2006-カタログ探検隊
2004-カタログ探検隊
2004-カタログ探検隊
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【大和郡山市で開催されたACC・カタログ展】
■5月3日午前7時、私は友人の大出氏とともに、清水副会長の主催となるカタログ展会場、大和郡山市立文化会館を目指して、家を出発した。西名阪自動車道の途中、事故渋滞にも見舞われたが、なんとか午前9時頃会館前に到着。会館前では細野氏、高橋氏がすでに待っていて、もう9時なのに肝心の清水氏も森氏もまだ来ないという。展示会場のオープンが10時からで、搬入・設営は9時からしかできないので、設営時間はわずか1時間と聞いていたのだが、大丈夫なのだろうか?
■しばし待つこと、清水氏が奥様と共に到着。続いて森会長、今岡氏も到着。駐車場にクルマを入れると、早速会場へ展示物の搬入を行う。名古屋方面
からの会員もぞくぞくと到着する。会館の中に入ると、意外にも造りが近代的で、ホールや図書館など施設が充実していることが分かる。そして、カタログ展会場である展示室だが、私が思っていたよりもかなり広いスペースである。この広いスペースを、1時間で埋めることができるのか?半信半疑のまま、清水氏の指示に従って、10名以上の会員が各自手分けして展示のための作業を行っていく。
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■まず最初の作業は、全ての壁に床から1m30cmの位置に水平にテープを貼っていく。これは以前清水氏がカタログ展を行った時の教訓で、来場者の一番目につきやすい位
置のラインを決め、それを目安にすればスムーズに展示作業ができるそうだ。次の作業は、壁面
下に置く展示台の設置。これは、全て組み立て式の、パズルのような台である。展示台の設置ができたところで、いよいよカタログの壁面
展示だ。「戦前の自動車」「ノックダウン車」「国民車構想車」「軽自動車」・・・清水氏がそれぞれのカテゴリー別
に分類したカタログのカラーコピーを、壁面に順番に貼っていく。展示物の中には当時の古い自動車の15段新聞広告もあり、こんなものまで集めていたのか、と頭の下がる思いがする。
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