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■2025年 |
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1月 |
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■ 西畑町の新年伝統行事「大とんど」が開催されました
仕事始めの1月13日(成人の日)、西畑町の新年の伝統行事「大とんど」が生駒市長さん他、来賓をお招きし開催されました。主催は西畑町、当クラブはお手伝いです。
お昼を挟んで午後3時まで、竹の伐り出し、運搬、櫓(やぐら)の組立、しめ縄や門松の飾り付けなどなどの準備作業。準備作業をしながら「かっぽ酒」でお祝いしたり、「書き初め」も行われました。
午後3時に点火、パチパチと音を立てて勢いよく燃え上がる炎、パーンパーンと棚田に響き渡る竹のはじける音。‘今年も無事に過ごせますように・・・・’、
しの竹の先にくっ付けたお餅を焼いて無病息災・五穀豊穣を祈りました。
20年前に途絶えていた伝統行事を後世に残そうと復活させた西畑町の大とんど、地域の人たちに親しまれる行事となっています。
画像(準備作業)▶ 1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 ▶スライドショー
画像( 本 番 )▶ 1 3 4 5 6 7 8 9 10
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記念撮影
燃え上がるとんど |
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■2024年 |
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12月 |
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■自治会館の大掃除と仕事納め
今年の最終活動日の12月23日、日頃使用させていただいている「西畑町自治会館」の大掃除を行いました。地元自治会の役員様も参加いただきました。普段なかなか手の回らない会館周辺の草刈りと掃除、屋根に溜まった落ち葉の除去、室内の清掃、用具の点検・整備、物品倉庫の整理などなど・・・。昼食後参加メンバー全員の全体会議が行われ、今年の活動を振り返るとともに、来年の活動予定を全員で確認しました。
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会館周辺の掃除 |
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■今年のしめくくり「収穫祭」が行われました
12月15日(日)、今年の地元との皆さんとの共同活動のしめくくりとして「収穫祭」が行われました。午前中は共同の草刈り作業、お昼から「収穫祭」が行われ、おでん、豚汁 おにぎり、お餅、などなど・・・・地元の奥さん方の手づくりのお料理をいただきながら懇親を深めました。振り返ると日々の作業に追われてあっという間に過ぎた1年でした。
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収穫祭 |
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■ 「ならっぴクラブチーム西畑」が‘暗峠’まで「旧道歩き」
12月3日、今年度3回目のならっぴ活動が行われ、午前中は順調に育っている菜の花の手入れ、午後は‘暗峠’までの「旧道歩き」が行われました。西畑町自治会館前から‘暗峠’までの往復約3kmの行程。往路は今ではほとんど使用されていない裏山沿いの旧道、復路は暗がり越え奈良街道(国道308号)。旧道では自生しているリンドウを観察したり、フユイチゴを採取して賞味したり・・・。“昔の人はこんな道を歩いていたんだ!!”。子供達にとって楽しいハイキングになったのではないでしょうか。
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旧道歩き |
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11月 |
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■ 「自走式草刈り機」が新規導入されました
地元西畑町自治会が今回新たに「自走式草刈り機」を導入。当クラブの草刈り作業にも使用させていただけるとのことで、25日(月)に説明会が行われました。自治会責任者から操作方法の説明と運転体験・・・、運転に慣れるには少し時間が掛かりそうです。現在の草刈り作業は「刈り払い機」による手刈りが中心ですが「自走式草刈り機」を活用できればかなり作業効率が上がりそうです。今年の草刈り作業はほぼ終わりましたので「自走式草刈り機」が活躍するのは来春以降の草刈りシーズンになります。
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草刈り機説明会 |
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■ 西畑町の里山がきれいに紅葉しました
11月末、秋が深まり各地の紅葉の見どころが報じられていますが、西畑町の里山も色づきました。西畑の里山は春のヤマザクラがきれいですが秋の紅葉もきれいです。赤色は少なく、黄・黄緑・オレンジ・緑のコントラスト。遠目では紅葉している樹木名がよく分かりませんが、コナラ、ヤマザクラ、ウワミズザクラ、イヌシデ、タカノツメなどが紅葉していると見られます。
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紅葉した里山 |
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■ 「ならっぴクラブチーム西畑」が‘いも掘り’体験
11月3日(日)第2回目のならっぴ活動が行われました。午前中は1カ月前に種まきし、元気に発芽した菜の花の間引きと移植・草抜き作業を行いました。午後は「農事体験」として野菜畑で‘さつまいも掘り’を行いました。大きなお芋が顔を見せると大歓声。自分で掘ったお芋の味は子供たちにとって格別なものとなるのではないでしょうか。
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いも掘り体験 |
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■ 地元の皆さんとの「共同草刈り」が行われました
11月3日(日)雨上がりのさわやかな秋晴れの日、恒例の地元の皆さんとの「共同草刈り」が行われました。西畑町の「棚田を守る会」の皆さんと当クラブメンバー約20名が集合、日頃手の届かない場所の草刈り作業です。今回は大とんどを実施する国道308号沿いの休耕田や道路法面などを中心に行われました。
