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ACC NEWS 　2005.10 NEWS page-1 2 3 【はじめに】 ずいぶん久しぶりのHP更新となってしまいました。更新されているかどうか、何度もチェックされている会員の方には、本当に申し訳ありませんでした。この半年間、私の仕事が猛烈に忙しくて、更新作業に取りかかれなかったのが実情です。と、おわびの方はこれくらいにして、いよいよ今月、東京モーターショーが開幕します。今年もまた、多くの会員がプレスデイに入場し、熾烈なプレスキットの争奪戦が繰り広げられることでしょう。韓国会員と香港会員もモーターショー取材のため来日されると聞いていますので、国際的な交流ができるのも楽しみです。なお、後日SPECIALページにて東京モーターショー特集を企画します。モーターショーに参加できなかった会員の皆さまもこちらでお楽しみください。8月20日、横浜・日産ビルにて東京交歓会が、9月3日、奈良・青少年会館にて奈良交歓会が開催されました。当初11月開催予定だった大阪交歓会は中止で、来年2月もしくは3月に開催予定。また、来年5月3、4日にACCカタログ展が開催予定です。（詳細は後日） 【新着カタログ紹介】 ●堅実なフルチェンジ。マツダ・ロードスター 8月、3代目となるロードスターがデビューした。1989年が初登場だから、モデルチェンジサイクルが実に長いことが分かる。そして、今回のロードスターもエクステリアデザインを含め、コンセプトは不変。特にフロントのデザインなんかは、先代末期より控えめな位 で、個人的にはもう少し冒険しても良かったのでは、と思う。カタログはA4サイズ48P。ヨーロピアンテイストのグラフィックでなかなか好感の持てるカタログだ。

	●アテンザの決定版。マツダスピードアテンザ
	もともとスポーティな資質を持つアテンザが、マツダスピードの手によりさらに磨きがかけられた。エンジンは2.3リッター・ターボで272PSを絞り出し、4WDが組合わせられる。サスペンションや高剛性ボディも専用のもの。カタログはA4サイズ26P。特別 仕様車カタログとしては、異例に厚口で豪華なカタログといえる。

	●レクサスブランド上陸！GS430/350・SC430・IS350/250
	北米、そして欧州においてトヨタのプレミアム・ブランドとして確固たる地位 を築いてきたレクサスが、8月30日を皮切りに、全国各地でショールームオープンした。クールな高級感漂うモノトーンの外観、よけいな物が一切置かれていない、高級ホテルのロビーのような店内、従来のトヨタとは一線を画す上品・丁寧な営業マンの対応は、高級輸入車ディーラーと比べても遜色がない。さて、コレクターにとって気がかりだったカタログだが、予想されていたハードカバーではなくソフトカバー、それも一見共通 デザインの白表紙だった。もっとも、良く見るとGS、SCなどの文字はエンボス加工で盛り上がり、うっすらと各車種のCピラーまわりのシルエットが見えるという奥ゆかしい（？）高級テイストの表紙である。中ページはというと、前半30ページくらいは大変美しい写 真集といった趣。GSでは、「旅」をテーマにしたストーリーが、SCはリゾートシーン、ISはビジネスシーン＆プライベートシーンが写 真で語られる。紙質の良さといい、写真のクオリティの高さといい、制作コストのかかった素晴らしいカタログには違いないのだが、コレクターにとっては、ちょっと肩すかしをくらった感があるのはなぜだろう。カタログサイズ共通 315mmx245mm、GS64P、SC56P、IS64P。

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