梅雨入りの里山

土曜日、落柿工房の作業にはなかなか手を付けられません。
雨の前にやっておかなければいけないことが他にたくさんあるのです。
伐採した竹藪、竹林から新しい相手がスックスック、ニョキニョキと次々に現れています。
笹も竹もやわらかいうちに草刈り機で処分しないと後が大変なのです。
食べ頃のたけのこはもちろん収穫します。
(ハチクだと地元の人はいいますが同じものがマタケのタケノコとして店に並んでいたとナオ子さん)
勝手にとっていいのかって、
お隣の南さんと「朝とったからもうないよ」っていいあうくらいで他は誰も関心を持ちません。
ほっておくとまた竹藪に戻ります。
だからほっておかなければ!?!?


崩壊した畑の土留めも修復します。
杭の打ち込みが浅かったようです。
重い枕木を積み直し、前よりも長い杭を打ち直します。
杭が腐って折れるまでには土も固まるでしょう。






タマネギの収穫の後に肥料を入れ、耕耘機を入れてサツマイモを植えます。
秋のイベントの重要アイテムとして必須のこと
赤タマネギはしばらく自給サラダを彩ります
サツマイモはもう少し遅いのですが梅雨にうまく合いそう。
植え付けが先週だったら雨が降らなかったのでおそらく枯れていたでしょう。
週末農園の不安定なところです
ニンニクも収穫したのですが地上の花の部分も地中のかたまりと同じような形をしています。
「ニンニクは地上でできるの」ってナオ子さんに確認したほどです。
料理に使うとにおいも食感も同じ



仕事の合間に近所をチェックしてまわります。
水仙、山躑躅、山桜が終わってしばらく里山から花の色が消えていたのですが
ホタルブクロが開き始め、笹百合もつぼみを付けていました

可憐な花たちをまもなく紹介出来るでしょう