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ACC NEWS 　2006. 1 NEWS page-1 2 【はじめに】 今年の冬は、異例ともいえる寒さと大雪に見舞われていますが、カタログコレクターの皆さん、いかがお過ごしでしょうか？さて、新年早々米・デトロイト・モーターショーのニュースが入ってきました。新しい日本車も気になりますが、スーパーカーマニアにとっては、ニュー・ランボルギーニ・ミウラは実に興味津々です。また新型車では、1月リリースの三菱「i」がコンセプトモデルそのままの姿で登場。斬新でスタイリッシュなデザインは実に魅力的。三菱復活の起爆剤となる予感がします。5月3・4日、奈良県・大和郡山市で自動車カタログ展が開催されます。当日は貴重カタログの現物が多数展示されるため、盗難予防も含め常時数名のスタッフが会場に詰める必要があります。ACCでは、展示設営、撤去および常駐員のスタッフを募っています。多くの会員の皆さんをご協力をお待ちしています。（連絡は清水：0742-46-8306 森：090-5121-9059まで）今回の新着カタログ紹介では、限定車・特別仕様車を中心にお送りします。なお、前回SPECIALコーナーにて東京モーターショーの特集をすると予告していましたが、すでにタイムリーな話題ではないため、内容を変更して「2005年の総括と2006年の期待」と題してお送りします。またタイムリーではありませんが、東京モーターショーの集合写 真を公開しておきます。（もうすでに懐かしい！？） 【NEWS】 大阪では今年最初の交歓会が2月11日（土）、いつもの森ノ宮青少年会館にて開催されます。１00キロ以上の国内外カタログ、プレスキットなどの無料取り放題、国内外貴重カタログと輸入車ディーラーグッズ（コーンズ、メルセデス、BMW、VOLVOのバッグ、時計、ブルゾン、暖かブランケット、各種ステイショナリー等）のじゃんけん大会・ロシアン・ルーレット大会（！！）を予定しています。今回は久々の大阪交歓会となるため、私（滝本）をはじめ数名の会員から、余部カタログが大放出されますので、乞うご期待！日本全国のカタログコレクターの皆さんのご参加をお待ちしております。またACC会員以外の皆さんもお気軽にご来場ください。そして、「ACCに入会したら、こんなに得するんだ！」と感じたら、ご入会ください。例によって、この際カタログ等を処分したい、という奇特な方がおられましたら、どんどんご提供お待ちしております。 ●開催日時　2006年2月11日（土）13時〜17時 ●開催場所　大阪市中央区森ノ宮中央2-13-33 「大阪府立青少年会館本館」駐車場に面 した第１グループ活動室 ●交通案内　ＪＲ環状線森ノ宮駅下車西へ500m。地下鉄森ノ宮駅下車2番出口より西へ300m。いずれも右手に大阪城公園が見えます。クルマの場合は、道路地図、ナビ参照。中央大通 り南側に面しています。有料駐車場有り。 ●問い合わせ　滝本会員090-3717-7664 　森会長090-5121-9059 又は 0742-46-1295

