【2002ジュネーブショー・プレスキット紹介】
3月7日から17日まで、スイスのジュネーブにて2002モーターショーが開催された。数あるモーターショーの中でも、ジュネーブショーは欧州自動車メーカーの今後のトレンドを占う上で、重要な役割りを担っている。ドイツのマティアス・クレイガー会員より、早速プレスキットが届いたので、いち早くご紹介したい。

■まず最初に紹介したいのは、今回のショーの目玉のひとつ、一般初公開となるVWフェートンである。5050X1900X1450の外寸は、メルセデスSクラスやBMW7シリーズに匹敵し、搭載されるエンジンはもちろん6リッター・W12。上品なインテリアを含めて、さすがにクオリティの高さは一級品。価格の設定が非常に気になるところだが、日本への導入はあり得るのだろうか?プレスキットの豪華さも最高で、B4サイズの大型ケースの中に、A4カラープリント12枚、ブックタイプのA4プレス資料が3冊収められている。

 

■VWごときに負けじと出してきたのは、メルセデスベンツ・マイバッハ。今回のショーでは、V12エンジンや元祖マイバッハを展示したものの、肝心の現車は、半透明カーテンの向こうに置かれ、シルエットしか見えなかったとか。プレスキットはA4サイズで、177X240mmのカラープリント13枚とCD−ROM入り。写真には、ウイルヘルム/カールマイバッハの顔写真や元祖マイバッハの写真も含まれる。ちなみにご紹介する元祖マイバッハSW38のカタログは、復刻版。
■BMWで注目を浴びていたのは、コンセプトモデルのCS1。スモールなボディにフル4シーターのオープンカーは、切り口も斬新だが、十分に需要は見込まれると思う。プレスキットは177X240mmのカラープリント9枚入り。
■さらに進化し続けるブガッティEB16・4ベイロン。今回登場のベイロンは、リアの大型ウイング、超大型ホイールと戦闘的なルックスとなった。プレスキットは177X240mmのカラープリント10枚入り。
■シトロエンC8は、プジョー807、フィアット・ウリッセ、ランチア・フェドラの4車共通のコンポーネンツで開発された新型ミニバン。このC8には、マイクロソフト社の話題のゲーム機XBOXが搭載され、天井に内蔵されたディスプレイでゲームを楽しむことができるとか。プレスキットは、CD-ROM付きで、23Pの広報資料は珍しく全ページカラー。

■プジョーのコンセプトカーRCは、2000/2200の2種のエンジンをミッドに搭載する新ライトウエイト・スポーツカー。ぜひ市販化してもらいたい、魅力的なクルマだ。カタログは、A4サイズ、4P。

■日本ではディーラー網も撤退し、ランドローバー以外のクルマは販売はされていないローバーだが、本国ではまだまだがんばっている。このローバーTCVは、ツアラー・コンセプト・ビークルの略で、ステーションワゴンとドライビングセダンのクロスオーバー。2004年から販売予定。カタログは245X167mmの変形3つ折り6P。
■さすがに残念ながらフェラーリのプレスキットは、入っていなかった。フェラーリ575マラネロは、ご存知の通り、排気量が5.5から5.75に拡大され、車名も変更になったもの。フロントのデザインが若干変わっている。
■マツダ6とは、まもなく国内でも発売されるアテンザのこと。プレスキットは210x210mmの32P。リングバインダー式。セダン&ワゴンが紹介されている。
■新着のカタログも合わせてご紹介したい。ひとつは、すでに雑誌等の紹介で絶賛を浴びている、メルセデスベンツ新型Eクラス。カタログの冒頭には、1974TStrich-AchterU1965THeckflosseU1955TPontonUの3車が取り上げられている。写真のクオリティは、相変わらず高い。B5サイズ横型76P。