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共同草刈り風景 |
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10月 |
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■ 奈良県ホームページに当クラブの活動が紹介されました
人口減少や高齢化が進行する中で、空き地や耕作放棄地など「管理が十分に行き届かない土地」が増加し、地域のくらしに悪い影響を与え始めています。 奈良県ではこうした課題に取り組むため関連条例を制定し、土地の管理と利用に関するいろいろな施策が推進されています。このたび、地域の方々と協力しながら、地域ぐるみで土地の管理や利用を行っている取り組み事例として、当クラブの活動が「奈良県ホームページ」に紹介されました。
【掲載ページ】https://www.pref.nara.jp/64617.htm
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ページ画像 |
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■ 令和6年度の里山林(向山)整備作業が始まりました
令和6年度の里山林(向山)整備作業が10月から本格的に始まりました。「生駒市地域で育む里山づくり事業」として、0.55ヘクタールの除伐作業が計画されております。今年度の整備エリアは向山頂上部で、来年2月整備完了を目指して取り組んでいきます。
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整備作業風景 |
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■ 「ならっぴクラブチーム西畑」の活動がスタートしました
ならコープ主催の「ならっぴクラブチーム西畑」が今年度の活動を開始しました。今年は11家族の皆さんが参加登録されました。10月から来年8月まで月一度の日曜日、四季を通じて自然体験を楽しみながら菜の花の栽培に取組んでいただきます。10月6日、初回活動としてオリエンテーションと種蒔き作業が行われ、午後は里山の散策とお山の遊具で遊んでいただきました。
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種蒔き作業 |
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9月 |
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■地元の皆さんとの「共同草刈り」が行われました
9月29日(日)、恒例の地元の皆さんとの「共同草刈り」が行われました。西畑町の「棚田を守る会」の皆さんと当クラブメンバー約20名が集合、日頃手の届かない場所の草刈り作業です。今回は「旧そば畑休耕田」「自治会館前道路法面」を中心に実施されました。なお昼食後、当クラブと地元の代表の皆様と今後の取り組みについて「意見交換会」が自治会館で行われました。
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共同草刈り |
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■ 今年はちょっと寂しいヒガンバナ
やっと秋の訪れを感じる23日の活動日、今年もヒガンバナが咲きはじめましたが、今年は例年に比べて開花が少ないように感じられます。例年ですと農道沿い、川沿い、水車の周辺、お花畑の畦など、棚田のあちらこちらで咲き誇っていますが、今年は見付けるのに苦労するほどです。猛暑の影響なのか、いのししの食害か、草刈りのタイミングの問題なのか・・・原因は分かりません。
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ヒガンバナ |
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■ 棚田コスモス畑が満開
秋の代表的な花といえばコスモス、農道沿いのコスモスが咲き誇っています。赤、白、ピンク、黄色・・・・色も多彩で棚田に彩りを添えています。‘花畑グループ’が取り組んでいる「休耕田のお花畑」、春はヤグルマギクを育てましたが、その跡地には昨年のコスモスが自生し、あまり手間をかけずに背丈ほどに育ち開花してくれました。
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農道沿いのコスモス |
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■ ミョウガ(茗荷)畑の‘ナンバンギセル’
収穫の終わったミョウガ(茗荷)の株元にナンバンギセルの開花が今年も観察されました。背丈の高いミョウガの株元に埋もれて花を咲かせていますので見つけるの大変です。20cmほどの花茎をのばし、その上に横向きに花を咲かせる姿が、南蛮の煙管(パイプ)に似ていることからこの名前が付いたとのこと。
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ナンバンギセル |
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8月 |
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■ ウバユリ(姥百合)が咲きました
今年の夏もウバユリが休耕田のあちらこちらできれいに咲いてくれました。高さ1mほどで花は緑がかった白色、基部の葉っぱは名前の由来通り枯れかけています。草刈り作業の折に希少な野草はできるだけ残すようにしていますがウバユリもその一つ。大事にしている甲斐があってか毎年増えてきているのが実感されます。
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ウバユリ |
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■ 菜の花畑の準備作業が始まりました
猛暑の最中ですが菜の花畑の準備作業が始まりました。10月には‘ならっぴクラブ西畑’による「菜の花の種蒔きイベント」が予定されています。菜の花は連作障害を避けるため毎年栽培場所を代えていますが、今年はこれまで田んぼをしていた跡地を菜の花畑に転用することになり、8月4日、草刈り・野焼き・耕運作業が行われました。9月には施肥・畝立てなどの準備作業が控えています。
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菜の花畑の準備 |
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