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「さて、晩御飯も食べたし、後は……」 「えー、朝したのにまたするの?」 「何を?」 「えっ、Hじゃないの?」 「そんなこと考えてたの。舞はいやらしいなぁ」 「ち、違うの?」 「いや、あってるよ」 「もう!」 「ほら、僕の可愛い侍女は何でも言うこと聞くんだろ。 さあ、スリッパを脱いでテーブルの上に立つんだ」 「わかりましたぁ」
舞はすねたような声で言った。
圭の言葉のままに、舞は食卓の上に立つ。 そして圭は、そのままスカートの裾を持ち上げるように言う。 舞は少し間を置いて、それに従った。
下から覗きあげるようにして見る圭の目に、白い下穿きが映る。 圭はそのまま、彼女に自慰をするように言う。 細い指が下穿きの上からなぞり始め、やがてそこは縦に染みをつくってゆく。
「…これで…よろしいでしょうか…」
どこか、彼の顔色をうかがうような様子で、彼女は尋ねる。
「だめだよ……もっと強く動かして」
圭は彼女に様々な行為を命じた。 下穿きを強く引き上げさせ、その刺激で慰めるように言い、やがて弛んでしまった布地の上から指を強く押し込ませる。 薄いブラウスの上から幼い胸を揉みしだかせ、その中央にしこる突起が強く勃起するまで指で何度もなぞらせた。 彼女の下着はじっとりと濡れ、その脇からは光るものが太股へと伝っていた。 舞は脚をだらしなく曲げ、膝を震わせながら、 それでもただ彼の言葉に従うのだった。
「…舞はいやらしい子だね…呆れてしまうよ」 「……はい…わたしは……いやらしい子です…」
「……どうして欲しいの?」
圭が短く尋ねると、彼女はすっと、彼のその部分に目を落とす。
「……圭さまを…わたしに下さいませ……」 「…駄目だって言ったら?」
圭の言葉に、舞は小さく顔を曇らせる。
「そんなことじゃあげられないよ……もっと恥ずかしいところを見せてくれないと」
舞は崩れるように腰を下ろし、そして汚れた下穿きを片足から離す。 彼の前で下肢を一杯に開き、まだ初々しい花弁を指で左右に押し開く。
「わたしの……舞の中に…どうぞ挿れて下さいませ……圭…さま…」
圭は食卓の端まで彼女を引き寄せ、そして十分に熱くなったそこを引き出してみせる。 そして舞の深い縦筋をその先でゆっくりとなぞり、潤んだ陰唇に茎の腹や背をなすりつけるようにして玩ぶ。
「……お願いです…はやく……舞のいやらしいところに……」 「いいよ……」
彼女の分泌したもので湿ったそれを、圭は彼女の菊座へと導く。 少女の臀部を押し開き、露出した粘膜に当たる感触に彼女が気付くより早く、彼は一気にそこを貫いた。
「…んっ……ああっ……!」
か細い悲鳴が、ダイニングの隅にまで響き渡る。 激しい摩擦に彼女が腰を悶えさせるのにも構わず、圭は舞の壷を責め上げた。
「舞の…いやらしいところに入れたよ……どう、満足かい…?」 「あっく…あ……あ…い、いた……い…あぁ…ああぁ……」
舞は堪えるように、圭の抽送を受け止め続けた。
「……どう、舞……こんな風にされたかったんだろう……ねえ…」 「…は…い……うれしい…です……圭…さま……」
目に涙を浮かべながら、健気に応えるその姿が、圭の心を責める。 だが、決して抗おうとしない彼女に、猛るような情欲は尽きず、彼は本能のままに彼女を犯し続ける。
そこが終れば膣孔へ、そして口の中へと、圭は休むことなく少女を弄り続けた。 思い付く限りの辱めを与え、そして自分から求めるように命じた。 突き上げるたびに卑猥な言葉を呟かせた。 それでも舞は幾度となく果てながら、圭に従属し続けた。 いつしか、疲れ切った少女は動くことを止め、人形のようになってしまった。 彼女の体内に幾度めもの精を注いだ圭も、彼女の上に覆い重なるようにして卓に伏せる。 身体を繋いだまま、まだ腰を蠢かそうとしてみせる舞に、圭は強い愛おしさが込み上げるのを隠せなかった。 償うように、静かに唇を合わせると、少女はいつまでも自分の唇を合わせ続ける。
「舞……どうして僕に…こんなにまでして……」
舞は疲れ切ったまなざしで、じっと彼を見据えるだけだった。
「僕が言えば、こんな所だって……僕がどんな酷いことをしたって……」 「私ね…お兄ちゃんが好きなように私を…愛してくれるのがうれしいの。 それが私の幸せなの。こういうのって変かな?」
舞がシャワーを浴びに行った後、一人残された圭はまた考える。 妹の想いにどう応えるべきかを。
一人で考えていると、突然呼び鈴が鳴った。
「はーい」
圭が玄関のドアを開けると、中年の男が立っていた。
「あ、和田さん」 「よう、圭か。大きくなったな」 「…この前も会いませんでしたっけ?」 「そうだったか?まあそれはいいとして、博はいるか?」 「父さんは母さんと一緒に出かけましたよ」 「何!古い友人がせっかく会いに来たのに、全く酷い奴だ」 「あの、約束してたんですか?」 「いや、別に」 「……………」 「あ、和田さんだ」
突然現れた舞が圭の腕にしがみつきながら言った。
「やあ、舞ちゃん。兄妹で仲がいいな。こんな事も遺伝するのか?」 「え?」 「まあ、いないのならしょうがないな。帰るか」 「え、ちょっと…」
男はそのまま帰ってしまった。
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