。三菱渾身の一撃となるか!?カタログはekワゴンとekスポーツが1冊になり、A4サイズ42P。 |
●三菱・パジェロ | |||
実車の出来とカタログの出来が釣り合っていないケースがままある。例えば高性能スポーツカーなのに、カタログはショボイものだったり、どうでもいいクルマなのに、カタログだけがやけに立派だったりする。何が言いたいか、ご推察のとおり、新型パジェロのカタログはすこぶる豪華。A4サイズ角表紙72Pという超厚口カタログの内容は、白いページのバックに緻密なメカニズムの線画が配されるという、良く見ないと分からないところに金をかけた、贅沢な5色印刷である。対し、実車の方はエクステリア、インテリア共もはや1時代前のもの。エンジンも先代から変わっていないし、よくこんなクルマをヌケヌケと新型として出すものだ。すでに日本では、この手の重量 級クロカンのニーズはほとんど無いのだから、どうせ新型を出すのだったら、和製ハマーのようなコンセプトのクルマを開発すれば良いと思う。(トヨタ・メガクルーザーも無いことだし)そもそも三菱は、ジープから戦車まで軍用車に関してのノウハウは国内NO.1なのだから、それをウリにしたクルマ造りをすればいいんじゃないかな?(自衛隊にも買ってもらえるし・・・) |
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