つい口を滑らせたまま、訂正の機会のなかった掲示板での発言に、その場で答えてその場限りの説明が説明不足のまま終わってしまったことなどの覚え書きのページです。ついでに、掲示板の過去ログなんかも置いておくことにしましょう。
1999年7月から2000年12月までの掲示板ログです。
2001年以降は、掲示板の機能として全ログが残るようになっていますので、そちらをご利用ください。
2000年12月
2000年11月
2000年10月
2000年9月
2000年8月
2000年7月
2000年6月
2000年5月
2000年4月
2000年3月
2000年2月
2000年1月
1999年12月
1999年11月
1999年10月
1999年9月
1999年7-8月
(注) 過去の掲示板ログは、全てテキスト形式で保存してありますので、タグの効果は消えています。
また、明らかな誤字については、管理者の責任で直している部分があります。
UTiCdさん作の電流帰還ALL FETアンプ UT-F1をお借りすることができました。14. トップページへのアクセス状況
好みの方向とは逆なのに、気持ち良く聴ける不思議なアンプです。^/.^;;試聴記を別ページでまとめています。
取りっぱなしになっていたバックアップの中に一緒に保存されていたカウンターのデータから、アクセス元(リモートホスト)を拾い出し、分類してみました。
面倒くさかったです。もうやりません。別ページでまとめています。
掲示板をたくさん使ってくださいまして、ありがとうございます。12. 奈良オフ/どかちんさん宅訪問記一部抵抗を示される方もいらっしゃいますが、ごめんなさいして集計しちゃいました。
結果は、、、ご覧の通りでした。本当にありがとうございます。
敬称略で失礼いたします。
1 kana 405 2 七休 210 3 げんきまじん 179 4 フェイ 174 5 Masa 170 6 かず 160 6 凡人すみやま 160 8 hide-naka 133 9 あかし 126 10 UTiCd 114
同じ奈良に住むどかちんさん宅での奈良オフ。11. 七休さん作、CT帰還アンプ試聴あかしさん製作のスーパーレアの引き取り手であり、スーパーレアらしくなっているかどうかを気にしておられるとのことで、製作者のあかしさんと大阪からげんきまじんさんが参加されました。
詳細はいつものように別ページにまとめました。
ギガホーンでおなじみの七休さん作、CT帰還アンプをお借りすることができました。10. フェイさん作、防磁長男FB31試聴ご本人は安物パーツばかり使ったとおっしゃいますが、気になる方式だけに気になります。
組み合わせたスピーカーは八角堂。どかちんさん宅へ伺った時にスーパーレアとも組み合わせました。
今回の視聴記は、自宅のものをベースに書いていますが、スーパーレアでもインプレッションは同じ傾向であったことを付け加えておきます。
詳細はいつものように別ページにまとめました。
フェイさんのご厚意で、東海方面で貸し出し中の防磁長男を我が家でも聴けることとなりました。フェイさん、長いことお借りし、ありがとうございました。
詳細はいつものように別ページにまとめました。
出張先がうまく東海岸方面となりましたので、CTに住むすみやまさんに連絡を取り、お会いできることになりました。短時間でしたが、充実したOFFでした。
詳細は別ページにまとめてみました。
地元のベンチャー企業、タイムドメイン社で開かれた同社のシステムの試聴会に参加しました。 最高のピュアオーディオというよりも、業務向けのユニークなシステムを開発するベンダーと感じました。視聴記を別ページにまとめました。
マイレージが結晶した航空券を使えるうちにと、埼玉県は越谷のAE86さん宅と長岡鉄男氏のシアター「方舟」へ行ってまいりました。詳細は別ページにまとめております。
クリスマス用にと作成した雪をイメージした背景が好評でした。確かに、予想外に奥行きが出て、自分でもうまくできたと喜んでいましたが、元々の考えで、トップページはできる限り軽くすべしと、カウンター以外のイメージデータの使用を避けていたので、やっぱりはずすことにしました。
掲示板でのお約束どおり、気に入った方はご自由にお使いください。
これは、AE86さんの掲示板で話題になったもの。
私の場合、実際に会った方から同じ質問を受けることが多いので、ここで書いておきましょう。このハンドルは、パソコン通信をはじめた当時、niftyのフォーラムで名乗るときに使った名前です。
