<<飼育マニュアル>>(H、19、7、19)



※※※少しずつ追加していきますので、時間がかかりますが長い目で見てやってください。※※※
※※※あくまでも、自分の少ない経験と諸先輩方から聞いたことを基に書いて行きますので、※
※※※参考にしてもらえればと思います。※※※


■アルビノファットテール管理方法


■ボールパイソンの飼育方法

■セイブシシバナヘビの飼育方法
■ミルクスネークの飼育方法
■コーンスネークの飼育方法
■キングスネークの飼育方法

株式会社スコープ

・セイブシシバナヘビ飼育方法
・コーンスネーク飼育方法
・ミルクスネーク飼育方法
・キングスネークの飼育方法
・ヒョウモントカゲモドキ飼育方法
・ニシアフリカトカゲモドキ飼育方法



  写真:
1、品種:アンタエウス
2、産卵木:クルビデンスより柔らかめ
3、埋め:込みマット醗酵の進んだ微粒子か中粒子
4、飼育温度:15度から25度
5、餌:昆虫ゼリー
6、幼虫飼育:材又はマット飼育


  写真:
1、品種:クルビデンス
2、産卵木:固め
3、埋め込みマット:やや醗酵の進んだ中粒子
4、飼育温度:5度から25度
5、餌:昆虫ゼリー
6、幼虫飼育:材飼育



  写真:
1、品種:ダイオオヒラタ
2、産卵木:クルビより柔らかめ
3、埋め込みマット:中粒子
4、飼育温度:15度から25度
5、餌:昆虫ゼリー
6、幼虫飼育:材又はマット飼育



  写真:
1、品種:スマトラオオヒラタ
2、産卵木:クルビより柔らかめ
3、埋め込みマット:中粒子
4、飼育温度:15度から25度
5、餌:昆虫ゼリー
6、幼虫飼育:材かマット飼育



  写真:
1、品種:アルキデス
2、産卵木:クルビと同じく固め
3、埋め込みマット:中粒子
4、飼育温度:15から20度
5、餌:昆虫ゼリー
6、幼虫飼育:材飼育



  写真:
1、品種:オノツキネブト
2、産卵木:無し
3、埋め込みマット:醗酵の進んだ微粒子マット
4、飼育温度:20度から25度
5、餌:昆虫ゼリー
6、幼虫飼育:醗酵の進んだ微粒子マット



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1、品種:シロヘリミドリツノカナブン、ミカンス、ミスジツノ、ラッケリ―等

<ペアリング方法>

2、産卵木:無し

3、使用マット:
@細かめの腐葉土
A醗酵の進んだ微粒子マット(黒色又は、黒色に近いもの粒子が少し粗いものが混
じっても可)。くわがた幼虫の食べカスでも使用可能。醗酵が進んでいることが重
要。
当方現在は、完熟醗酵マットのみ使用(ペアリング、幼虫飼育共同じマット)。
B腐葉土とマットを混ぜた物

4、飼育(ペアリング)温度:約25度〜30度

5、餌:昆虫ゼリー

(追記)

ペアリングケースは、中ケース以上できれば大ケース以上をお薦めします。
ペアリングに使うのは、醗酵済みの黒目の微粒子マットもしくはそれに腐葉土を
2〜3割混ぜた物。
腐葉土だけでも可能です。
ただし、腐葉土は、肥料(薬品)等の添加物の入っていない物で、なるべく粒子の
細かい物。
自然の出来れば広葉樹の葉を腐らせた物で真っ黒になったものが良いようです。
以前は、ホームセンターで売っている20g、400円くらいのを買ってきて、2
ミリ目のとうしでとうした物を使っていました。
とうしを使うと量はもとの2分の1〜3分の1に減りますが。
(僕は、ホームセンター「コーナン」の完熟腐葉土もしくは特選腐葉土と言うのを
使っていました。そのほか、JTの腐葉土をミキサーで細かく砕いて使っている人
もいるようです。)
腐葉土を袋から出し、揉みほぐして醗酵臭と水分(多い時)を飛ばします。
それから、とうしにかけます。
問題は、腐葉土によっては全く合わない物も有ります。
以上の物を、ペアリングケースに詰め込まずただ流し込むように入れます。
後は、マットを落ち着かせるのにケースを床面にトントンと打ちつけるようにしま
す。

◎現在は、長時間醗酵熟成したマットのみを使用しています。
このマットには、腐葉土は入れていません。
成虫の餌は、昆虫ゼリーでOKです。
それと、マット表面にひっくり返っても起きあがれるように
木の皮や、木のかけらを必ず出来るだけ沢山置いてください。
結構ひっくり返ったまま体力を消耗して死亡する事がありますので。
雌雄をペアリングケースに入れ、交尾を確認したら雌が産卵に集中できるよう雄を
ケースから取り出してください。
セット後3週間から1ヶ月したら割り出しをして、卵、幼虫を取り出してください。
取り出した卵、幼虫は、できればペアリングに使ったマットでプリンカップ等に保
管してください。

<幼虫飼育>

幼虫の餌:

@腐葉土
A腐葉土と醗酵済み黒マット(添加剤は使わない)のミックス
B醗酵済み黒マット
のどれでもいけます。
ただし初令の時は採卵に使ったのと同じ物を使ったほうが死亡率が下がるように思
います。
2令中期を過ぎても同じマットを使用したほうが良いでしょう。
飼育容器は、ミニケースを使用しています。
餌の3分の2位がフンになったら新しい餌に交換しましょう。
全部交換しても大丈夫です。
飼育ケース目いっぱい入れるのではなく、蓋とマット上面には最低2〜3センチの
空間を開けましょう。
適度にマット上面が乾燥しているような状態が幼虫には良いように思います。
からからに乾燥するのはいけませんが・・・

<Q&A>

Q:
成虫は、蒸れに弱いですか?

