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■2024年 |
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8月 |
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■ ウバユリ(姥百合)が咲きました
今年の夏もウバユリが休耕田のあちらこちらできれいに咲いてくれました。高さ1mほどで花は緑がかった白色、基部の葉っぱは名前の由来通り枯れかけています。草刈り作業の折に希少な野草はできるだけ残すようにしていますがウバユリもその一つ。大事にしている甲斐があってか毎年増えてきているのが実感されます。
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ウバユリ |
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■ 菜の花畑の準備作業が始まりました
猛暑の最中ですが菜の花畑の準備作業が始まりました。10月には‘ならっぴクラブ西畑’による「菜の花の種蒔きイベント」が予定されています。菜の花は連作障害を避けるため毎年栽培場所を代えていますが、今年はこれまで田んぼをしていた跡地を菜の花畑に転用することになり、8月4日、草刈り・野焼き・耕運作業が行われました。9月には施肥・畝立てなどの準備作業が控えています。
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菜の花畑の準備 |
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6月 |
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■ アジサイの剪定作業を行いました
今年は梅雨入りが遅れましたが、やっと梅雨入りした24日(月)、アジサイの剪定作業が行われました。「いこま山ようちえん」と当クラブの共同作業です。
まだきれいに咲いている花を切り取るのは、ちょっともったいない気もしますが来年もきれいに咲かすためには大事な作業です。“花から2~3節目でカットしてください・・・” 作業前にクラブのベテランメンバーが剪定方法をレクチャー。ちびっ子達もお父さんお母さんと一緒に頑張ってくれました。
2時間半ほどで作業は終了、午後は里山の散策とお山の遊具で遊んでいただきました。
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アジサイの剪定
山遊び |
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■ 川辺のアジサイが見頃になりました(6月18日)
今年も神田川沿いのアジサイが見頃になりました。約20種100株、色や形も多彩で棚田に彩りを添えています。鬱陶しい雨の日が続く梅雨のシーズン、そんな時期に和ませてくれるのがアジサイです。
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神田川沿いの
アジサイ |
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■ 地元との共同作業(道路清掃)を行いました(6月18日)
例年実施している西畑町の「道路清掃」を地元の皆さんと一緒に行いました。道路沿い側溝の溝さらい、道路際の草刈り、堆積汚泥の除去などの清掃作業です。国道308号沿いの全域、自治会館から道願寺までの道路、道願寺から308号へ抜ける里道など広範囲に亘って行われました。
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道路清掃作業 |
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■ 「南高梅」「ぶどう山椒」を収穫しました
6月10日、果樹園の「南高梅」と「ぶどう山椒」を収穫しました。
「南高梅」の収穫量は約20㎏と今年は大不作でした(昨年は70㎏)。全国的にも梅が不作で、原因ははっきりしませんが‘暖冬’の影響、カメムシ被害では・・・?と伝えられています。
併せて「ぶどう山椒」の収穫も行われました。「ぶどう山椒」は豊作で、名前通りぶどうの房のようなきれいな緑色の実をたくさん付けています。「山椒は小粒でもぴりりと辛い・・・」のことわざ通り、山椒はさまざまな料理の薬味として料理を引き立ててくれます。
画像(南高梅) ▶ 2 3 4 5 6 7 8
画像(ぶどう山椒)▶ 1 2 3 4 5 6
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南高梅の収穫 |
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■ 「ならっぴクラブ西畑」が菜種を収穫
6月2日(日)「ならっぴクラブ西畑」の皆さんが菜種の収穫作業を行いました。「刈り取り」、「脱穀」、「ふるい(選別)」・・・・。「脱穀」作業では手で揉んだり竹棒でたたいたり。昨年10月の種蒔きからスタートした「ならっぴクラブ西畑」の菜の花栽培も、あとは「搾油」を残すのみとなりました。
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菜種の収穫作業 |
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5月 |
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■ 新緑の棚田にたなびく‘こいのぼり’
5月5日の子どもの日を前に今年も地元の方が棚田に‘こい幟’を掲げてくれました。子供たちの健やかな成長を願ってとのこと。
新緑の棚田の春風に乗ってたなびく‘こいのぼり’・・・、大空を仲良く泳ぐこいのぼりを道行くハイカーのみなさんが眺めて楽しんでいました。
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たなびく‘こいのぼり’ |
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4月 |
