先週に続いてまた寄ってしまいました
古道具屋さん
掘り出し物を期待して
今回はワッパ、大八車の車輪です
リヤカーは知っているでしょう、これすら今ではあまり見かけませんが
その以前の運搬道具
時代劇では捕りものに登場しますよね
八人分の仕事をこなすから大八車
保存状態は良好で肉厚の鉄のタガ(=タイヤ)がずっしり重たい
堅木の木組みはしっかりときれいな面をつくっています
南さんがめざとく見つけ、あれどうしたん
古道具屋で買ってきた
なにするねん、
(買値を聞いて)高っかいなあ、あんなもん、どこの家でも納屋に転がってた

そう言われてみれば何をするんでしょう、片っぽしかないから元の使い道にはならない
まあ、それはこれから考えるとして

南さんとの会話はいつかこの時期大変な草刈りからマムシの話に進展しています
隣人がマムシにかまれ入院しているのだと
ゴム長も薄いやつではだめだという
南さんはこの時期伸び放題の草をあちこち刈ってまわらなくてはいけない
ひんぱんに遭遇があり草刈り機でシャン!と払ってしまうそうですが、
本当はつかまえて酒に漬けたいらしい

今年こそは甘く大きな玉を収穫したいスイカ、まだ青いのにカラスにほじられています
カラスは栗の木のイガの付いた枝を折り、まだちいさなイガまでつついています
里山はよほど食糧事情が悪いのでしょうか
かわいそうですがこちらも黙ってみているわけにはいかない
この春は自宅畑でサクランボを守っていた防鳥ネット
今度はスイカを守ります
ていねいに扱えばなんどでも使えます
石油製品、限りある資源を大切に