2004.12.5

アンプ修理

2ヶ月ほど前、里山の夜のことである
突然スピーカがバリバリと大きな音を立て始め、あわててアンプのボリュームをしぼる
しかし異音の音量は変わらない。見ると手作りのスピーカのコーンが壊れそうなほどに振動している
アンプのスイッチを切ってもしばらくコーンのふるえは止まらない。
魑魅魍魎が騒ぎ始めたか、まるで悪霊が取り憑いたよう

静寂の里山の夜のこととてかなり気持ちが悪い

このTRIOのアンプは大阪日本橋電気屋街の片隅で手に入れたもの
主にオーディオ製品であるが、おじいさんが眼鏡をずりあげながら自分で修理したものを店の内外に積み上げている
娘と息子のオーディオのアンプもこの店で手に入れた

さて音が出ないのは不便なものである
機械ものであればなんやかんやとイジリようがあるが電気ものはなんともならない
しばらくパソコン用のアンプ内蔵スピーカで代用していたが、あることを思い出した
探偵ナイトスクープでおじさんが電気製品を意外な方法で修理していた

水を掛けるのである。ザブッとではなく高圧洗浄なのだったろう
うまくは説明できないが理にかなっているような気がしていた
やってみたかったことでもあり修理に持ち込むようなしろものではないので、躊躇なくさっそく実行する

深井戸用ポンプの水圧は高い。色々な角度から水をぶちあてる。
これが先週のこと

さて元のように配線すると、思惑通り見事に復旧

この手は半導体とコンデンサ、抵抗をはんだでつなぎ合わせた一昔前のアンプだから通用した
集積回路でつくられた今様の仕様では通用しないかもしれない

気のせいか、音は以前よりもみずみずしくなった

2004.11.30

里山は秋色

落葉樹の林は天気がよいと青空が透けて里山の雰囲気がガラッと変わります
この季節は虫の音もなく鳥のさえずりも少なく草刈りの音も聞こえてきません
これからしばらくのあいだ里山は静寂の世界となります

露天風呂の上の栗の木もいっぺんに葉が落ちて樹の下はみちがえるように明るくなりました
落ち着いた配色の落ち葉のカーペットがきれいに敷き詰められています
寒くなると南さんの椎茸栽培が始まります
ビニールハウスの中に原木をいっぱいに積み上げ、大きな暖房装置に火が入ります
冬だけなのは米作り、茶畑の世話が一段落するから
それにこれから鍋料理の季節!となるとこの時期は付加価値が高いのか
これからしばらくは一日中煙突から煙が上がります
薪を燃料にしているので補給が大変でしょう

めずらしくアオサギが姿を見せました
南さんの畑のコンクリート水槽辺に舞い降りたのでこの春入れた金魚を狙っているのでしょうか、
そういえばビオトープの池の金魚が最近姿を見せない
カラスはともかくこの大きな鳥が池に降りると逃げようがないでしょう

風が吹くと落柿工房の合板の屋根に小さな堅い音がひびきます
下にはおびただしい樫の実
名前を付け間違えたか、
だってそのときは青い柿が落ちる時季だった
そうだ、秋の時分の名前を付けましょう
どんぐり工房、若葉の時分は落柿工房、
季節をイメージできる名前を使い分ければ楽しい


2004.10.4−5

秋の収穫

いつものように里山らんどに到着して高原のソバ畑を見上げると様子が変
です
あわてて上ってみると、大変
イノシシを心配していたのにソバは台風にいろんな方向になぎ倒されています
もう起こすことはとてもできない、倒れたままでそのまま結実してもらうしかありません
畑は風がきついところにあるので仕方がないのでしょうが

台風が来るか来ないかで収穫が大きく左右される
理不尽な気がしますが、むかしの人はこのような自然の力を従容と受け入れざるを得なかった、
これは昔も今も同じですが

サツマイモはあれからは(イノシシ禍)まだ大丈夫 畑のライトアップに効果があるのでしょうか
なおこさんが試しに掘ってみると異常に大きくなっています
光が栄養になったのか
焼き芋にはちょっとイメージが合わない図体
これ以上肥満体になるとおかしい 、ということで2/3ほど掘り上げました