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■ クラブ内で向山の観察会を行いました
週一回の活動日はいつも作業に追われている当クラブですが、“お楽しみタイム”も必要とのことで、4月29日の午後、全員で新緑の里山(向山)をトレッキングしながら観察会を行いました。地元西畑町自治会の皆さんも特別参加されました。約1時間程の行程で多くの草木が観察されましたが、エビネランの群落にはちょっと感激しました。10数年前から整備に取組んできた向山、林床が明るくなり植生が豊かになっていることを実感します。
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マンサクを観察 |
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■ 菜の花も満開になりました (ならっぴクラブ西畑)
桜の開花と合わせて菜の花も満開になりました。「ならっぴクラブ西畑」が昨年10月に種蒔きし、世話をしてきた菜の花畑です。今年は成長もよくきれいに開花しました。4月7日(日)のクラブの活動日、メンバーの皆さんは草抜き作業とともに、畑の中のウオーキング、菜の花摘み、記念撮影など・・・満開の菜の花の中で楽しいひと時を過ごしました。
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満開の菜の花 |
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■ 4月7日 西畑町の桜が見頃になりました
各地の桜の開花が報じられる中、西畑町の桜も見頃になりました。今年はソメイヨシノの開花が遅れ、向山のヤマザクラの開花と重なりました。
散り始めた花びらの動画撮影をしたり、桜の下でお茶会を楽しむクラブメンバー・・・・、棚田の春を満喫していました。一週間程度で散ってしまう桜、ちょっと儚さを感じます。
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見頃になった棚田の桜 |
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3月 |
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■ 里山林(向山)整備状況の生駒市確認検査がありました
3月11日(月)生駒市関係者による「令和5年度の里山林(向山)整備状況」の確認検査がありました。整備場所は向山頂上西部エリア、整備面積0.55ha、作業日数15日、延べ作業人員238人。 昨年10月に着手した里山林(向山)整備作業が無事終了しました。
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生駒市のの確認検査 |
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■ 「シイタケ植菌体験イベント」で里山が大賑わい
当クラブは毎年シイタケの原木栽培に取組んでいますが、「植菌作業」を自然体験学習の一環として実施しています。今年は、「ならっぴクラブチーム西畑」(3月3日)、「いこま山のようちえん」(3月11日)の2団体が来訪。コナラの原木に電気ドリルで穴あけ作業、タタキ棒での菌の打ち込み作業を子供たちに体験していただきました。
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植菌作業風景 |
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■ 「いこま山のようちえん」が卒園の挨拶 (3月11日)
“たなださんありがとう・・・” 3月で卒園する「いこま山のようちえん」の園児6名から卒園の挨拶がありました。当クラブからもお返しにジュズダマのストラップをプレゼント。毎月2回(第2・4月曜日)棚田を訪れる「いこま山のようちえん」。棚田の自然の中で自由に遊びを見つけてすくすく成長していく園児たち。元気な園児達に触れ合い私達も元気をもらっています。
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卒園の挨拶 |
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■ 里山(通称向山)にクヌギを植樹しました
クラブが整備に取り組んでいる里山(向山)にクヌギを5本植樹をしました。豊かな森づくりを目指して数年前から始めた植樹活動の取組みです。クヌギは里山の代表的な樹木ですが向山には自生していません。あまり目の届かない自然環境の山林内です。元気に育ってくれることを願っております。
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植樹作業 |
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1月 |
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■ 西畑町の新年伝統行事「大とんど」が開催されました
仕事始めの1月8日(成人の日)、絶好のとんど日和、西畑町の新年の伝統行事「大とんど」が生駒市長さんもお招きし開催されました。主催は西畑町、当クラブはお手伝いです。
お昼を挟んで午後3時まで、竹の伐り出し、運搬、櫓の組立、しめ縄や門松の飾り付けなどなど・・・・。準備作業をしながら「かっぽ酒」でお祝いしたり、書初めも行われました。3時に点火、パチパチと音を立てて勢いよく燃え上げる炎、パーンパーンと棚田に響き渡る竹のはじける音、‘今年も無事に過ごせますように・・・・’
篠竹の先に付けたお餅を焼いて無病息災・五穀豊穣を祈りました。
今年は西畑町大とんどが生駒市広報誌「いこまち1月号」に‘地元の人たちの手で守り継がれてきた伝統行事’として紹介されました。
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櫓の前で記念撮影
燃え上がる櫓 |
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