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ACC NEWS 2004.06 NEWS page-1
2 3 ■先月(5月)、背骨の手術を行い、入院されていた森会長が、もうまもなく退院されます。私と高橋会員が見舞いに行った際には、かなり元気にされていました。写
真はその時のもので、森会長が手にしているのは、見舞いのロールスロイス・ファントム・ハードカバーカタログで、実にご満悦の様子。
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【新着カタログ紹介】 | |||
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●トヨタ・パッソ/ダイハツ・ブーン 久しく国産乗用車の新型車発売が無かったが、このたびトヨタ・ダイハツ共同開発によるクルマが発表された。トヨタブランドはパッソ、ダイハツではブーンとネーミングされたコンパクト・カーは、ホンダ・フィット、日産・マーチなどに遅れをとっていたトヨタが、小型車マーケットでもシェアを奪還すべく、開発・投入された。排気量 は1000と1300ccの2種。全長はヴィッツに比べ、わずかに短いが、室内は想像以上に広く、フィットを研究し尽くした苦労が伺える。1000ccエンジンは、最近珍しい直列3気筒。ダイハツの営業マンに「初代シャレードを思い出す3気筒エンジンですね。これは、ダイハツの開発でしょう?」と詰め寄ったら、しどろもどろになりながら、「いえ、全てトヨタとダイハツの共同開発としか聞いていません」という返事。どうやら、最近の若い営業は以前自社が3気筒エンジンを作っていたことすら知らないらしい。パッソのカタログはA4サイズ28P。厚口の紙を使用し、空間、快適性、便利性、低燃費、環境面 などがじっくりと語られる内容となっている。ブーンのカタログも同じくA4サイズ28Pだが、こちらの方がイメージ写 真が多く、スタイルやファッション性を強調したカタログになっている。ブーンの別 表紙は8Pの簡易カタログだ。 |
●ダイハツ・コペン・2周年記念特別仕様車 | |||
昨年の1周年記念車に続き、2周年記念車が発売された。特別 装備は、シートヒーター付きレカロシート、MOMO本革ステアリングなど。同時にタン・レザーエディションも発売。こちらは、タン皮シートにMOMOウッド&レザーステアリングが付き、落ち着いた味わいとなっている。カタログはA4サイズ3つ折り6P。 |
●ホンダ・エリシオン | |||
好調な売れ行きのオデッセイに続き、今度はホンダ・ミニバンのフラッグ・シップともいうべき、エリシオンが登場した。革新プレミアム8シーターというキャッチフレーズのクルマに積まれるのは、2.4リッター直4エンジンと3リッターV6エンジン。V6の方はインスパイアに積まれている、気筒休止機構を持つアレだ。カタログはA4サイズ60P。角表紙のカタログは、レジェンド並みの豪華なもの。折り込みページを開けると、リゾート地に佇むクルマのワイドな写 真が現れ、メーカーの狙いである、豪華クルーザーをイメージさせる。 | |||
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