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2005/07/16 更新
撮影:北海道 2008/02/26
この年、2泊3日で富士山へ。
小学生の頃に一度山頂を目指したとき以来ですから、もう20年ぶりになるんですね。
あまり記憶にはないんですが......
新田次郎の本に「芙蓉の人」というのがありまして、明治の頃に正確な気象予測をするために富士山頂に観察小屋を立て一組の夫婦が冬季気象観測に挑むといった話だったと思います。
当時は下から山頂へと......
今は、5合目までは車で行く時代へ。
早朝、カラマツの梢で囀るルリビタキ。ウソやホシガラスの声も彼方こちらで......
重い荷物を担ぎ上げてきた当時の人も鳥の声に耳を傾けていたんでしょうかね。
私には、想像するだけで気が遠くなりそうです(^^ゞ
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