Wedding & Honeymoon in New Zealand
ニュージーランドのダニーデンにて海外挙式とハネムーン

今日は式に参列してくれた友人と３人でダニーデンを観光。

まず、観光案内所に行き、情報収集と今日の午後と明日のツアーを予約する。
今日の午後は「ペンギンプレイスとアルバトロスクルーズ」
明日は「ラーナック城」へ行くツアーに申し込む。どちらも英語ツアーのみ。
英語が全く出来ないとちょっとつらいかも。

オタゴファースト教会（写真）に行き、じっくり見学。
昨日の式では見てる余裕なかったので、再度見に来れて感動にひたる。
１８７３年に完成したダニーデンで最初に出来た教会で、ステンドグラスも美しい。
内部も見学でき、ポストカードなども販売していた。

オタゴ男子校（写真）の前で記念撮影。グレーのレンガ造りの重厚な建物。

オルヴぇストン邸で１時間の内部見学ツアー（英語）に参加。素敵なお屋敷。
調度品には日本のものなどもあり、おもしろかった。

街の中心部に戻って、マクドナルドで昼食。

ペンギンコロニー

ツアーのピックアップは観光案内所前。
そこからバスに乗ってオタゴ半島の先のほうへ。高台から海を眺める。

途中からボロの相乗りバスに乗り換えて、ペンギンコロニーへ。
ここは、イエローアイド・ペンギン（写真）が棲息している保護地域。
ガイドの案内で自然のペンギンの姿を小屋の中からそっと観察。

残念ながら、寝てるところしか見れなかった。しかもちっちゃく遠くに。

アルバトロスクルーズ

次いで、船に乗りクルーズをしながらダニーデンまで戻る。

アシカやたくさんの海鳥を見た。風と波でかなり寒かったけど楽しかった。
目玉は、ロイヤルアルバトロス（写真）。３メートル以上もある巨大アホウドリ。
船の上を颯爽と飛んでいった。本当に大きく、ビックリ。

夕食はクルーズで寒かったので、「じぞー」という店でうどん。
噂のサーモンオンリーの握りずし、巻きずしも食べる。割と安くて美味しかった。

ボールドウィンストリート

ギネスに載っている世界一の坂。
写真で見るより、実際に行くとすごい。しかも長い。
タクシーで上まで上ってもらった。

朝は、ツアーでラーナック城へ。
ラーナック城は、城ではなくヨーロッパの中世の城をモデルにした個人の邸宅。
海を望む美しい風景と、花が咲き乱れてよく手入れされた庭があり気持ちいい。
かなりハイテンションなツアーガイドさんが、丁寧に説明してくれたが英語なので・・・。

お昼はカフェでサンドウィッチとコーヒー。

駅の横にあったオタゴ開拓者博物館を見学。交通博物館っぽく、童心に返って遊ぶ。
ダニーデン駅（写真）も素敵な建物。結婚式のフォトツアーでも利用。
一度ホテルに戻り、チェックアウトしてここから電車で次の目的地へ。

タイエリ渓谷鉄道

ダニーデンからタイエリ渓谷を走る観光列車に乗り、プケランギでバスに乗り継ぎ、
クイーンズタウンに向かうルート。

途中、下車して写真を撮ったり、線路の上を歩いたりさせてくれる。
一面に黄色の花と険しい渓谷美を眺めつつ、カメラ片手にすっかり鉄道マニアに変身。
電車の旅もなかなかいいもの。野生の羊にも遭遇。

クイーンズタウンへの道のり

バスへの乗り継ぎも問題なし。広い平原に のどかな羊たちを見ながら進む。
牛に行く手を阻まれたりと楽しいハプニングも（写真左）。

ショップに立ち寄り、ミートパイで軽食。美味しい。
フルーツショップでデザートの買い物タイムも。

クイーンズタウンでの宿泊は、セントモリッツ　ノボテル　スイートのレイクビュー。
湖は小さく見える。部屋は広く、キッチン、リビング、ベットルーム。
街までは坂を下って、５分ほど。街に出て、食料を調達し、夕食。
別行動の両親達に電話。それそれ無事に楽しい旅をしている様子。