ソバ畑の中の高いところの柿、
これだけはと楽しみにしていたのに少し色づいた柿はカラス?にほじられてまともなものはもういくらも残っていません
こんなだったらどんな果実だってみんなやられてしまう
クマが里に異常に現れているのと関係があるのでしょうか

露天風呂の上の栗は少し小粒ながらたべられそうです、数があるのでちょっと楽しみ
お風呂に入っているときに落ちてきたら痛いだろうな、ってナオ子さんは本気で心配しています
たしかに釜のまわりは茶色くとげの硬そうなイガがいっぱいです

秋の気配に五右衛門風呂の湯温コントロールはむつかしくなります
夏は多少ぬるくなってもよかったけれどこれからはそうはいかない
逆に火が残っていると底から熱くなるのは早いのです
浸かっている人に具合を聞きながら焚き口で火加減をするというひとむかし前の光景になるのでしょうか

2004.9.18−20


往路、恭仁京跡には彼岸花が咲いています
この花は色褪せが早いのですが、今日はまだ鮮紅の花をあちこちの畦に群生して見せています

里山に着くとサツマイモ畑を監視していた投光器を消します
まだ大丈夫
しかし別のところに被害が出ていた
蕎麦の花が踏みしだかれ畑にけもの道ができています
狙いは畑中央の柿の木、低い位置の柿の実がしっかり見つけられやられています
次に来たときに手(口?)が届かない柿、近づけない芋畑にいらだって
蕎麦畑を走り回らないかと心配です
「いやがらせ」という行為はヒトに特有なことなのでしょうか
知恵のある(かどうか)動物なら考えること?

工房の屋根の上で作業していると栗の木の高いところにイガがたくさん見えます
里小屋普請の時には若葉を毛虫に次々たいらげられている悲惨な状態を横目に、
いまになんとかしてやるからな、と思いを掛けていたのですが
今はなんとか以上に生々としています
イガの大きさから、食することには期待できそうもないのが残念なのですが


2004.9.11−12

お彼岸間近

里山らんどに到着すると一番にイモ畑をチェックします
大丈夫でした
ソバ畑を横切る新しい足跡もありません
とりあえずの囲いの設置とは別にテラスの蛍光灯をつけっぱなしにしておいたのです
これが有効だったのかも
工房建築の仕事が手一杯でまたも囲いの整備には手が回りません
そこであかり脅しをさらに効果的にするために投光器を畑に向けて帰ります
タイマーの準備ができず昼間も付けっぱなしですが、自信が持てる柵にするまで昼夜見張ってもらいます

南さんの田圃はイノシシにはやられなかったのですがイネは台風になぎ倒されてしまいました
これでは大きな手助けになる稲刈り機は使えません

稲刈りが済むとまた、道ばた、畦、法(のり)の草刈り、
いつもどこかでエンジンがうなっています
里山の景観はこの勤勉な里人たちの努力で保たれているのです
アスファルトの道でもほっておくとすぐに軽トラは雑草をかき分けて走ることになります
大雨が降ればその流れで道はアナボコだらけ、
弱った木の枝は台風によってしがらみを解き放たれ道に横たわっている
里山らんどへの里道の整備は私等に義務があると思っています
地元自治会からは地域の整備費の分担を求められます
里山で地域の人といっしょに生活している実感があります

地図を見ると里山には道がいくつもあるのですが、ヒトの用が無くなった道はすぐに草木に埋もれて隠れてしまいます
木が大きくなるころはもう道ではなくなります

ナオ子さんは伸び放題の草を見過ごせません
主婦の部屋掃除の感覚なのでしょうか、エンジン機の草刈りが里山での日課になっています
それから畑仕事も現在はナオ子さんの専業
ダイコン、ハクサイ、レタス、ほうれん草、ゴボウ、ニンジン、シュンキクを植えています
秋冬の収穫物として今から楽しみです

