一本の大木に残るモリの威厳

生駒の風景を探索するぶらり旅。今回は山崎の「北の森」。どんどんモリ紹介だ。

作成
2010-11-03
更新
2010-11-03
執筆
任那伽耶
分類
,

この記事の話題の対象

今は一本の木だけを残す西の森。しかし、差し込む西陽のおかげか、いまでもその威厳は失われてはいないと感じた。

名称
西の森
場所
34.69103;135.701805
地図

さて、生駒谷の中でも山崎のほうは生駒駅を中心に比較的早くから開発が進んだ地域です。このため、モリ消滅率が非常に高い地域でもあります。そんな中、現在もその姿を確認できる数少ないモリがあると聞き、足を伸ばしてみました。例の書籍によると、「北の森」とちょっとそっけない名称で紹介されています。

というわけで生駒駅から住宅街に沿ってのんびりと坂道を下っていると、すごく目立つ一本の大木(アオガシらしいです)。さっそく写真など撮っていると地元のご老人から声をかけられる。きっと不審人物に見えたのでしょう。実に異議なし。事情を説明すると納得していただいたのか、由緒などをお教えいただきました。簡単にまとめると以下のようなかんじ。

……その他にもまあ、色々とお聞かせいただきましたが、割とプライベートなお話だったのでカットということで。

写真を撮ってみるとちょうど西陽が差し込み、非常に神々しい感じになりました。

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任那伽耶の徒然日記 in 2010年

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