ホテルの朝食は、湖のよく見えるレストランで。

今日は、ジェットボートをすることに。バンジーは怖いので今回はパス。
街のインフォメーションで予約し、バスで川まで行く。
猛スピードで岩すれすれを走り抜けたり、スピンしたり、想像以上にすごい楽しい。

お昼は、街中のシーフードレストランでパスタを食べた。

午後からは、乗馬に挑戦。広い牧場内で、引き馬ではなく一人で乗る。
ガイドさんの馬の後をついてのんびり歩く。鹿の群れ（写真左）がいた。
馬になめられてるのか、私の馬は言うことを聞いてくれないで寄り道ばかり。
乗馬の後は、みんなでお茶してのんびり。

夕方、ゴンドラに乗って展望台からクイーンズタウンの町とワカティプ湖を眺める。
本当にすごく綺麗。ここにはリュージュのコース（写真）があり、２回ほど遊んだ。

ふもとのキウイパークでキウイを見る。暗闇の中、目が慣れるまで待って探す。
奥のほうにいるみたいで、はっきり言ってよくわかんない。
たぶんあれじゃないっていう感じで、見たことにする。それで１１ドルは高い。

夜は、新郎の両親もクイーンズタウンに滞在中だったので、一緒に日本食。
イセエビのお造りが美味しかった。その後、カジノで少し遊ぶ。
クイーンズタウンは陽気な雰囲気の観光の町。お店や遊びがたくさんあり、小さくて
歩いてぶらぶらするのにちょうどいい。

ミルフォードサウンド（写真）へ。

ツアーバスが２種類あり、新しい車体は風景を見やすいように
座席の角度が工夫されているらしいのだが、残念ながら古いバスだった。

テアナウでのバスストップで、寒いからとフリースを購入。
甘くみてたけど、本当に船は寒くって買っておいてよかった。

途中、ミラーレイク、モンキークリークなどに立ち寄る。
ミルフォードサウンドのクルーズは、お昼のビュッフェ付。さっさと食べてデッキへ。
天候悪く、雨、風、寒さに耐える。滝はすごかったけど、晴れてたらよかったのに。
帰りも、天候不順でおすすめのセスナでのフライバックができず。

朝、チェックアウトしてツアーバスでマウントクック観光をしクライストチャーチへ。
こちらからのルートは、日本語ツアーがなく英語のみ。
外人さんばかりの中で、集合の案内などが理解できてるか少し不安な感じもあり。

マウントクックヴィレッジからマウントクック（写真）を眺める。
今日はすっきりと晴れて、きれいに見えた。
お昼はでハーミテージホテルでランチバイキング。美味しい。
ここからマウントクック の氷河への遊覧飛行があり、ついてすぐに聞いてみたが、
時間的に合うのが無く断念。楽しみにしてただけに、出来なかったのが心残り。

日本語ツアーで行った新郎の両親は、ツアーバスで参加を聞いて申し込みしたそう。
氷河にも降り立つことができてすごくよかったらしい。

続いてバスで１時間ほどでテカポ（写真左）へ。
テカポ湖（写真）の水の色は、本当にミルキーブルーで美しい。
なんでこんな素敵な色なんだろう。

良き羊飼いの教会が湖畔に見え、絵になる風景。

良き羊飼いの教会（写真）

小さな石造りの地味な教会。
観光客が多かった。
祭壇の奥に湖がみえる窓があり、
十字架越しに美しく映える。

教会のまわりにはルミナス（写真）が咲き、美しい場所。

その後、バスストップで美味しいアイスクリームを食べてからクライストチャーチへ。

今日は、街の中心のリッジスに宿泊。ホテルに着くと、挙式のビデオが届いていた。
ホテルは古くて少し狭いが、最終日、お土産を買いに出るには便利な場所だった。
夜はぎりぎりまでお土産探しに、走り回ることとなってしまう。

やはり、新婚旅行ではお土産の質も量も違ってくるし。普段だったら買わないだろう、
羊（ムートン）なんかも沢山買って、日本へ郵送。
個人的には、健康にいいっていう「マヌカハニー」が、日本より安いしおすすめ。
味にくせがあるので、好みがあるだろうけど。

早朝、クライストチャーチからオークランド乗継で、関空へ。
無事帰国。