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2002-ジュネーブ
2001-USJ特集

［東京モーターショープレスディ体験記・雑感］ 　細野一紀
■小雨が降る22日朝9時、前日のひと仕事（都内ディラー巡り）の疲れも何のその、首からキラリと光る「PRESS」を胸に、同行の滝本記者とその友人報道関係者にへばり付いて入場、私のプレスとして初めてのモーターショーは始まりました。

■まずはプレスセンターへ、ロッカーを確保し、なだれ込む関係者に押されつつセンターのカタログ棚へ、凄い人込みと棚から鷲づかみの手、手、うろうろ探しているうちに一部のゲルマン・ラテン系メーカーのプレスキットは既に品切れ、あぁ～こりゃ先が思いやられるわ。

■ブリーフィング・スケジュールにあわせて午前中は欧州車メーカーへ、ベントレーブース前、ACC会員何人かと顔を会わせつつプレスキットの配布場所へにじみ寄り、ブリーフィングの内容も解らずただひたすら配布を待つ。
やっと配布、名刺交換でキットをゲット、なんやこりゃ？たったこれだけ？（CDロム一枚）

■次はブガッティ、今度は期待以上の紙ケース入り豪華キットをゲット、やったー。
アストンもCDロム、いくつかのブースを廻り袋も重くなったので昼食も兼ねロッカーへ向かう途中、あぁ～っ徳さんがいる！
慌ててボールペンとプレスキットを差し出しサイン依頼と握手。ちゃんと書いて頂きました、ブガッティのケースに「徳大寺有恒」のサイン。
やったー！！我ながら何とミーハー（歳を考えると恥ずかし～い）

■サインのお陰で同行の会員とはぐれ、ルノーのブースで簡素なキット（ここもCDロム一枚）に文句をつけながら帰ろうとした時、「只今、限定30食、到着しました」の掛け声、反射的に弁当配布の一番前に並んでゲット、ルノースポーツＶ６の前に座り込んで豪華な伊勢海老入り「幕の内弁当」をいただきました。（ルノーさんなかなかやるね）

■これに味をしめてフィアット・ＡＲブースへケーキと炭酸入りウオーター、GMグループへ食後のプリンとクッキー、食べ物三昧となりました。
後で、プレスルームで皆さんが食事をしていたことを知りました。

■午後2時にかねてからのメール連絡どおり、ロールスロイスブース前で会員全員集合、記念撮影、会長はじめ皆さんの元気な表情に意気込みを感じました。

■午後からのマセラティ・フェラーリは絶対見逃せません。以前から限定部数の配布のため、早く並ばないともらえないと聞いていたため30分前にマセラティブースに到着、何と錦元会員が既に居るではないですか。ブリーフィングを無視し、ちゃっかりと二人で１番目と２番目に並んで待ちました。

■ゲット後、すぐさま反対側のフェラーリブースへ駆け足、これまた前から5～6番目の好位置を二人でキープ、念願のキットがもらえました。内容的にはフェラーリはCDと簡単なプレスリリース、マセラティの方が新型クアトロポルテの本カタが入って良かったので、できればもう一部マセラティが欲しかった。（何と後で聞いたのですが、某会員はもう一度マセラティに並んで２部ゲットしたとか？　凄いもんです、本当にあの方は）マセラティブース前で並んでいる最中、反対側のフェラーリブースであの「池沢さとし」せんせいを発見、さすが顔パスで展示車両に乗り込んでいました。

■会場、ロッカー、プレスキットの発送を何度も繰り返し午後6時の閉館まで連続9時間の肉体労働で足腰がガタガタ、1日目はあっという間に過ぎました。

■コンセプトカーは？　新型ゴルフⅤは？　新型アストラは？－－－全然見ていません！さて、今日は何をしに来たのでしょうか？？？

（2日目）
■前日の疲れの為か、歳のせいか昼過ぎに会場到着。今日こそは取材と写真と思いつつ、まずは二輪車館から。でも、ドゥカティの豪華キットは昨日で品切れ、残念でした。続いてイベントホールのカロッツェリアへ、西部警察撮影ロケ事故で有名になったTVRも何故か寂しそうな展示でした。キットも無く、一枚のシートカタログにはがっかり、事故始末の経費削減？かと勝手に想像、足早に乗用車館へ遅れた昼飯探し、ランドローバーブースでやっと軽食にありつき、一息入れました。国産の各ブースを廻りつつ、また今日も会場、ロッカー、発送と忙しい一日となりました。

