THAILAND KRABI RAYAVADEE
2008.10.11〜10.16
ラヤバディ3日目
朝の散歩  
 早起きしてビーチを散歩。
プラナンビーチもほとんど人がいない。でもそんな静かなビーチは朝だけ。それでも1隻、ロングテールボートが客待ちをしていた。早っ!
  ひと気のない朝の大きな木の下は、サルの王国。団体で楽しそうにじゃれあったり、サルたちは賑やか。木には食べ物がたくさんあるし住み心地よさそう。
リスも木にとまってキキキキと鳴いていたり、自然がたっぷりのラヤバディの朝の散歩は楽しい。動物たちの楽園を垣間見る。
 

 

左がプラナンビーチ側のサル、右がフロント近くのサル。どうも顔が違うし、種類が違うみたい。何か降ってくると思って上を見るとサルが食事中だったり。

 
     
  朝食  
   今朝は、違ったものをと夫はMINUTE STEAKをオーダー。
minuteといいつつ、朝からどっしりなんですけど・・・。
  私はオムレツ。こちらも厚焼き玉子のようにどっしりでした。
 
     
  ビーチ満喫  
   プラナンビーチへ。
シュノーケルセットを借りて海へ。上から見ると透明なのに、中を覗くと白っぽくって何にも見えない。なんでなんだろう?魚も小魚が波打ち際にいるくらいで、シュノーケルは楽しめない。
砂浜は少し茶色っぽいけど思っていたよりさらさらしていて、水はエメラルドグリーンにキラキラしていて美しい。景色は最高。
  ホテルエリアはデッキチェアが並んで、部外者が入れないようにガードマンが立っている。その前では、マットをひいて外人さんが日光浴。マッサージのおばちゃんが客引き。タイマッサージ250Bだって。
 
  パレオ売りや焼きもろこし、ランチの屋台も。どんどん集まってくる観光客に、商売人、ボートタクシー。賑やかなビーチ。
  本日のフリープログラムの「ウインドサーフィンレッスン」に参加。前回のモルディブで味をしめて・・・まずは陸上での講習、2度目なので少し余裕。せっかくなので海でチャレンジするも風がー。
ほぼ無風で、とりあえず立って押してもらう始末。屋台の男の子が楽しそうについて遊んでいた。スタッフの真似をして「バランス、バランス」って声をかけるのが可愛い。
残念ながら風がないので、早々に終了。
 
   次はカヤックを借りて探検!二人乗りの割と大きなカヤックでなかなかいい調子。プラナンケイブの岩場を目指す。朝、カヤックが入っていったのを見ていたので内部に入るが、方向転換が難しくて難航。プラナンケイブの外側をぐるっと出て裏側へ行ってみると、トンネルは続いていそうで次の日にも懲りずに挑戦したが、通り抜けられなかった。
  ハッピーアイランドもぐるっと回ってみる。石灰岩のツララ具合がすごい。面白い地形でシーカヤックを満喫。楽しかった。カヤックツアーも行きたいなあと思っていたけど、十分ここで満足。
 
     
  ビューポイントへの道  
   朝、道がわからなくて行けなかったので、フロントで道を確認。
「フロント前のビーチを右へ、小屋のところを左へ」との説明。
ビーチに出て右へ、分かれ道を右へ進む。これはナンマオビーチからプラナンビーチへ抜ける道だったのだ。ホテルゲスト以外は、ホテル内を通れないのでこの遊歩道(裏道)を通ってビーチへ。岩のトンネルがあったり、なかなか面白い道だ。
  外人さんにビーチに行く道か?と聞かれるが、私たちも初めて通る道なのでわからない。程なくして小屋らしきものがあり、その左手の山から、カップルが下りてくる。これだ!
先ほどの外人さんが道を尋ねている。これはビューポイントへの道で間違いない。そしてGOOD!NICE!とのことだ。この二人が下りてこなければ、ここを登ろうと思ったかどうか・・・といった道。二人とも泥まみれ。
ビーチへ向かう外人さんは、遠慮しておくと迷わずそのままビーチへ。
 
 

