シート防水とは、合成ゴム(加硫ゴム)製シートを専用の接着剤で貼り付ける工法です。 塩ビ系シートの場合は、接着工法と絶縁工法の2工法があります。
特長として面積当りの重量が他の防水工法に比べて軽量なので、木造の屋上やベランダなどの変動が大きい建物に適した防水です。 防水シート本体と積層材の一体化により工期短縮がはかれます。カラーゴム層基材は、美しいカラーが建物の美観に貢献できるでしょう。 露出工法と押え工法のどちらも施工出来ます。(各断熱工法があります)
改修前既存状況
断熱材しきこみ
下地処理後新規シート防水シルバー仕上げ工事完了
モルタル押え シリンダーコンクリート押え工法 (立上り部、保護塗料塗布可能)
*工法に関するイメージは田島ルーフィング㈱のカタログから転載しました。
ガラス不織布またはガラスクロスを中間層に積層した構造により郡を抜く寸法安定性があります。 急速にシェアを伸ばしている背景に屋根の軽量化があり、アスファルト防水に比べて建物への負担が少なくすみます。 主に、接着工法は新築工事・絶縁工法は改修工事時に用いられています。 露出工法と押え工法のどちらも施工出来ます。(各断熱工法があります)
Before
After
1.断熱敷込ディスク取付
2.ディスク固定
3.シート敷込
6.IH熱溶着
5.シートジョイントシール処理
4.改修用ドレン設置
7.施工完了
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