2008/10/22 更新
撮影:京都 2005/12/17
この年は10月の終わり頃から翌年まで、ほとんどこの鳥と。
毎年、何度かは訪れている場所なんですが年々鳥影も少なくなり、ちょっぴり寂しい感じへと.......。
猛禽の場合、殆どが車内からの撮影でして。どうしても警戒心が強く、車で寄せても飛ばれてしまうことが殆どなんですね。
この時も、車内から撮影をしていたのですが、「ちょっと、降りてみようかな.....」って思い。三脚を用意し車の陰からそ〜っと、「居てるかな、飛んでしまっているかなぁ〜」って思いながらチラッ......
「あらあら.....」予想に反して、落ち着いた感じで居てくれておりました。
三脚を一番低くして、ファインダーを。.......「いい景色」
何となく、間が会うのかその後も同じ感じで一時を。
で、翌週も気になってしまってこの鳥に会いに。暫くのんびりと探し、同じコチョウゲンボウに会うことが。
この時は最初から三脚にセットし、地べたに座り込んで長い時間見ていたと思います。
その後も、通うんですがどうしてもこの子を捜してしまうんですよね。
同じ雌の個体も居たのですが、何となくこの子を......
翌年まで、6回足を運びました。最後は何か珍しい鳥が入ったみたいで人が増えまして、それから足が遠のいてしまったんですが(^^ゞ
不思議な時間を、この猛禽と過ごせたのが今では良い思い出です。 |