久しぶりにテレビつけたぜ

なにやらものすごく久しぶりに必殺仕事人があるというので走ってテレビの前にかじりつきました。（「必殺仕事人2007」）

いやはや、やけに小奇麗な映像に時代の流れを感じてなりません。（それゆえに、さらに渋みを増した中村様の存在が際立って見えるのは計算なんだろーか。）

ともあれ、後期必殺のマンガちっくなエッセンスがしっかり使ってあって大喜び。やっぱり殺しのシーンは馬鹿馬鹿しいくらい愉快ガジェットじゃないと盛り上がらねえですや。

あと、小五郎と中村様の対比が地味に面白。（表現は違っても本質的には似たりよったりな境遇なところとか、殺しの際の皮肉とか。）

個人的には、久しぶりっちうのもありますがとても満足でございます。これで休日出勤の憂さも晴れるというものだ。