about WJEMA System Q&A Clerks Competition
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    WJEMAの運営について

  • 事務局

     事務局とは、WJEMAの運営方針や主管校の選定などを行う組織です。連盟代表の所属する大学に設置されています。近年では、競技指導の際の交通費援助や主管校の負担軽減のためのHelper制度の導入などを主導してきました。WJEMAのより良い未来に向け、事務局員がそれぞれアイデアを出し合い、議論を重ねています。
     JASMEE担当渉外がJASMEEでの発表を行ったり、広報が競技の模様を収録したDVDを管理して各校の求めに応じて配布したりするなど、個別の部署もそれぞれの仕事を行っています。各役職については、こちらを参照してください。

  • 事務局会議

     事務局員が連盟代表によって招集され、WJEMAの今後について方針を議論しています。制度を作る際なども、ここで議論を重ねて成案を作り、評議委員会に提出しています。そういう意味では、制度などを作る作業部会といった位置づけとなっています。
     現在は、春と秋とに定例の事務局会議が行われています。また、何かの制度を新たに創設する際などには、適宜集まって話し合いを行っています。最近のテーマとしては、Speech競技の改革や各主管校の負担軽減などが挙げられるでしょうか。

  • 評議委員

     加盟各校からそれぞれ1人ずつが、評議委員となっています。評議委員の仕事としては、評議委員会にて採決を行うと共に、決定事項を各大学の部員に伝えることです。最近は、様々な新制度が創設されているので、その決定を各大学の部員に周知してもらうことは重要な仕事と言えます。

  • 評議委員会

     評議委員会は、連盟規約の第3章第3条の2で「評議委員会は本連盟に関する事業その他に関しての決定権を持つ」と銘記されており、WJEMAにおける最高意志決定機関です。事務局は評議委員会に対して責任を負っています。WJEMAの規約に関わる制度変更などは、評議委員会の過半数の賛成によって決められています。
     評議委員会の議事録は、連盟書記が配布しています。評議委員の方は、その議事録をもとにして、各大学のESS部員に制度などの周知を行って下さい。
    WJEMAの制度紹介

  • 競技指導の際の交通費援助制度

     WJEMAでは、競技普及を図るため、他校から指導を受ける際にその交通費の一部を援助する制度を設けています。援助額は、指導校と被指導校の2往復分の交通費の7割を上限としています。2往復分ということは、「1人が2往復」でも「2人が1往復」でも構いません。
     援助を受けるためには、指導を受けた学校がWJEMA会計に「交通費援助申請書」を提出して下さい。連盟会計が内容を精査したうえで、援助額を支給します。申請書の裏面に、領収書を貼り付けるのを忘れないようにしてください。

  • Helper制度

     主管校の負担軽減のために創設された制度です。大会主管校や競技主管校がそれぞれの業務を行う際の補助を参加校から募ることができます。
     ヘルパーを利用したい主管校は、エントリー時にヘルパーの日程別に推薦欄をもうけます。エントリーに応じて、主管がヘルパーを選び、各大学に連絡します。この際、原則として1人1日になるように調節してください。各ヘルパーの具体的な仕事や集合場所、時間帯に関しては、事前または受付時に行ってください。万が一、ヘルパーの都合が悪くなった場合は、その大学内で代理を出し、その旨を主管に連絡するようにしてください。
     競技主管のヘルパーについては、競技参加校からヘルパーを同様に選出してください。

    ★WJEMAの制度や仕組みに関して、疑問などがありましたら広報までお寄せ下さい。

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