「妖怪大戦争」レビュー
任那伽耶はかなり妖怪モノ好きなのですが、そんな僕的に今年イチオシな邦画。
とにかくこの映画の良さは緩急のつけかたですね。シリアスな人間(妖怪も含むけど)ドラマと、お気楽かつ頭が春な妖怪どもの繰り出すコメディパート。大戦争とついているのに妖怪は戦いもしない。ある意味でパーフェクトな勧善懲悪っぷりがこの物語の肝なのだと思います。頭をからっぽにして笑いながら見ましょう。多分幸せになれます。
スタッフとキャストがやけに豪華なところもたまりません。ちょい役レベルの妖怪にも有名な役者さんを使い、かつこぞって特殊メイク。凄まじい無駄遣い(誉め言葉)にして凄まじく適役。様々な妖怪映画・妖怪物語へのオマージュもふんだんに込められてます。作ってて楽しかっただろうなあ。
補足すると、川姫をはじめ女性キャラがやけにエロっちいことと、神木隆之介君の可愛さもポイントですよ(何
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