2004.9.4−5

おもわく違い

2004.8.28−29

早い時期からまことに台風の多い年です
台風が近づいて南さんは収穫前のお米を心配しています
いろんな手段でイノシシを追い払ってきたのに・・・
台風が相手ではそうもいかない

落柿工房も屋根を葺いて飛ばされたのではしかたがないので、しばらく様子見です
高所の安全対策もまだ十分ではありません
柳生の製材所で足場板を引き取って、
(土日は休日なのですが注文しておくとそろえて置いていてくれる)
ロフトの床に並べてみたのですがちょうどいい大きさで強度はもちろんOK
SPF材を敷くつもりだったのですが足場板を床材にすることにしました
大きい分手間が省けます
4枚だけでは心許ないと思っていた屋根用足場も床にしてしまえば大丈夫、
ということで屋根張りと床張りが入れ替わることになりました
雨に濡らしてはいけない、という思いこみは台風が吹き飛ばしてくれました

このように、作業を進めながら工程や材料を考えるのも楽しみのひとつなのです
別の見方をすれば、いきあたりばったりということ

かぼちゃを収穫、整理した工房の前の畑も秋野菜の準備前で、この機会に工房への水道配管工事をやることにしました
耕耘機が掻き回さない深さまで掘り下げなければいけないので大変です

竹の配管、自然素材の活用、
いくらなんでもそんなことはありません
下のVP管を竹で保護しているだけ

日曜日はナオ子さんの陶芸仲間のWさん夫妻が訪れました
お昼は
実穂子さんの手作りサンドイッチ、
スパゲッティは茄子のナポリタン(イカを入れ忘れたって、  今頃いわないで)
南さんに頂いたあまごの塩焼き
ダッチオーブンではまるごとのかぼちゃの挽肉詰め
夫妻の会話はまるで掛け合い漫才、楽しいペースで食事が進みます



2004.8.12−17


お盆の里山

トップページの画像は高山ダムの少し下流、発電所取水口の堰堤です
正面から見ると白い水のカーテンが拡がり、横から見ると綺麗なカーブが流れ落ちます
先日の雨台風の時は不気味なほどの濁水の塊です

川に沿って月ヶ瀬への道を走る間、このあたり雨は降っていないのですが
木津川の水面は両岸いっぱいに広がり、河川敷の草木はまったく見えません
笠置、大河原の二つの潜水橋は完全に水面下です
岸を降りる取り付け道も水没してどこらあたりに橋があるのかもわかりません
ずっと遠くの上流域三重県青山高原あるいは曽爾高原あたりが大雨なのでしょう
あらためて流域の広さを感じました

お盆休みは6日間里山に籠もっていました
テレビがあるのでオリンピックの情報は入ってくるのですが
落ち着いて楽しむ時間はありません

夏野菜
トマトはもう終わり、茗荷ときゅうりは南さんちの畑からもらいもの
かぼちゃは山ほど収穫があったので毎日食卓に上ります
スイカは4本の苗を植えて満足にできたのは1苗から3玉、
お隣の南さんの畑は6本の苗から38玉あったそうです
肥料と管理の違いなのでしょうか

遠近両南さんからいただいてスイカも堪能しました

晴れていれば早朝から大工仕事
棟がない棟上げを終わった状態から、手持ちの資材で足場を拵えました
高いところで作業を進めていると隣の杜の繁みががさがさします
現れました 子タヌキが二匹、頭上には気が付きません
その間じっと作業は中断です
音を出しているのに近づいてくるのですから恐いもの見たさがあるのかも知れません

雨が降ったところで土がやわらかいうちにそば畑の土起こし
15日の種まきによって2004年そば栽培が始まりました
HP2003年版のEpilogueまだなのに・・・・
今回はうねをつくらずバラ蒔き、まずは一面の白い花畑を期待します