ACC・JAPAN　くるまスキなかまたち　自動車カタログ展　入場無料

●開催日時　2006年5月3日 (水）10：00〜17：00 5月4日 (木）10：00〜16：00 ●開催場所　大和郡山市北郡山町211―3　 大和郡山市立文化会館 やまと郡山城ホール・展示室 ●テーマ「カタログでみる自動車のうつりかわり」 くるま好きな仲間で、カタログ収集家による企画です。自動車変遷史の代表モデルをカタログでご覧いただけます。合わせて、カタログよりファッション、流行、時代背景をくみ取っていただけたら幸いです。 ●展示　☆カタログ展 ◆戦前の自動車　ダットサン、オオタ ◆ノックダウン車　ルノー、ヒルマン、オースチン ◆国民車構想車　三菱500、コルト600、パブリカ ◆軽自動車　スバル360、Ｒ360クーペ、スズライト　 ◆三輪自動車　マツダ、ダイハツ、みずしま、くろがね ◆スポーツカー　トヨタ2000ＧＴ、フェアレデイ、コスモスポーツ、ホンダＳ800Ｍ ◆高級車　セドリック2800、クラウンエイト、グランドグロリア、ベレルスペシャル ◆代表車　クラウン、ブルバード、スカイライン ◆大衆車　サニー、カローラ、シビック ◆ＧＴカー　スカイラインＧＴ、ベレットＧＴ ◆デザインカー　コンテッサ、ルーチェ、コンパーノ、117クーペ、ほか ☆自動車メーカー変遷年表の展示（注：清水さんの苦労作です。） ☆ 80年からの自動車ＣＭを紹介 ☆カタログ紙芝居　「走れメロス」 ●主催　オートモービルカタログコレクターズクラブインジャパン（略称ACC・JAPAN） くるまスキなかまたち accjapan@kcn.ne.jp tonima@m3.kcn.ne.jp

	【新着カタログ紹介】
	●日産・フェアレディZ・バージョンSTタイプG
	2006年1月、フェアレディZ35周年記念車以来となる限定車、バージョンSTタイプGが発売された。カタログは210x210mm、20P。黒いケース入りだった35周年記念車カタログには及ばないが、いわゆるぺら物ではなく、厚口カタログである。カタログの前半ページは、黒いドレスを着た色っぽい女性が登場するイメージ写 真（Zに乗っているとこのような素敵な女性が隣に乗ってくれるのでしょうか、森会長？）、後半は開発ストーリーと緒元になる。

	●マツダ・ロードスター日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車、RX-8スポーツ・プレステージ・リミテッド2、デミオカジュアル・スタイリッシュM
	マツダは3種の限定・特別仕様車を紹介。マツダの限定版カタログは、どれもA4サイズ・横開き6Pの薄物。しかし、ぴかぴかのミラーコート印刷がマニアには嬉しい（？）。まずロードスターは、日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞を記念し、昨年12月に発売。ボディカラーもインテリアも、ブラックとレッドのみ。RX-8限定版は、スポーツ・プレステージ・リミテッドの第2弾で、インテリアには本革＆アルカンターラシートが奢られる。デミオは、専用ボディカラーとスポーティなブラックインテリア。人気女優の伊東美咲サイン入りキーケース付き。

	●スバル・インプレッサS204
	各メーカーとも限定・特別仕様車が多数出される中で、ことカタログとなると触手が伸びるものは少ない。その中でスバルの限定版は、なぜかマニア心理を突いた心憎いカタログを出してくる。最新のS204は、何の変哲もない銀表紙。が、中ページを開けてびっくり、ページ天地が2分割に分かれ、上部ページはイメージ写 真、下部ページはインテリア、エンジン、サスペンション、ブレーキなどの蘊蓄コピーとなる。カタログは表紙が厚口、A4サイズ20P。

	●スバル・ブリッツェン、WRXSTIスペックC、インプレッサ・デライトセレクション、フォレスターSTI、R2タイプS、R2Refi
	その他の現在店頭に並んでいるスバルの限定版を全部紹介。ブリッツェン2006もスバルの定番モデルとなった。A4サイズ横開き16P。WRXSTIスペックCは、世界ラリー選手権ワールドチャンピオン獲得記念特別 仕様車。ボディカラーは専用のブルーのみで、いわばレーサー・レプリカ。カタログはA4サイズ6P。インプレッサ・デライトセレクションは、1.5リッターモデルのお買い得限定車。A4サイズ6P。フォレスターSTIも今では、定番。2.5リッター・ボクスター・ターボは265PS。A4サイズ6P。R2タイプSは、本革巻きステアリングやアルミペダルを装備したスポーティモデル。A4サイズ6P。対し、R2RefiはビタミンCエアコン（？）やアミノ酸シート（？）、UV&IRカットフロントグラスなどを装備した、女性向き「うるおうクルマ」（良くわからん！）。A4サイズ8P。

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