・Guitar

Fender MST-35

Fender MST-3 指板:ローズウッド
ブリッジ:シンクロナイズド・トレモロ・ユニット(プレスサドル)
ペグ:クルーソンタイプ?(Fキーのような感じのタイプ?)
回路:1ボリューム 1トーン
スイッチ:5ポジション
フェンダー製のストラトキャスター。1993年頃に購入しました。

普通サイズとミニの比較  いわゆるミニギターです。かなりちっちゃいです。ふらっと立ち寄った楽器屋さんにあったんですが、当時これの2ピックアップ仕様はよく見かけたんですが、3ピックアップ仕様をはじめて見まして、衝動買いをしてしまいました。

 詳細は不明なので、いろいろ計測してみました。
 とりあえず普通サイズのストラトキャスターと並べてみました。メジャーも一緒に並べてみますと、およそ780mm。普通サイズがおよそ980mmですから、長さは4/5ぐらいなんやね。
弦長計測470ミリ 弦長は470mmぐらいです。ノーマル・ストラトの5フレットと6フレットの間ぐらいの位置にナットがあるような感じですかね。ということは、2音半上げにチューニングしたほうがええんでしょうが、弾きにくいのでノーマルチューニングで弾いてます。
ブリッジ幅計測 ブリッジはノーマルなフェンダーのシンクロで、プレス・サドルです。幅を計りますと、サドル6個分でおよそ65mm。サイズは普通のストラトと同じっちゅうことですな。
フロント・ピックアップの幅計測70ミリ フロント・ピックアップの幅を計測しますと、だいたい70mmぐらいです。6弦〜1弦までのポールピースの幅で見ますと、だいたい50mmですから、ピックアップもノーマル・サイズですねん。
ナット幅計測38ミリ ブリッジやピックアップはノーマル・サイズでしたが、ナット幅は明らかに狭い。だいたい38mmぐらい。ノーマル・サイズはだいたい42mmぐらいですかね。6弦〜1弦の幅では約32mm。ノーマルは約35mm。
ヘッドの比較1 ヘッドの比較2 ヘッドはどこをどう計測していいやらわかりませんな。なので、とにかくメジャーと一緒に並べてみました。だいたいノーマル・サイズのようですねん。ノーマル・サイズのスクワイア製ストラトキャスターのヘッドに近づけてもう一枚写真を撮ってみました。
ギターの裏面 ついでに裏面も記念撮影してみました。トレモロ・スプリングのカバーもノーマルなストラトとおんなじで、弦ごとに穴が空いてるやつですねん。よく見ると、ネックの付け根には「MADE IN JAPAN」とシリアル・ナンバーが書いてあります。本体は日本製のようですが、付属の専用ソフトケースは「MADE IN KOREA」のタグが縫い付けてありました。

弾いてみますとこんな感じですねん。それなりに音出てますやろ。RAT2で歪ませてマーシャルで鳴らしてます・・・MS-2やけど。