光に含まれる紫外線によって硬化する感光フィルムを使用し,乳剤タイプよりも手軽に製版する事ができ、短時間で効率の良い作業が可能です。
膜面に厚みがありインクの切れがよく、シャープな線やエッジを表現するのに適しています。
耐溶剤性に優れ、二次露光すると耐水性がまします。
ジアゾ再生液で再生ができます。




アイセロフィルムの貼り付け方法
スクリーン面に水を与える(霧吹きスプレーする。) フィルムの接着 乾燥・バックシートを剥がす。
新聞紙などをひきアイセロフィルムをのせ、その上にスクリーン版を重ね、その上から水を染み込ましたウエスでフィルムに水分をあたえます
(水分は
霧吹きなどを使ってスプレーすると、より綺麗に貼り付けることができます。)
スキージーを使ってすばやく2・3度スキージングして水分を切り除きます。 暗い所で(紫外線のあたらない所)で、完全に乾燥させます。(ドライヤーで乾燥も可)バックシートを剥がします。
(これでアイセロフィルム貼り付け・焼き付けの準備は完了です。)


              

アイセロフィルム アイセロフィルム貼りスクリーン
ハガキ判・ハガキ倍版・4倍版・B5判・B4判・B3判1×1m判・10m判
ハガキ判・ハガキ倍版・4倍版
テトロン150#
スクリーン枠にアイセロフィルムを貼り付けてありますので、すぐに感光焼き付けが出来ます。


アイセロ感光焼き付け方法は、感光法のページをご参照下さい。
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