2004.6.26−27

続・古道具

2004.6.12−13、19−20

古道具 二題

2004.6.5−6

里山の梅雨入り

2004.4.11

里山はいま春に包まれています
テラスの前に新しく植えた木蓮のお披露目を表紙ページでしようと思っていたのに、
先週蕾だったものが、この一週間で花開き、もう褪せています。
山桜は今年もまだ咲く素振りを見せていません
花咲かじいさんのように灰をふりまけば淡いピンクがぱっとひろがるのでしょうか
次の土日もまだ早いのでしょう
近所の山桜はもう終わってしまったのになんとも不思議な桜です

おばあちゃん(おふくろ)が今年も遊びに来ました
奈良には1ヶ月の滞在、奥飛騨温泉に始まって大牧温泉で締めくくり
その間は、土曜日里山らんどで月ヶ瀬温泉にのんびりつかる
お湯の春です

山菜採りが大好きで今年もいろんなものをたくさん収穫できました
土筆、ふだんはあることなど気が付かないほどですがおばあちゃんは山ほど見つけてきます
はかまとりは夜の仕事、これも楽しいらしい
タラの芽、山のなかにトゲトゲの幹が数本かたまっているのを見つけていたのですが、
南さんが草刈りで一緒に刈り倒したみたいです

わが敷地の中にもまだ何本かあるのですが
セリ、自然の香りがなんとも言えません
ネマガリタケ、おばあちゃんには初めての収穫物だったのですが、もうはまってしまって・・・
たしかに採り始めるとやめられない
わらびはまだ少し早いのですが、それでも初物をいただくことができました
ふだんは南さん以外ヒトは見かけないのにこの時期は軽トラでない車が入ってきています

タラの芽は天ぷらにして食べたい、
けれどもサラダオイルのてんぷら油が少し足りません

一人用の鉄鍋にごま油、オリーブオイルも動員してなんとかできそうです
よもぎ、ネマガリダケ、えび、なす、にんじん、しいたけとにぎやかになりました
てんぷら粉がなくなったらお好み焼きの粉を代用
なんでもありの自然の食卓でした


2004.3.6

一週間ぶりの里山らんど、ついに現れました
痕跡が残っています
斜面と平地の境、石積みの根本を荒っぽく深く掘り返しています
何を求めているのでしょう
ミミズでしょうか、それとも春に花開く予定だった球根?

夕方、イノシシは北隣の森の中で動き回っています
あちこちで音がするので子連れなのか複数です
大きく枯れ枝がふみしだかれる音がするので大きな猪のようで緊張が走ります

明かりが見え、音も聞こえているはずなのに、挑発しているのでしょうか、大胆な闖入者です
いつこちらがわに現れるかと手にフォークを持ち固唾をのんで暗闇を見つめます
足音がもうすぐそこに近づいて、ついに遭遇か
そこへ南さんちのシロがどう嗅ぎつけたのか吠えたてながら現れる
まだしばらく森はガサガサしています
しかし南さんちは森のガサガサは届かない距離なのだけどなぜわかったのでしょう

そういえば、先々週だったか、朝の散歩のコースをいつもと変えて森を抜けて戻ってきた、
まだ森のなかにいるときに、犬の吠え立てる声が近づきます
もう見慣れた顔なのに顔を合わさなければやっぱりわからない?
それにしてもなぜ遠くから聞き分けられるのでしょう
なぜ森のなかにいるものを遠くから不審者と認識することができるのか


シロはまだ森に向かって吠えています
彼いや彼女か、の行動に報いてやらなければ・・・、シロを従えて真っ暗な森のなかへ入ります
鬼退治の桃太郎の気分です

明け方、小屋の中は室温14度、外は氷点下1度の目盛りを指しています
薪ストーブの火がわずかに残って寒い思いをせずにすみます
ベースキャンプ(自宅)に戻ると室温は5度、空けていた家は冷え切っていてガスストーブを焚いてもなかなか暖かくならない
家ではいつもは暖かく感じるような暖房はしないので里山のほうがはるかに心地よい夜を過ごせます
薪ストーブの天板の上にイモを並べ鍋をかぶせておきます
30分もすると皮も芯もやわらかいホクホク焼き芋のできあがり
薪ストーブのありがたさを感じる瞬間です