（3日目）
■多くのACC会員記者が帰る中、我、同行記者3名は取材3日目に突入。
今日は招待日の為か、プレス関連施設は大幅に縮小、ロッカー確保にもひと苦労、昨日までとはうって変わった様相に戸惑いつつも、一般カタログ収集に専念。早めに切り上げて会場を後にしました。何とその後、さらに都内ディラー巡りでひと仕事、我ながらACC会員の性を感じました。再会を祝し帰路に着きました。

■長くて短かった3日間、体力勝負の3日間、数10ｇの名刺が数10ｋｇのプレスキットに変った3日間、会場では会員の方々とゆっくり話すこともできなかった３日間、本当に充実した？３日間でした。

　

■次はブガッティ、今度は期待以上の紙ケース入り豪華キットをゲット、やったー。アストンもCDロム、いくつかのブースを廻り袋も重くなったので昼食も兼ねロッカーへ向かう途中、あぁ～っ徳さんがいる！慌ててボールペンとプレスキットを差し出しサイン依頼と握手。ちゃんと書いて頂きました、ブガッティのケースに「徳大寺有恒」のサイン。やったー！！我ながら何とミーハー（歳を考えると恥ずかし～い） ■サインのお陰で同行の会員とはぐれ、ルノーのブースで簡素なキット（ここもCDロム一枚）に文句をつけながら帰ろうとした時、「只今、限定30食、到着しました」の掛け声、反射的に弁当配布の一番前に並んでゲット、ルノースポーツＶ６の前に座り込んで豪華な伊勢海老入り「幕の内弁当」をいただきました。（ルノーさんなかなかやるね）

■これに味をしめてフィアット・ＡＲブースへケーキと炭酸入りウオーター、GMグループへ食後のプリンとクッキー、食べ物三昧となりました。後で、プレスルームで皆さんが食事をしていたことを知りました。 ■午後2時にかねてからのメール連絡どおり、ロールスロイスブース前で会員全員集合、記念撮影、会長はじめ皆さんの元気な表情に意気込みを感じました。 ■午後からのマセラティ・フェラーリは絶対見逃せません。以前から限定部数の配布のため、早く並ばないともらえないと聞いていたため30分前にマセラティブースに到着、何と錦元会員が既に居るではないですか。ブリーフィングを無視し、ちゃっかりと二人で１番目と２番目に並んで待ちました。 ■ゲット後、すぐさま反対側のフェラーリブースへ駆け足、これまた前から5～6番目の好位置を二人でキープ、念願のキットがもらえました。内容的にはフェラーリはCDと簡単なプレスリリース、マセラティの方が新型クアトロポルテの本カタが入って良かったので、できればもう一部マセラティが欲しかった。（何と後で聞いたのですが、某会員はもう一度マセラティに並んで２部ゲットしたとか？　凄いもんです、本当にあの方は）マセラティブース前で並んでいる最中、反対側のフェラーリブースであの「池沢さとし」せんせいを発見、さすが顔パスで展示車両に乗り込んでいました。

■会場、ロッカー、プレスキットの発送を何度も繰り返し午後6時の閉館まで連続9時間の肉体労働で足腰がガタガタ、1日目はあっという間に過ぎました。 ■コンセプトカーは？　新型ゴルフⅤは？　新型アストラは？－－－全然見ていません！さて、今日は何をしに来たのでしょうか？？？（2日目） ■前日の疲れの為か、歳のせいか昼過ぎに会場到着。今日こそは取材と写真と思いつつ、まずは二輪車館から。でも、ドゥカティの豪華キットは昨日で品切れ、残念でした。続いてイベントホールのカロッツェリアへ、西部警察撮影ロケ事故で有名になったTVRも何故か寂しそうな展示でした。キットも無く、一枚のシートカタログにはがっかり、事故始末の経費削減？かと勝手に想像、足早に乗用車館へ遅れた昼飯探し、ランドローバーブースでやっと軽食にありつき、一息入れました。国産の各ブースを廻りつつ、また今日も会場、ロッカー、発送と忙しい一日となりました。（3日目） ■多くのACC会員記者が帰る中、我、同行記者3名は取材3日目に突入。今日は招待日の為か、プレス関連施設は大幅に縮小、ロッカー確保にもひと苦労、昨日までとはうって変わった様相に戸惑いつつも、一般カタログ収集に専念。早めに切り上げて会場を後にしました。何とその後、さらに都内ディラー巡りでひと仕事、我ながらACC会員の性を感じました。再会を祝し帰路に着きました。 ■長くて短かった3日間、体力勝負の3日間、数10ｇの名刺が数10ｋｇのプレスキットに変った3日間、会場では会員の方々とゆっくり話すこともできなかった３日間、本当に充実した？３日間でした。