関空深夜１時２５分発、バンコクまで約６時間。バンコクにて乗り継ぎ。前回のタイではドンムアン空港だったけれど今回は２年前オープンのスワンナプーム国際空港。ともかく広い。動く歩道に乗りひたすら進むと両替所を発見。なにはともあれ両替を済ます。日本よりレートは良。
さらに進もうとすると大きな像２体の間に審査場。そちらへ行きたくなるが・・・いかんいかん。これはバンコク入国への道。※戻れないのでバンコク入国審査の方には絶対に行かないこと！の注意が浮かぶ。
さらに進むと国際線カウンター、それを過ぎるとようやく国内線。入国審査を済まし、国内線エリアに移動。なぜかこのシールを胸に貼るように言われる。これから先、こんな識別シールにお世話になること数回！
荷札？自分が荷物になった気分。ちなみに、このシールは到着時の荷物の出るターンテーブル案内人のための目印みたい。フライトが25分ほど遅れていたが、AM６時ごろから店がオープンしていたので早速、お土産を物色。クラビまでは約1時間20分。
現地係員の案内で港へ。車の中で説明などを受けていたのでクラビタウンの様子などがよく見れず残念。
船着場ではホテルのスタッフが待っていてくれ、豪華なスピードボートで移動。ワクワク感も高まる。ホテルまでは約20分。岩に囲まれたビーチに到着。写真で見た風景そのまま。岩場にはロッククライミングをしている人も。満潮だったのでビーチに直接降り立つ。花飾りの腕輪でお出迎えを受け、ロビーでウェルカムドリンクを頂きながらチェックイン。ココナッツとライムアイスのドリンクが美味しい。
なんと日本人スタッフが！3ヶ月のインターンシップで短期研修中だとのことでしたが、いろいろとお世話になり助かりました。
オフシーズンのため、部屋にもすぐに通してもらえました。
どこのお家かなあと楽しみに部屋に向かうと、「０／００」と表記されている部屋番号＝夫のバースディ？！まったく意味もないけどなんだか嬉しい。荷物を片付け、晴れているうちに海へ行こうと準備をしていると雨・・・残念。10月までは雨季なので、多少は覚悟の上だけど・・・。部屋においてあるクッキーやフルーツをつまみながら、予定を立てることにする。クッキーは2種あって、さくさくですごく美味しい。1週間のホテルの予定表がおいてあり、1日2種のエクスカーション（有料）、ホテル内アクティビティ（無料）、スペシャルディナー、満ち潮の時間まで書いてあってそれとニラメッコ。
ツアー表に記載はなかったけれど滞在中に「ディナーorマッサージ」１回のサービスが受けれるとのことでラッキー。 オフシーズンといっても、10月に入ってずいぶん天候も良い日が続いているとのことで今が一番お得かも。
そうこうしているうちに、雨もあがったのでリゾート内の散策へ。
まずは上陸してきたナンマオビーチへ。すっかり引き潮で、先ほどとはずいぶんと違った風景。波で下の方が削られた形の岩や、マングローブの根元まで丸見え。今、到着したボートからは、かなりの距離を歩いて上陸しないといけないみたい。ホテルゲストは、大きなトラクターの荷台に揺られて。
ここはロングテールボートがたくさん泊まっていて、賑やか。風景はすばらしいが、騒がしい雰囲気。引き潮時には、ハッピーアイランド（右）まで、海の道が出来て歩いて渡れるとのことで行ってみる。
まだ完全に道ではなく、足首くらいの深さ。注意して歩いていくと、ハゼ、シャコなどを発見！
夢中になって観察。
プールのあるライレイビーチ側へ移動。こちらのビーチはスポーツ大会で地元の人で賑わっている。海は完全に引いていて泳げる状態ではないので、プールでのんびり。プールは広くて快適。
毎日、４時〜５時には「ラヤラウンジ」にてアフタヌーンティがサービスされる。ミニケーキ、サンドウィッチ、スコーンと3段重ねで豪華！これで二人分。この時間に日替わりでいろいろなアクティビティがホールで開催されていて、今日はタイのフルーツカービングのデモンストレーション。教えてくれるというので「人参でジンジャーの花」に挑戦するも、ナイフ使いの苦手な私には無理〜。出来たものをプレゼントしてもらう。
ブティック、ライブラリーを覗いて帰る。ブティックは広いけど、服とかアクセサリーが多かった。ホテルのアメニティやサルのモチーフのものも。部屋に置いてあったラヤバディCDも売っている。ライブラリーには、インターネット用のCDが2台あり無料で使用できる。本もDVDもたくさん置いてあった。
レストランはいくつかあり、メインダイニング「Raya Dining」、イタリアン「Raitalay」、洞窟レストラン「Grotto」。残念ながらプラナンビーチにあるタイ料理のレストランが改装中だとのことで、タイ料理もメインダイニングにて提供されていた。本日はとりあえずメインレストランへ。ムードはたっぷりだけど、高級感があり客が少なく落ち着かない雰囲気。タイ料理を食べたいと思っていたので、カオパッ・クン（海老チャーハン）、ソムタム（青いパパイヤの辛いサラダ）、バーミーラヤバディ（麺）をオーダー。ビールはもちろんシンハー！
チャーハンはさすがに美味しい。ソムタムは辛いのが入っていたらしく、夫が食べて撃沈。一番謎だったバーミーラヤバディは、麺とグリーンカレー。タイ料理で面白いのは具は何にするか聞かれること。シーフードにしたら、海老やホタテがごろごろ入ってて美味しかったけど、ココナッツが少し苦手。
ベットサイドには、お水とチョコレート。ちょっとしたことだけど嬉しい。明日のスケジュールも置かれていた。
大きいバスタブにゆったりつかって就寝。