2004.3.5

工房の名前が決まりました。

落柿工房

用地の上に大きな柿の木があります
デッキに青い実が落ちるときには堅い音が響き
熟した実が落ちると柿渋が鮮やかに飛び散った文様を描きます

京 嵯峨野 同じように柿が落ちる向井去来の庵は落柿舎

この落柿をもらいました。
らくがきでもおちがきでもありません、らくしこうぼう、
楽して楽しくつくりたいという希望もこめられています。

2004.2.22

梅は少し早い春の訪れをまだ信じられないのでしょうか、すなおに心を開いてくれないようです。

地元の人から同じく週末田舎人で登り窯をこしらえている人が近所にいる、と聞いてのぞきに出かけました。
山ひとつ隣の谷筋、こちらはかなり奧が深い。
細いアスファルト舗装の里道をくねくねと進む、
それらしいたてものが少し脇道を上ったところに見えました。
とりあへずもう少し先まで散歩のあしを伸ばします。

谷のつきあたり一番奥のたんぼで畑仕事をしているご夫婦に挨拶します。
1ボックスカーがとまっているのでこの人達も週末田舎人ということはすぐわかります。
聞けば大阪、四条畷から通っておられるとか、
四条畷といえば年輩の人は楠木正成の子正行の終焉の激戦地を連想されるでしょうが、
若い人には誰、それで終わってしまうのかも。
時代の背景によって評価が大きく変わるという不思議な事象のもっとも典型的な親子の物語。
また寄り道しそう、話を里山にもどします。

畑はイノシシよけの網と板で囲っています。
網だけだとやぶって入ってくるのだと。
奥さんは大きな2頭に遭遇したそうです。
回りは落葉し整然とならんだキハダ(黄檗)の林、
この風景を以前から不思議に思っていたのですが木の皮(だらにすけの原料)を取るために、
茶の木から転換栽培していたのだそうです。
あまりじゃまをしてもいけないのでうちへも寄ってくださいと道を戻る、
坂道を上り先ほどのたてものにに向かいます。

登り窯は引退された元校長先生がつくられていました。
古れんがをたくさん集めて、バリを取って積み始めたところでした。
基礎の部分がいちばん重要でそこが決まればあとは積むだけだとか。
廃物利用の浴槽4つに雨水を溜めてありましたが、この土地は水がないのでこれから濾過装置を作るとのこと。
それとは別に下の土地にユンボで池を掘り湧き水をポンプアップするとのことでした。
茶畑が散在するこの土地は電気は近くから引けるのですが水は簡単には手に入りません。
先に紹介したKさんのところではたんぼで畑をするのに如何に水を抜くかが課題だということでしたが、
水を得ること、水を排除すること、なかなか難しいものです。

里山ランドは南さんの井戸が使えて本当にラッキーです。

2004.2.15

みどりの会の小泉さんからいただいた梅の木はかわいらしいつぼみを付け

里山ランドの梅林(まだ小さな4本だけですが)に梅の香りがただようのもまもなくでしょう。
散らばっていた枕木もきれいに畑に片付いて、
春を間近にしてまたぞろ「つくりたい心」がうずうずしてきました。
そして工房つくりが始まった。
場所は森を背後にした観桜デッキの横
(ここで画像を入れたいのですが里山にデジカメを忘れた)
ナオ子さんの陶芸と私の工作(木工、etc.)のためのスペースです。

○○工房は○○が決まっていないだけ、こんな名前ではありません
しかしイメージはもうできています
大きさは2間×3間
柱には昨年京都の山で間伐した檜を使用
泊まりに使える広いロフトもつけたい

その前に作業場をこしらえなくては
観桜デッキに竹で柱、梁を組み屋根をかけるのです


2004.2.11

冬の里山