【ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのクルマたち】
さて、今回よりACCのホームページをより楽しんでいただく特集ページが誕生いたしました。第1回目の特集は、今超話題のユニバーサル・スタジオにスポットをあててみました。いや、実にホットな企画です!!。(自画自賛) それでは、まず最初に、カーマニアならぜひとも行っていただきたいレストラン、メルズ・ドライブインをご紹介しましょう。映画アメリカン・グラフィティの舞台となった50'Sダイナーレストランが、まんまに再現されています。店の前にパーキングされているのは、ピカピカに磨きこまれた5台のクルマ。ブルーのクルマはフロントグリルが特徴的な58年型エドセル。赤いクルマは、車名不明。(カスタマイズされているようです)白いクルマは、テールフィンがかっこいい、58年型シボレー・インパラ。黄色いクルマは、30年代フォードのカスタム。黒いクルマは58年ランブラー?(カスタマイズのため、特定できず)ご存じのアメリカ車マニアの方、是非教えてください。メルズ・ドライブインの店内は、広く、50年代ムードにひたりながら、ゆっくり食事を楽しむことができます。

おすすめのポイントは、列車食堂部分の席に座ることです。おっと、ここでいきなり、ちょっと年増のマリリン・モンローがでてきました。街中を派手なタイヤのきしみ音を立てながら、走り回っているのは、胡散臭いパトカーです。次にご紹介するのは、USJの人気アトラクションのひとつ、ご存じバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアン号。ライドの前に展示されていますが、クルマに乗り込むことは、できません。真横と斜め後ろの2ショットを決めてみました。ちなみに、ワタシは睡眠不足のまま、このバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドを体験したため、気分が悪くなってしまいました・・・。くれぐれも、ちゃんと睡眠をとってから、USJに向かいましょう。黄色いイエローキャブは37年型ポンテアック。赤いホットドッグ販売トラックは、車名不明。でました!ロイ・シャイダーが乗っていたシボレーのポリス・トラック。ということは、ここは、もう映画ジョーズのエリアなんですね。いよいよクライマックスはジュラシックパーク・ライドです。ティラノザウルスの恐ろしい足音が響いてきます。今にも踏みつぶされそうになっているのは、パーク内の案内専用4WDです。
最後の赤いクルマは、トヨタ・ランクス。なぜ、こんなところに?と疑問に思いますが、トヨタはUSJの関連企業として参加しているため、園内の各所にさりげなくクルマが置かれてあるのです。ワタシが行った時はまだ置かれてありませんでしたが、今はニューソアラもどこかにあるそうです。
どんなトヨタ車がどこに置かれているか?を探すというのもひとつの楽しみ方ですね。今回ご紹介した以外のクルマも、今度はあなたが見つけて、教えてください。それでは、また、USJでお会いしましょう。