Wedding & Honeymoon in New Zealand
ニュージーランドのダニーデンにて海外挙式とハネムーン

準備編 家族旅行 海外挙式 新婚旅行


挙式前日の打ち合わせ

朝からCHW(カシミアヒルズウエディングス)の担当者と挙式の打ち合わせ。母にも一緒に。
ブライダルセンターは私達の宿泊していたホテル、シャトーオンザパーク内にあり、便利。
まず、役所に行き、リーガルウエディングの手続き。これは代行してくれるのでついて行くだけ。
次に、「ワタベ」にて衣装選び。新郎のタキシードと新婦の靴、パニエ、アクセサリーなど。
ドレス持参で、着用して選ぶことができた。ボンネ、生花、ティアラで悩む。ティアラで決定。
ブライダルセンターに戻り、確認と打ち合わせ。料金の支払いを済ます。
式でのセリフ(誓いの言葉)をもらい、暗記の宿題。日本語でも英語でも可。
ドレスのケアをオプションでお願いしていたので渡す。明日、手入れをして持ってきてくれる。


挙式当日(2000.11.14)
7:30
朝食(時間変更できず) 時間がないのでフルーツとクロワッサンで我慢。
みんなはのんびりボリュームたっぷりの朝ごはん満喫中。
8:00
挙式会社の担当者、メイクさん、ヘアメイクさんがホテルに来る。
しかしガーターベルト着用に苦戦し、待たせてしまう。こんなに難しいとは・・。
早速メイクから。外人のメイクさん、すばやい。大雑把な感じもするがどうだろう。
ファンデの色も白っぽいし、好みの色の口紅もなく残念。
次いでヘアメイク。持ってきた写真を見せてルーズなまとめ髪をリクエスト。
カーラーをまいて丁寧にとめていく。イメージ以上の仕上がりで満足。
きちんと髪をセットし、ドレスを着るとメイクもなじむ感じ。
10:00
少しリハーサルをしてバタバタと出発。初リムジンは広くてビックリ。
全く余裕なく、このあたりの写真がなくて残念。新郎は両親と写真撮ってたらしい。
ファースト教会に到着。大きくて立派な教会。
神父様に挨拶をして挙式スタート。神父様はマオリの人でやさしそう。
10:30
挙式開始。オルガンの音が鳴り響き、父と腕を組みバージンロード入場。
青いじゅうたんがドレスを巻き込んでかなり歩きにくい。
歩く練習しとけばよかった・・。ブーケを持つ手でドレスを少し引き上げ、
つま先でドレスを蹴り上げる感じにすればよいらしいと後で知った。

1、神父様のお話と祈り
2、誓いの言葉 「病める時も・・」っていうやつ。返事は「I will」
3、指輪交換 ここで宿題の台詞が。神父様の後に続いて言い指輪をはめる。
 「I give you this ring as a symbol of my promise.
  I love you, and all that I have, I shere with you.」
 日本語だとちょっと恥ずかしくって言えないよね。今もこの気持ちで・・・。

4、結婚宣言
5、誓いのキス
6、結婚証明書に署名(リーガル用の書類と記念のものに)
  証人2人のサインが必要なので、弟と私の友人にしてもらう。
7、退場
  両側に通路があり、退場は入ってきたほうと違う側から。知らずに失敗。
教会から外に出ると鐘が鳴り響き、祝福してくれているよう。
とどこおりなく?式も終了し、教会前で全員で記念撮影。
ほっとして、みんないい笑顔。
そしてフラワーシャワー。
父2人に思いっきりタイミングを外され変な感じに。これもいい思い出。
神父様から、記念の結婚証明書を頂き、つたない英語で話をする。
教会の庭で写真撮影。教会が大きすぎて、写真に納まりきらないくらい。

移動し、メモリアルランチ。
町のレストラン「fifty five」にて。赤い建物の小さなレストランを貸切。
銀の名前入りゴブレットを挙式会社からプレゼント。
ニュージーランドの伝統的なウエディングケーキでケーキカット。
すごく硬くって満身の力を込めてのケーキ入刀となった。
このケーキ、外が白い砂糖のかたまりで中はずっしりしたパウンドケーキ。
シャンパンで乾杯し、みんなでランチを楽しむ。
その後、私達2人はフォトツアーへ。ボタニカルガーデン、駅、ビーチで撮影。
終了後、ホテルで着替え、レンタルの衣装など返却。
夜は、ホテルにて記念のディナーを。ケーキを切ってもらい食べた。不思議な味。

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