タイトル | : Re: 質問:「評価不能」の扱いについて |
投稿日 | : 2004/09/19(Sun) 23:27 |
投稿者 | : 溶解ほたりぃHG <saturnus@kcn.ne.jp> |
参照先 | : http://www1.kcn.ne.jp/~saturnus/cgi-bin/sousaku/top.cgi |
溶解ほたりぃHGです。
> 管理人さん、たまに拝見させていただいている者です。
> 「評価不能」票の扱いについて、質問が有ります。
> ……(中略)……
> と云うわけで、「評価不能」に対する管理人さんのご意
> 見を拝聴できれば幸いです。では。
無言の『評価不能』票については、以前から問題視する指摘がありましたので、それを絡める形で私の考えを述べることにします。
そもそも、『評価不能』という項目自体は、評価基準としては『問題外』の位置付けで入れたもので、『保留』とは違って「問題外という評価をする」という意味があり、何分ネガティブな選択肢なので本来なら必要なかったかもしれません。
しかし、当ページの「厳しさ」という側面を押し出すにあたって、「二次創作として語るに及ばない」作品が投稿された時に、それを表す票を入れたかったのもあり、この『評価不能』票を項目に加えました。
さしあたり問題となっているのは、「無言で『評価不能』に投票できること」により起こっているものだと認識しております。当ページの方向性を考慮すると、無言で『評価不能』という厳しい評価を下すのは趣旨に反する部分があり、『評価不能』票の持つ意味を考えると、これを可能にしている現在の仕様を変更すべきなのかもしれないと思っていました。
基本的に参加者のモラルに訴える方向ではあるものの、コメントが重視されるべき場において無責任に『問題外』のレッテルを貼る行為については、仕様の面で不可能にしておくべきことかもしれないと考えています。これを解決する方法として、コメントなしに『評価不能』への投票をできなくすることを、以前から考えておりました。
無言の『評価不能』には悪意が含まれている可能性があることは当然考えられますが、悪意という点では「無言の低評価」も同様の可能性があり、そのことがこれまで上述の仕様変更を躊躇わせていました。
仕様変更の際に、既存の無言『評価不能』票を無効化するかどうかを併せて、今しばらく考えたいと思います。
実は、6月の時点でいろいろあったことを踏まえて、7月から評価のコメント必須化を考えていたこともあるのですが、その後事態が改善したために、結局お蔵入りになった経緯もあります。
当ページの趣旨を考えると、コメント必須化が理想的なのですが、無言で評価を下せる仕様がウケている側面もあるようですので、未だに決めかねていたりします。
私が考えていることは以上の通りですが、それについてIholiさんはどのように思われるでしょうか?