登山口
登山届ボックス前
大台ドライブウェーが間近に
和佐又のコル
巨木の間を登っていく |
春のシロヤシオ、石楠花に続いて、2度目の大普賢岳。
家を出たのが9時前。国道169号をひた走り、大迫ダムを過ぎ伯母峰トンネルを抜ける。トンネルを出てすぐ右折、急な道を登ること10分あまり。
和佐又スキー場に着いたのは10時半を回っていた。
駐車場には5台ほど止まっているだけ。
秋真っ盛りの素晴らしいお天気でも、平日はこんなものなのか。
ヒュッテに駐車料金を払いに行こうとしたら、前を登っていた車の人が今日はヒュッテは定休日で誰もいないようだと教えてくれた。
ラッキー!500円儲け!・・・と、とっさに思ってしまった私は、何といじましい人間か・・・。
ま、帰りにでもまた覗いてみることにしよう。
早速用意をして出発する。
車道を10メートルほど行った左手が登山口。ススキの斜面を登り、キャンプ場の広場に出る。ここに登山届のボックスがある。登山届を提出。
先ほどの車の人たち、熟年男性5人のグループがキャンプ場まで車で登ってきた。彼らも大普賢に登るのだろうか?
スキー場の斜面をゆるやかに登る。山道に入る手前、右手に大普賢岳への稜線が青空にスカイラインを描いている。
和佐又のコルまでは林の中をジグザグに10分ほど登る。あっという間に到着。あっけないほどの登り。
樹間より大峰の主稜線が見える。
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