about WJEMA System Q&A Clerks Competition
Participants Practice Photos Links


 WJEMAでは、Summer ConferenceにてSpeech, Debate, BMC, CPCという4つの競技が行われています。それらについて、以下に簡単な紹介を掲載します。ぜひ、様々な競技に出場してみてください。きっと良い思い出になるでしょうから。
  • Speech

     ある一定時間、壇上に立って英語で自分の言いたいことをお話します。そしてNativeのJudgeさんがEnglish、Contents、Deliveryに分けて評価します。まず、English(英語力)では、英語の文法力、発音力、イントネーション、流暢さ、暗記力を評価します。Contents(内容力)では、重要な議題か、構成はどうか、全体的な印象はどうか、を見ます。
     Delivery(態度)では、自然であるか、間のとり方はどうか、聴衆とのアイコンタクト、表情や身のこなしを見ます。
     英語力を高める事により、きれいな英語を話す事ができ、内容力を高める事により、話す相手に対し、理論だてて説得力のあ る事を言え、相手に自分の言いたい事を上手く伝える事ができるようになります。また、態度も重要で、自分の言っている事が相手に入っていきやすくなり、自分が堂々としている様にも見えるでしょう。
     その他にも、Speechをする事によって、上達する事はたくさんあるでしょう。
     何よりも、経験する事が大事です。まずは、Speechに参加してみてください。

     今年は、11大学から約60人の方々がWJEMAのSpeech Contestに参加しました。
     まず、予選をNativeな審判2人で判定して、その中の上位10人で、Nativeの審判3人か4人で決勝を審査します。
     主に初心者の方が多いという事が特徴です。また、1人で参加できるという事から、最も参加しやすい競技です。そして、やればやる程、追求する所も多くなってきますので、決勝はみな、かなりハイレベルなSpeechになります。
     下級生の方も上級生の方も、気軽に参加してみてください。

     WJEMA Speech Manual (288KB)
     WJEMA Speech 原稿例 (76KB)
     全学ESS Speech Manual (326KB)


  • Debate

     1つのテーマについて、賛成側と反対側に分かれて議論を交わします。それぞれの側がJudgeを説得するゲームです。WJEMAでは、年々参加者が増加しています。また、初心者の方のために、秋にFreshmen's Debate大会(フレディベ)が開催されています。ぜひ体験してみて下さい。

     WJEMA Debate Manual 理論編 (186KB)


  • BMC

     BMCとはBasic Medical Conferenceの略称で、基礎医学の分野から毎年あるテーマを選んで、それについてプロジェクターを用いながらプレゼンテーションを行うものです。BMCの目的は、基礎医学における興味深いテーマをわかりやすい筋道と構成を持って正確な医学英語で表現し、参加者全員の理解を深めてそのテーマに対する知識や医学英語に対する知識を高めていくことにあ ります。
     数年前から、アニメーションを用いての発表が認められるようになり、まさに学会さながらのプレゼンテーションです。

    採点する項目としては、以下の点が挙げられます。
    (1) Presentationでは発表者の英語のうまさや、話しぶりなど。
    (2) Contentsでは発表内容の構成、理解のしやすさについて。
    (3) Topicality&Significanceでは、題材の医学分野における重要性。
    (4) Q&Aでのジャッジや観客からの質問に対する発表者の解答。

     採点は、医学の現場で活躍されている教授二名、出場大学から各一名の学生ジャッジによってなされます。BMCに参加すると、英語のスキルアップと共に、学会発表の疑似体験が出来るので必ずや将来の為になることでしょう。

  • CPC

     CPCとはClinicopathological Conferenceの略称です。臨床症例について英語でディスカッションを行います。

    (C) 2006 WJEMA All rights reserved.