このページは２０００年１１月にニュージーランドで挙式した私達の体験記です。
（すべての情報は２０００年のものとなります）
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準備編 |
| ■海外挙式 |
めでたく結婚することとなって、どこでするか？が問題となる。
結婚式場、ホテル、レストランウエディング、はたまた教会か、神前か、人前か、など今は選択肢がいろいろある。
２人とも見世物みたいなゴージャスな式には興味ないし、身内だけでやりたいなということで・・・
でも、なかなか日本だとしがらみもあり、誰を呼ばなきゃといったことになってしまうので、この際、海外？
双方の両親の理解も得られ、海外挙式に決定！
もちろん、両親、兄弟には参列してもらいたいので同行してもらうことに決まり。
親戚一同は、帰国後にお食事会を開き、挙式のビデオをみてもらうことにする。
海外挙式もスタイルはさまざま。場所や宗教によって異なり、民族的なもの（バリ風など）もある。
キリスト教徒ではないけれど、やっぱり純白のウエディングドレスに憧れて教会式にすることに。
国によっては、日本で入籍後に「祝福」という形でというところもあったりで、要注意。
私達は、面倒だけどリーガルウエディングにこだわり、時期や時差も考慮に入れニュージーランドに決定。
リーガルウエディングとは、その国の法律に基づいた挙式を行い、その国の役所に届け出て、
法的に有効な結婚証明書を発行してもらうもの。日本で入籍時に提出すると戸籍に記載してもらえる。
書類は後日郵送となり、日本で入籍までに時間があいてしまうが、私達には特に問題にならなかった。
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| ■挙式手配 |
場所をニュージーランドにしぼり、ゼクシィなどを参考にしながら、海外挙式手配会社巡りをする。
結局、10社ほどお話を伺い、リーガルの取扱があるところに見積もりを依頼する。
この間、どこの教会にするかも相談させて頂きながら、絞り込む。雑誌に書かれている以上の情報が得られた。
特に、ＥＶＣさんは実際の挙式風景のビデオの無料貸出や詳しく細かなアドバイスをしてもらえた。
関西に会社があればお願いしていたと思う。
会社によって料金だけでなく手配できる教会、内容、対応にかなりの差があり、やはり何社か当たってみるべき。
最終的に、直接ＮＺの手配会社、カシミアハイツウェディングスに問い合わせ、資料を送ってもらい決定。
料金は日本の代理店を通さないので卸売価格！内容は、まったく同じ。
やりとりはメールとＦＡＸだけだったが、日本語でＯＫだったので特に問題なし。
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| ■教会 |
教会はどこにするか？でかなり悩んだ。
雑誌の写真だけではわからないまわりの雰囲気や準備の場所、挙式後のパーディなども考慮に入れて。
私達が選んだのは、ダニーデンのファーストチャーチ。
荘厳な雰囲気と、長いバージンロードに憧れて。観光客が少ないのも決め手。
候補にあげていたのは・・・
ダラムストリート→道路に面しており、車や人が通る、赤いフロアが好みじゃない。
トリニティ→思ったより小さい、街中、ブライダルセンターから徒歩で教会へ。
カシミアヒルズ→たくましんとかくちかこの挙式した教会。建物は教会っぽくなく、駅舎みたい。
テカポよき羊飼いの教会→湖が見え、景色は最高。観光地なので、観光客が気になりそう。 |
| ■旅行手配 |
旅行は、ダニーデンということでツアーがなかったので全て手配旅行。
父の懇意にしていた名鉄観光に依頼。かなりわがまま聞いてもらった。
挙式日程に会わせ、両家と私達の旅行と３パターンの旅行をそれそれの希望どうりに組んでもらった。
どちらの家族も旅行好きで、積極的にプランを組んでくれるのでその点は楽。
私達の挙式はおまけで、自分達の旅行プランに夢中になってる。でも楽しんでもらえて本当によかった。
ダニーデンでは、素敵なＢ＆Ｂに宿泊を希望。部屋数が少ないのでちょっと苦労した。
いくつか当たってもらって、コーストフィーネハウスに決定。当日の挙式準備はここで。 |
| ■挙式準備 |
日本で準備したのは、指輪とドレス（ドレス用の下着類）。
ドレスは現地レンタルもあるのだけど、種類が少ないし、こだわりたいので日本から持っていくことにした。
ドレスショップ巡りは、楽しかったけど大変だった。ローテ・ローゼというお店でレンタルすることに。
荷物のことを考えて、ドレスとベール以外のパニエや靴などはＮＺでレンタル。もちろん、燕尾服も現地レンタル。
あとは、ヘアメイク、メイクさんが外人さんなのでイメージを的確に伝えるためにゼクシィから写真をピックアップ。
旅行前には、エステと、美容院でかるくパーマをあてて、ネイルと眉の手入れをしておいた。
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