←ビューポイントへ向かう道。というより崖。

ほぼ垂直でこれを道とは言わないと思う。
ともかくチャレンジ。ロープがちゃんとあるのだから・・・。

結構、ビキニやパレオの軽装のお姉さん方も下りてくる。
そういう私たちの格好も水着(短パン)にサンダル。
だって簡単に行けるようなイメージだったのだもの。

 
 

まさにロッククライミング。

泥だらけになるはずだわ。
汗だくになりながら、ひたすら登る。

 
 

上まで登り、
表示にしたがって左。

大きな木が倒れていて
それをくぐり抜けると・・・

 
 

そこがビューポイント。やったー!!

崖の上ですごい景色。
しばし息をのむ。
ナンマオビーチ、プランビーチの2つの海と
それに挟まれた緑豊かなホテルエリアが一望。

ここまで15分くらい。


標識のところまで戻って「TO LAGOON」の方を覗いてみる。
ここから下ると岩場に囲まれた湖に行けるのだ。せっかくなので行くぞと意気込んでみたが、急な下りを見てあっさり断念。
この格好じゃ、ね。まあ明日もあるさと・・・。
帰り道、下る方がなかなか大変。怪我をしないよう慎重に。

 
 
 
  ランチ  
  プールに移動し、泳いだりごろごろしたり。

お腹が空いたので
「RAITALAYTERRACE」でランチを。海に面して気持ちいいレストラン。
パンがすごく美味。

 
  ピザは普通。

ガイヤーン。
ドライカレーのようなスパイシーなライスの上に、やわらかいチキン。美味しい。

 

 
     
  タイ料理のデモンストレーション  
   夕方までプールでのんびりして、アフタヌーンティへ。今日はタイ料理のデモンストレーション。ゲストが少なくても、毎日いろいろと趣向を凝らしていて面白い。フルーツカービングをしていた女性がシェフだった。
 
  「ミエンカム」という料理。
海老、唐辛子、ライムなどの具を、チャップルーという葉に包み、甘みのあるタレをかけてパクッと。
独特の風味のある葉っぱで、さわやかな味。
 
     
  夕陽  
   昨日は夕陽が沈む瞬間を見損なったので、今日こそはとライレイビーチへ。こちらは真正面の海(島影)のところへどーんと沈む感じでダイナミック。
  ビーチで行われていた少年少女のバレーボール大会の盛り上がりも最高潮。なんて贅沢なロケーション。
写真には写ってないけど、かなり賑やか。ビーチ沿いのレストランには夕陽を待つ人々、散歩するカップル、駆け回る子供たち。バレーボールの歓声をバックに、夕陽を楽しむ。ロマンチックさには、欠けるなあと思いながら。
ともかく、今日もいい天気で良かった。
 
   こちらのビーチ沿いには、コンビニのようなお店やホテル、レストランが軒を連ねる。ちょっとしたスナックなどをお土産に購入。ちょっとした横丁みたいなところがあり、そこではBBQレストランなどがあり食材がバーンと豪快に。面白い。カフェ、本屋、マッサージ店、などゆっくりとした滞在ならここで食べたりしても楽しいかも。
  ホテル内を通らずに、路地を通ってライレイイースト(マンナオビーチ)へ抜けてみることに。民家があったり、ホテルがあったり、レストランがあったりと思ったよりうねうねと細い裏路地が続く。あたりが暗くなってきて少し不安になったが、無事フロント方面へ。
 
   夜はライトアップが幻想的で美しい。
夕食は「Grotto」に行ってみたかったのだけど、ここだけ8時までだったので結局行けず。
部屋に置かれていたプレゼントのシャンパンを開けて、フルーツやクッキーで済ます。今日のナイトスイーツがプルーンでまたこれがシャンパンにぴったり。そしてマンゴーがすごく美味。
  ティーセットのところにあった乾燥レンコンのような物体、ただの飾りかと思ったら実はオレンジのドライフルーツで、ジュースを作るんだって。びっくり。ショップのスタッフが教えてくれたので試したけど、味は…うーん。作り方が悪いのかも。
 
     

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