2009/04/21 更新
撮影:奈良 2005/05/08
毎年、5月の連休頃から賑やかに囀り始めるこの鳥。
どちらかというと地味な雰囲気の鳥で、鳴き声も初夏の清々しい雰囲気とはかけ離れ、どちらかというと「けたたましい」感じなんですが......
けどですね〜。何年も通い、会っていると中々もって親しみが 沸いてくるものでして。
シーズンの初め、「渡って来てるかなぁ〜」なんて気分でまだ少し肌寒い明け方「エッチラホッチラ.....」と目的の葦原へ。だんだんと目的の場所が近づいてくれと、彼方こちらで「ギョギョシ ギョギョシ」とけたたましい声が。緑色の葦の中に真っ赤な口を大きく開けて囀る姿を見れば、私の気分は清々しい初夏の朝、なんちゃって.....
「ギョギョシ ギョギョシ」と鳴き真似をしながら一人へらへらしながら撮影の準備をする光景は、端から見ればちょっと変なおっさん.....
今年もそろそろ、変なおっさんへと変身です(^^ゞ
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