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 <活動報告>

2012年5月〜8月のバックナンバー

2012年8月29日 
支援学校の生徒の特例子会社見学

 夏休み企画の最終として、8月28日に奈良県立ろう学校の生徒2名が、特例子会社の会社見学を行いました。三井住友銀行の特例子会社であるSMBCグリーンサービス株式会社様のご協力で見学をさせて頂きました。
田尾常務様より、会社の説明を受けた後、会社内を見学させて頂きました。同社は三井住友銀行から業務委託を受け、さまざまな銀行業務を行っています。
また、見学の途中で、今年4月に奈良県立ろう学校から入社した先輩の大田さんより、仕事や会社のことを聞く事も出来ました。生徒にとって大変有意義な体験となりました。


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 サポート21・ならでは、今後もこの様な見学会を企画して参ります。
見学を希望される、グループ・団体などはお問い合わせのページよりご相談ください。
また、障がい者雇用を考えているが、不安や雇用の実例がわからない、と言われる
企業や事業主の皆様は、ぜひ雇用されている会社を見学されてはいかがでしょうか?


2012年8月24日 
支援学校の教員の特例子会社見学会

  8月23日に、第2回目の「支援学校の教員の特例子会社見学会」を実施しました。
訪問先は、前回と同じシャープ特選工業(株)で、今回は奈良県立ろう学校の7人の先生に参加して頂きました。 松岡取締役より、会社概要の説明や障がい者雇用に対しての企業の考え方や、求められる人材についての話をお聞きし、会社内の見学を行いました。

 見学の後の質疑応答では、松岡取締役より、生徒の実習の前に、就労経験のない教員や施設の指導者の方にぜひ、実習を体験して頂きたいとのコメントを頂き ました。シャープ特選工業(株)では、昨年149名の実習受入れを行いましたが、そのうち31名は教員を含む支援者でした。


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 サポート21・ならでは、今後もこの様な見学会を企画して参ります。
見学を希望される、グループ・団体などはお問い合わせのページよりご相談ください。



2012年8月13日 
支援学校の教員と保護者の特例子会社見学会

 8月9日に、サポート21・ならの企画事業として、「支援学校の教員と保護者の特例子会社見学会」を実施しました。日頃、忙しくて外出することが難しい 先生や保護者の方の為に、夏休みを利用した、特例子会社の見学会を開催しました。今回の第1回目は、奈良東養護学校と二階堂養護学校から
6名が参加いただ き、シャープ(株)の特例子会社であるシャープ特選工業(株)を訪問しました。
松岡取締役より、会社概要の説明や障がい者雇用に対しての企業の考え方や、求められる人材についての話をお聞きし、会社内の見学を行いました。
 各職場で障がい者の就労に配慮したさまざまな工夫などを、熱心に見学して頂きました。
次回は、8月23日に、奈良県立ろう学校の先生達の見学会が、同じくシャープ特選工業(株)で行われる予定です。

    
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 サポート21・ならでは、今後もこの様な見学会を企画して参ります。
見学を希望される、グループ・団体などはお問い合わせのページよりご相談ください。


2012年7月22日 
パワーアップフォーラムに参加して

 
7月20日に大阪国際会議場で、障がい者の働く場 パワーアップフォーラムに参加して来ました。
主に施設・作業所の関係者が約200人が参加し、関心の高さが感じられました。
主催者のヤマト福祉財団の有富理事長の「経済的自立を備えた新しい福祉に向かって」というテーマでこれからの施設・作業所の経済的な自立についての基調講演がありました。
その後、小倉昌男賞を受賞した、2施設の事例紹介やシンポジウムなどがあり、成功事例の紹介に
会場からは、熱心な質問が続きました。成功している施設に共通していたのは、「しくみを変えて新しい
仕事を創る」ということでした。職員よりも施設長や法人幹部の皆さんに聞いて頂きたかったフォーラムでした。


会 場 風 景

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  本年1月に、鳥取県障害者就労事業振興センターの「企業に学ぶ〜課題・問題解決の仕方〜」と
 いう研修会で「中・小事業所、施設の課題と就労への取り組みについて」というテーマでお話させて
 頂きました。この時は、初めて頂いたテーマで、話した内容に今ひとつ、自信がなかったのですが、
 今回のフォーラムを聴講して、話した内容に間違いはなかったと改めて確認できました。
 内容について、興味やご質問のある方は、こちらから。


2012年7月16日 
特例子会社で職場体験実習

 奈良県立ろう学校の3年生2人が、職場体験実習を行いました。
株式会社クボタの特例子会社 クボタワークス株式会社のご協力で、7月9日から13日の5日間
職場体験実習をさせて頂きました。
 男子生徒は、清掃作業を、女子生徒は名刺などの印刷作業を行いました。
13日の最終日には、振り返り会議で、実習の評価をして頂きました。
2人の感想です。
・モップの使い方は難しかったけど、これから家や学校の掃除に役に立つと思う。
・ローマ字入力を覚えて、名前の入力や名刺の印刷の仕事を覚えられて良かった。
など、よい経験をさせて頂きました。

実習中の様子




2012年7月 7日 
職場体験実習

  奈良県立高等養護学校の3年生3人が、職場体験実習を行いました。
株式会社サンテック様(橿原市)のご協力で、6月18日から7月6日に職場体験実習をさせて頂きました。
途中、台風や大雨の警報発令で2日間の中断はありましたが、毎日9時30分から16時までの実習を
無事終了しました。実習内容は、製品の検査や仕上げなど、なかなか難しい内容でしたが、丁寧に
指導して頂いたお陰で、良い体験実習になりました。
3人の感想は
・毎日の実績が数字で出るので、自己管理能力を高めることが出来た。
・しんどかったけど、作業を覚えて続けられたのがよかった。
・学校では学べない、いろいろな事を学んだので良い経験になった。
など、日頃学校では経験できないことを学ばせて頂きました。
7月24日から26日の3日間は、2年生のグループ実習が予定されています。

