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●林道駐車地出発(9:10)● 林道終点
●明神滝下 (9:55〜10:10)● 相次いで登ってこられたグループのお一人・・あれ?この方・・・ 「Pさんですよね!」 思わず声をかけてしまった。 怪訝な顔をされるPさん。 あ〜、この時ほど自分のHNを呪ったことはない(>_<;) ルネです!・・なんて抜け抜けとまともな顔して言えません!・・ なんちゅう気恥ずかしいHNを付けてしまったんや〜・・! ・・とほほ・・ 「え〜、おやじさんおかんさんと一緒に去年釈迦ヶ岳でお遭いした・・・(しどろもどろ)・・」 ・・・・・・・ その間にも続々と次のグループが登ってくる。 今日の明神平、何だかすごい賑わいになりそうです(;´_`) 滝の上辺りから木々に白いものが見え始めた。 キケンの谷を越え九十九折れの道になると、幹から枝先までびっしりと霧氷に覆われた木々。 梢の間から垣間見える国見山の斜面も眩しい! 真っ青な空だ・・ 明神平手前の西斜面は、 下から吹き上げる強風のせいか、いつもながら見事なエビの尻尾が出来ていた。 西に目をやると・・彼方に金剛・葛城。 白く凍てついた氷の花咲く斜面を見下ろす 霧氷のトンネルを抜け、明神平到着 ●明神平 東屋 (10:50〜11:10)● 駐車地から1時間半。辿り着いた明神平は意外にも静まり返っていた。 三脚にカメラを構えた男性が一人。 聞くと、朝一番に高見山に登ってから、こちらに回ってこられたとか。 あしび山荘 東屋にて小休止。 その間に先ほどのPさんたちも到着され、一気に賑やかに。
北斜面はひっそりと静まり返っていた。 雪面に小動物の足跡が点々と続いている。 このまま氷の世界に入り込んでしまいそうな・・・ 左手林の中に露岩が見えてきた。 回り込んでちょっと偵察。 露岩の左は傾斜もきつくなっているようだった。 林に入って15分ほどで明神岳からの縦走路に出た。 ここからだだっ広い稜線を緩やかにアップダウンを繰り返しながら進むことになる。 どこまでも続く霧氷のトンネル ヒキウス平へは檜塚奥峰の手前、P1394から右の枝尾根に。 10分も緩やかに下ると、右に展望が開ける。 大峰の展望地・・・山上ヶ岳から釈迦ヶ岳付近まですっきりと見渡せる 中央手前は白鬚岳 大峰の右には明神岳から南に連なる台高の稜線。 クリックで大
そして、まもなくヒキウス平。 ●ヒキウス平 (12:30〜13:30)● 総支配人が真っ白なタキシードで出迎えて下さった ルネ様、ヒキウス平へようこそ! VIP席をご用意致しております。
正面に檜塚奥峰 斜面の木々がまるで満開の桜! クリックで大 VIP席で熱々のキムチ鍋うどんの昼食。 目の前に繰り広げられる大パノラマ。 奥峰とココとの間の枝尾根の突端にある岩頭付近で数人の人影。 Pさんのグループのようだ。 奥峰の斜面にも人影が見える。 呼び交わす声がすぐ側に聞こえる。 本日はオールキャスト?( ̄〜 ̄;) ・・・・・・・・・・・・・ いつまでも眺めていたいのは山々ですが ・・そろそろ終演の時間です。
もう誰もいないと思ったピーク手前で二人の男性にすれ違う。 分岐から何と、10分で檜塚奥峰山頂。 ●檜塚奥峰 1420m (14:00〜14:05)● 山頂をスルーして、右の肩に。 眼下に広がる眺めに・・・言葉を失う・・ あそこはやっぱり、桃源郷・・です ヒキウス平の向こうには 長々と連なる台高の稜線の彼方に大台・・・そして右に大峰 檜塚から伊勢方面 右:迷岳 明神岩手前で相方が待ってくれていた。 今日は明神平をショートカットで下山します。 ●明神岩 (15:00)● 夕暮れの気配が漂い始めた前山斜面 下山途中のーで大休止。膝を休ませる。 中央:伊勢辻山 右:赤ゾレ山 薊岳 ツルツル滑る林道に神経を使いながら車に戻ってきたのは既に4時半。 谷には夕闇が忍び寄っていた。 ●大又林道駐車地 (16:25)●
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