当時、実験式に関わる仕事をやっており、その時に使っていた係数「coefficient」を扱うサブルーチン「coef.for」のファイル名をそのままハンドルにしてしまったという、盛り上がりに欠ける成り行きから来ています。
ちなみに実験式というのは、使うパラメータや関数の形を決めておき、実験結果に合うように係数を決めていく、という方法で作成される経験式の一種です。
私コエフの掲示板での質問に応えたもので、少ないハタガネでいかに効率よく、まんべんなく締め上げるか、というアイディアをテキストで書いたものです。DIYのコーナーへ写真を用意しました。
これもひょせんさんの掲示板での発言で、このページの1「コーンをたたくとバスレフの音がする」に関連しています。長岡氏設計のバックロードホーンをじっくり見てみると、スパイラルホーンと呼ばれる、渦巻き型に90度接続だけで構成されるタイプのものは、音道の長さの割には低い周波数まで伸びているようでした。
バックロードをバスレフとしてみたときにも、確かに90度の折り曲げは連続性が強く、キャビネットとダクトの仕切りというイメージからは遠いものがあります。
このような背景から投稿した内容というのは、
スパイラルホーン ホーン動作 > バスレフ動作 d-55型cw ホーン動作 = バスレフ動作 90度, 180度折り曲げ混在 スワン型 ホーン動作 < バスレフ動作 180度折り曲げのみ というものです。
折り曲げホーンで30hz以下が十分出ているものはありませんし、あのモアでさえ、4メートルのホーンを要しながら、30hzは不足です。
一方、4メートルのスパイラルホーンは、10cmフルレンジでありながら20hzまで再生可能です。
こうした事から、いろいろと定性的に説明しやすいことが多く、聴感と一致していると同意もいただいており、目下、この効果を予測に取り入れるべく試行錯誤中です。
もともとのコエフの式というのは、バックロードホーン型スピーカーに適正な部屋の広さを導く式で、もはや記憶もあやふやですが、というもの(だったと思う)で、ひょせんさんの掲示板での「立って半畳寝て1畳」なる発言に釣られて、つい口を滑らせた思い付きの式です。部屋の広さ(畳) = 0.8×(ユニット口径[cm]) + 0.08×(100 - ユニット取り付け高さ[cm]) その後の指摘にもあったように、式の導出過程ではまず10cmユニットを8畳と決め、スピーカーまでの距離の目安として取り付け高さを導入、1mの取り付け高さを基準に、10cm口径/20cm高さで約1畳となるように係数を決めました。
実際に使う場合には、実効半径を適用した方が良いのは、同掲示板で諸氏に検証していただいた通りです。
8cmユニットは想定外でしたので、8cmの小型機ではマイナスになるという恐ろしい式ですが、これは、部屋の広さを決める2つの要因を迂闊にも足し算にしたからで、掛け算にすれば容易に解決できます。
こちらのほうがはるかにシンプルで適用性も広いと思います。部屋の広さ(畳) = 0.008×( ユニット口径[cm] ) × ( ユニット取り付け高さ[cm] ) もし、もっと本格的にやるなら、、、
という決め方がまっとうなんでしょう。
- リスニングポイントのうち、耳とユニット中心までを結ぶ線分の水平からの傾きの許容範囲を決める。
- リスニングポイントから見たときのユニットの占める立体角の許容範囲を決める。
- リスニングポイントから背面の壁までの距離を決める。
もっとも、どんなスピーカーをどんな部屋で聴こうと個人の勝手、趣味の問題なので、何の役にも立たない式であることには変わりありません。
苦労して作り上げたバックロードホーンが完成したら、やってみたくなるホーンの効果確認。
ユニットを取り付けてコーンを叩いてみます。叩いて、、、あれっ? 失礼しました、手が届きません。誰かに手伝ってもらいます(子供が積極的に手伝いたがる)が、コーン紙を破られてはかないませんので、ユニットをはずしたまま広告の紙でも当てて叩いてもらうことにします。
ぼっぼっ、と聴いたことあるような応答があります。
作ったことがある人ならわかる、バスレフダクトの音です。事実、小さなキャビネットにスタンド兼用の長大なダクトをつけたバスレフもあることだし、もう少しスタンドダクトを大きくしてダクトを折り曲げてやれば同じ形になるのです。