サンテック様実習1サンテツク様実習2サンテック様実習3      実習風景


2012年6月18日 
国際セミナーに参加して

 17日・日曜日に堺市の国際障害者交流センターで、「インクルーシブな障害者雇用 の現在-
ソーシャル・ファームの新しい流れ
」という国際セミナーに参加して来ました。
朝10時30分から夕方の5時までの長丁場のセミナーでした。
ソーシャルファームジャパンの炭谷理事長の基調講演の後、ヨーロッパ各国から来られた3名のゲストスピーカーによる、欧州各国のソーシャルファームの事例 紹介や制度についての講演がありました。 イタリアで始められたソーシャルファームですが、現在、欧州全体で3,716社、そこで働く障がい者は
約43,000人になるそうです。日本ではなじみの薄い名前ですが、障がい者や就職困難者をビジネス手法で雇用し、利益を上げていこうと言う企業活動で す。ここには、税金(交付金)から脱却し、自立を目指す障がい者雇用の新しい試みとして位置づけられています。
欧州の発表に続き、和歌山と滋賀県から日本におけるソーシャルファームの取り組みについての
発表もありました。いろいろな発表を聞いて、「サポート21・なら」の目指している方向性に間違いの
無いことを確認できた次第です。
 興味を持たれた方、ご質問のある方はお問い合わせくださ い。


2012年6月8日
特例子会社の見学

 6月6日に私の出身企業であるシャープ特選工 業(株)の会社見学にNPO法人ならチャレンジドと奈良県立 高等養護学校の皆さんをご案内しました。
シャープ特選工業(株)の松岡取締役より、会社概要と障がい者雇用・実 習・見学の受け入れなどの取り組みについて説明を受けた後、会社の中 を見学させて戴きました。
工程の中でさまざまな工夫がされていることに、見学された皆様は関心を 持たれていました。
また、見学後、障がい者雇用についての企業ニーズや実習についての質疑 などが熱心に行われました。

     


   「サポート21・なら」の活動として、今後もこの様な会社見学会を企画して参 ります。
   

2012年6月7日
養護学校訪問

 奈良県立二 階堂養護学校を訪問しました。9月に二階堂養護学校の生徒と保護者の皆さんに「特別支援学校就労支援セミナー」をさせて戴く予定です。(奈良労働局主催)
 これに先立って、生徒の皆さんの授業の様子や学校の見学をさせて戴き ました。
板垣校長先生から、学校についての説明を受けた後、進路指導の久保田先 生のご案内で
主に
2年生の授業を見学させて戴きました。芝生のグランドや実習室な どやさしい環境でのびのびと勉強している児童・生徒を見せてもらいま した。奈良県の養護学校の訪問は本校で3校目となりますが、今まで大 阪府立の支援学校しか知らなかったので、大変参考になりました。
特に、環境的には恵まれており、ゆとりが感じられました。
11日は県立ろう学校を訪問させて戴く予定で す。

2012年6月3日
応援メッセージありがとうございました。

ホームページ開設のご案内メールを配信させて戴いたところ、たくさんの 方から感想や励ましのメールを戴きました。ありがとうございます。本 当に励みになりました。
感想の中で多かったのは、「シンプルで見やすかった」とのご意見でし た。
ネタばらしをしますと、シンプルに「作った」のではなく、複雑に作れな かったので、シンプルにしか「作れなかった」だけであります。日頃何 気なく見ているホームページですが、いざ自分で作ると大変な事がよく 分かりました。今後も勉強しながら、見やすいホームページを目指して参ります。
ありがとうございました。


2012年5月31日

サポート 21 村岡代表よりメッセージをいただきました。

「昨今 着実に障碍者雇用について 理解が進みつつありますが 依然として雇用に対 し 
ネガテイブの考えを 持っている経営者も 社会におられることも 事実です それだけに
我々の役割も重要です 着実に一歩一歩焦らず 前進したいものです 今後のますます
のご活躍 祈念します」


2012年5月31日
サポート21 鳥取 森本代表よりメッセージをいただきました。

         「サポート21・なら」 開設おめでとうございます。

 私も、これまでお世話になった恩返しとして、少しでも地元に社会貢献できればと考 え、
 定年退職後に「サポート21鳥取」を立ち上げました。
 特例子会社に在籍時よりの縁で、鳥取県・鳥取労働局・鳥取、島根障害者職業セン ター・
 県内外特別支援学校・学級そして、障害者就労継続支援事業所、鳥取大学等からの各 種
 相談や要請に微力ですがサポートさせて頂いています。

 馬郡さんにも、毎年鳥取までお越し頂きご協力を頂いています、ありがとうございま す。

 今後も「サポート21」の連携を強めながら、「サポート21なら」開設時の目標ス ローガンで
 ある「健常者と障がい者、高齢者が、共に楽しく暮らせる共生社会を目指します」の 初心を
 忘れずに、地元奈良に無くてはならない存在に成るように頑張ってください。


2012 年5月25日
「サポート21・なら」の紹介記事

5月3日の奈良新聞に「サポート21・なら」の紹介記事が
掲載されました



   

 
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