A:
蒸れには弱くは無いと思いますが、蒸れと高温(30℃以上が長時間)が重なると
良くないです。
飼育(管理〉温度は成虫、幼虫ともに25℃くらいが良いでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



  写真:
1、品種:オオカブト系、サビイロ、ヒメ、グラント、ヘラクレス、ネプチューン等
2、産卵木:無し
3、埋め込みマット:醗酵の進んだ微粒子マット
4、飼育温度:15度から25度
5、餌:昆虫ゼリーとバナナ
6、幼虫飼育:醗酵の進んだ微粒子マット

幼虫の飼育方法は、以下のことを参考にしてみてください。

<飼育マットの種類>
良く醗酵した微粒子マット(こげ茶色〜黒色に近いもの)。
出来れば、クヌギ100%が良い。
どうしても無ければ、粒子の粗い埋め込みマットでも醗酵が進んでいれば飼育は可能です。
ただしこの場合は、2令以降での使用をおすすめします。
いずれにしても購入直後の袋入りのマットを使用の際は、必ず追醗酵(再発熱)しないかどうかの確認、
ガス抜きをしてしてください。
湿度は、手で握って固いお団子が出来る程度。
乾燥気味のマットでは、成長が遅くなる傾向があります。

<飼育温度>

25℃前後がベスト(20℃〜28℃の間であればなんとか飼育可能)

<飼育容器の大きさ(オオカブト系)>
1令では、500ccあればOK。
2令では、1,4リットル(ミニケース)あればOK。
3令では、雌で最低3,5リットル(小ケース)、雄で最低7,5リットル(中ケース)は必用です。
できれば雄なら13,5リットル(大ケース)が良いでしょう。

<注意点>
@日本のカブトムシと違い、冬季に暖房、夏季に冷房の必要がある。
A飼育容器の大きさが上記の通り必用である(オオカブト系)。
B幼虫を何頭かまとめて飼育(例:60リットルに3令を10〜15頭くらい)する事は可能だが、
個別飼育の方が大型になる傾向あり。
C雌雄の成虫の羽化時期がおおよそ6ヶ月ずれる事(オオカブト系)。
 これについては、以下を参照してください。

<Q&A>成虫になるまでの期間は?羽化時期のずれを少なくするには?

この2種(ヘラクレス・ネプチューン)の成虫までの期間ですが、ほぼ同じだと思います。
ただし管理温度、エサによってかなり差が出ますので一概には言えません。
オスで1年半〜2年前後、メスで1年〜1年半前後といった所でしょうか。
オスが大型になるほどこのずれは大きくなります。
困った物です。
このずれをなくすには、
@♂幼虫を温度の高い所で飼育、♀を温度の低い所で飼育する。(できれば3℃以上の差)
A6ヶ月〜1年位孵化時期の違う幼虫を手に入れる。
B同じ種類を飼育する知り合いを出来るだけ沢山見つけておいて交換する。
C高栄養(添加剤マット等)のエサを与え成虫になるまでの期間を短くして
 ずれを小さくする。
D幼虫をまとめ飼いする。
 例えば60リットルの容器に10頭とか。
 まとめて飼育すると羽化時期のずれがかなり少なくなるらしい。
 僕もこれから実験するつもりです。
以上参考にしてみてください。

「部屋の温度管理(エアコンがない)が出来なくても、こういう方法があります!→(ガラス)温室」
<設定温度:25℃、湿度:45%〜60%>


<<グラントシロカブトの白色の維持について・・・>>

グラントシロカブとの色の件ですが、ヘラクレスも同様の事が言えます。
湿度の高い環境(マットに潜っている時など)に長時間置くと羽根の色が黒くなります(満腹の時も黒くなる時が有ります)。
この黒色を元に戻すには、飼育ケースの保湿用のシートをはずしたり、個体をケースより出して乾燥した状態に置く(1時間〜1日)ともとの白色に戻ります。
うちでは、週に1度程度、この作業をして羽根の色を元に戻しています。
この作業をしても白色に戻る程度には、個体差があり、完全に白に戻るもの、白に戻るが少しずつ黒色が進行してしまうもの色々です。
ただ一旦完全に黒くなってしまうと白色に戻らなくなってしまう個体が多いです。
生きているときに黒色でも死亡して標本にすると白色が戻る個体もいます。

ということでグラントの白色を維持する為には、定期的に乾燥した環境に一定時間置いてやることが必用と言うことになります。



  写真:
1、品種:キクロマトス系(メタリフェル、ルニフェル等)
2、産卵木:クルビより柔らかめ
3、埋め込みマット:醗酵の進んだ中粒子
4、飼育温度:20度から25度
5、餌:昆虫ゼリー
6、幼虫飼育:材又はマット飼育


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